668 - 一般カタルーニャ人 2024/04/03(水) 20:48:38.26 ID:iv43IMAB0
母親の裕見子さんは「訴追が決定するまで2年、そして弾劾裁判も始まってから判決まで2年という長い時間がかかりました。罷免という結果は出ましたが、岡口氏にされた行為の数々は私たちの一生の心の傷で忘れたくても決して忘れることはできません」などとコメントしています。
弁護団「論理が何もない 感情にひっぱられたのでは」
岡口基一裁判官の弁護団は判決のあと会見を開きました。
野間啓弁護士は「それぞれの行為に関する動機や目的についてはかなり丁寧に認定し、われわれの主張をほぼ全面的に採用している。それにもかかわらずなぜ『著しい非行』にあたるのか、論理が何もない結論になっている。国会議員が感情にひっぱられたのではないか」と批判しました。
また、伊藤真弁護士は「どんなに理不尽な判決でも不服申し立てができないという制度の理不尽さを強く感じた」と話していました。
弁護団によりますと、判決が言い渡されたあと、岡口裁判官はあぜんとした様子だったということです。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240403/k10014411431000.html