899 - [´・ω・`] tor-project-exit10.dotsrc.org 2022/11/30(水) 17:00:39.54 ID:0bxcbdJ80
<書評>『オスとは何で、メスとは何か? 「性スペクトラム」という最前線』諸橋憲一郎 著
https://www.tokyo-np.co.jp/article/216203
ヒトでは性染色体がXYであれば男性、XXであれば女性と考えられてきた。しかし性染色体からどのような遺伝子が読み取られるかという「遺伝的制御」と、性ホルモンがどのように働くかという「内分泌制御」の二つが、性差に大きな影響を及ぼしていることがわかってきた。ヒトを含む哺乳類では、男性ホルモンが脳のオス化を行っていると考えられている。男性ホルモン受容体の機能が完全に消失すると、性染色体は男性(XY)であっても、自身の性を「女性」と認識するそうだ。
性の多様性を科学的な視点から考える上で、本書は非常に参考になる。性ホルモンの影響を受けるため、私たちの性スペクトラムの位置は「生涯を通して一定」ではない。胎児期は真ん中の「オス・メス0%」付近であるが、成長に伴い「オス100%」もしくは「メス100%」付近へ移動し、老年期になると、また真ん中付近に移動する。ただ、その位置は見た目ではわからない。
ひろあきは今メスに移行しようとしている