389 - 一般カタルーニャ人 2023/03/25(土) 14:22:45.70 ID:Q/lqyw8O0
吾輩はイノシシである。名前は
どこで生れたかとんと見当がつかぬ。何でも薄暗いじめじめした所で 泣いていた事は記憶している
吾輩はここで始めて というものを見た。しかもあとで聞くとそれは という 中で一番獰悪な種族であったそうだ
この というのは時々我々を捕かまえて煮にて食うという話である。しかしその当時は何という考もなかったから別段恐しいとも思わなかった
ただ彼の掌に載せられてスーと持ち上げられた時何だか した感じがあったばかりである
掌の上で少し落ちついて の顔を見たのがいわゆる というものの見始みはじめであろう。この時 だと思った感じがいまでも残っている
第一毛をもって装飾されべきはずの顔がつるつるしてまるで薬缶だ。その後猫にもだいぶ逢ったがこんな>399には一度も出会した事がない
のみならず>400があまりに突起している。そうしてその穴の中から時々ぷうぷうと>401を吹く
どうも咽むせぽくて実に弱った。>402は>395の飲む>403というものである事はようやくこの頃知った。