723 - [´・ω・`] powered.by.rdp.sh 2022/09/19(月) 00:00:23.13 ID:5Yh4ts2S0
一昨年発生の連続爆破予告事件に関与か、イラン国籍の男らを逮捕
警視庁・千葉県警など13都府県のサイバー犯罪対策課で結成された広域捜査チームは今月15日、一昨年発生の爆破予告事件に関与したとして台湾国籍の男ら2人を逮捕したと発表した。
逮捕されたのは台湾国籍で福岡県大牟田市大字勝立の会社員・陳勃山(チェン・ボーサン)容疑者(33)、長崎県諫早市飯盛町平古場の農業・砂川都詩(さとし)容疑者(39)の2人で、警視庁は一昨年4月末から10月末ごろまでに起きた複数の爆破予告事件に関与したとしている。
陳容疑者は一昨年4月、インターネット上の掲示板に秋田県庁を爆破する旨書き込み業務を妨害したほか、同年8月には京都府宇治市役所や同市内の銀行、滋賀県栗東市役所及び同市内の駅や学校を爆破したりマシンガンを乱射し関係者を射殺する旨メールを送るなどした威力業務妨害の罪に問われている。また、ほかにも同年9月には高速バスに時限爆弾を仕掛けた旨運行会社にメールを送り業務を妨害した事件にも関与したとみられる。
砂川容疑者はおととし10月、北海道砂川市、岡山県瀬戸内市、宮崎県都城市の3自治体に爆破予告を送ったとされており、何れも陳容疑者の指導の下行われていたとされている。
取り調べに対し二人はインターネット上の架空宗教団体・恒心教の信者であることを認めたものの、関与を否認している。
警察は引き続き、ほかの関与したメンバーの捜査のほか教祖で自称弁護士の・唐澤貴洋師についても任意で事情聴取を行う方針。
(朝日新聞。京都洛南版)