露宇戦争デジタル義勇軍路線 (7)

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7 - 一般カタルーニャ人 2023/11/18(土) 09:01:54.04 ID:ip31hMn9I

アメリカの宣伝によって、真珠湾のアメリカ艦隊が突然攻撃されたことにされている。
しかし当時の日本の暗号はすでに解読されており、その情報はアメリカやイギリスにつつぬけだった。
開戦間近を感じとっていた太平洋艦隊の司令官であるリチャードソン提督は、再三本国に対して、空襲に弱いハワイから本国への帰還を要請した。
しかし、ル−ズベルト大統領はそれを拒み、リチャードソン提督を解任し、艦隊を足止めさせた。
そして新鋭の航空母艦を中心とする機動部隊のみを退避させ、旧型艦を残し、爆撃されやすいようにきちんと並べ、日本軍にやられるのを待った。
アメリカは、12月6日、日本がアメリカに対して翌日開戦するという情報をつかんだ。
また、翌7日午前には、日本の宣戦布告はワシントン時間の12月7日の午後1時に、国務長官に通告されるという確実な情報を得た。
つまり、アメリカは真珠湾攻撃を事前につかんでいた。
真珠湾攻撃に関して、当時のイギリス首相であるチャ−チルも、ル−ズベルトとその側近が、日本の意図について詳細に知っていたと証言している。
こうして、ルーズベルトは、日本に先制攻撃をさせることによって、当初は第二次世界大戦参戦に反対であったアメリカ国民の世論を動かし、アメリカ合衆国を参戦させるとともに、日本に戦争の責任を押しつけることに成功した。