233 - 一般カタルーニャ人 2022/08/29(月) 18:35:01.75 ID:Kk2X6SEv0
聞いてるか?尊師
「依頼者も弁護士も不幸になる」SNSで“無理筋な情報開示請求”をしまくる有名人の目的とは《激変するネット中傷訴訟の10年》
https://bunshun.jp/articles/-/56383
――ところでSNSには、すぐに「これは名誉毀損だ」「情報開示請求をする」など、はためには無理筋な主張をする有名アカウントや弁護士がいます。この人たちの狙いは何でしょうか。
清水 特に狙いはないと思います。そういったアカウントは「不快な書き込みはすべて開示請求したい。実際に開示できる/できないは問わない」という思いがあるのではないかと。
で、それを受ける弁護士は、「依頼はどんな内容でも断らない。裁判所が依頼者の主張を認めなくてもいいので、とにかく手続きを進める」というスタンス。私とはタイプが違うな、と思います。
――清水さんは、無理筋な依頼は受けないですか。
清水 私は、自分が対応できそうな案件だけを受けています。というのは、相談の中には、どうやっても勝てる見込みがないものがあるんですね。
――先ほどの、“結婚詐欺師が「詐欺師」と言ってきた相手を訴える”ようなケースですね。
清水 ええ。弁護士に依頼して裁判を起こすと、依頼者はそれなりのお金と時間を失います。
ですから、裁判で負ける可能性が高い案件を受けるのは、依頼者も弁護士も不幸になると思っています。