670 - 一般カタルーニャ人 2023/12/31(日) 19:57:01.67 ID:UZTNtyxj0
バケツの水をかけられながら 五所川原市で4年ぶり「裸参り」12月31日 16時43分
青森県五所川原市で、新年の豊作や家内安全を祈る津軽地方の伝統の「裸参り」が4年ぶりに行われました。
津軽地方の「裸参り」は、江戸時代から伝わる、五穀豊穣や無病息災などを祈る伝統行事で五所川原市の飯詰地区では毎年、大みそかに行われ、31日は県内外から15人の男たちが集まりました。
男たちは、たるに張られた水につかって身を清めたあと、しめ縄などのお供え物を担ぎ、沿道の人たちからバケツの水をかけられながら、およそ600メートルの道のりをゆっくり練り歩きました。
裸参りが行われるのは、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりでことしは路面に雪がほとんどなく、最高気温も平年より3度ほど高い6.1度でしたが、男たちは歯を食いしばって水の冷たさをこらえていました。
そして、地元の神社に到着すると120段ほどある石段を1歩ずつ踏みしめながら登っていき、本殿でお参りをしました。
地元から参加した31歳の男性は「初めて参加しました。水の冷たさで足の感覚がありませんが、参加できてよかったです。来年は飛躍の年にしたいです」と話していました。
青森県弘前市から参加した44歳の男性は「開催を待ちわびていました。愛着ある行事なので、いい年を迎えられそうだと思いました。来年は例年どおり祭りなどを楽しめる年になればいいです」と話していました。
https://www3.nhk.or.jp/lnews/aomori/20231231/6080021498.html