282 - [´・ω・`] tor-exit1-terrahost07.tuxli.org 2023/02/02(木) 21:03:33.59 ID:Lblda9Er0
文春のエクシア記事来てるけどT弁護士って唐澤貴洋だよな
この人豚が不法侵入したときの記事書いてるし
《返金の訴訟続出》「借金」「改名」「キャバ嬢との別れ」「“偽装”離婚」500億円詐欺疑惑の投資会社「エクシア」は内部崩壊中
児玉 博
https://bunshun.jp/articles/-/60477?page=1
https://bunshun.jp/articles/-/60477?device=smartphone&page=2
文春オンラインが『《500億超の巨額詐欺?》社長は一晩で数千万使い、社員の給料は月額2億! 絶好調に見えた投資会社「エクシア」に裁判所が“踏み込んだ”理由「会社は対応を拒否」』という記事を掲載したのが昨年10月27日だった。通常ではあり得ぬような投資効率をうたって莫大な資金を集め急成長してきた投資会社「エクシア」の実態がきわめて胡乱であり、資金繰りに苦慮していることを指摘したその記事は、経営メンバーの放埓な生活ぶりもあって大いに注目を集めたようだ。
それからおよそひと月後、投資会社エクシアは、「経営体制の変更」を謳い、本社の移転を発表する。引っ越し先は、「墨田区江東橋2丁目」。JR錦糸町駅にほど近い場所だった。かつて港区六本木にそびえ立つ「六本木グランドタワー」15階の1052坪を専有し、毎月5千万円の家賃を支払っていた企業の移転先としてはいささか手狭な場所だった
きっかけは、ある情報提供者のTへの接触
文春オンラインでの報道は、金融庁でもコピーされ然るべき部署で回覧されていたという。それは金融庁に被害者代理人の弁護士が頻繁に訪れるようになったからだ。エクシアに対する訴訟は全国で起こされ、総数は50件にも迫ろうとしている。中には地元警察が事件を受理したとの情報も流れている。
本社の移転先のあまりの落差にエクシア破綻の噂が駆け巡った昨年12月半ば、やはりエクシアに対し訴訟を起こしている東京・港区のある弁護士を訪ねて来た男がいる。エクシアのNo.2関戸直生人だ。記事の中で“月収”は2億円だと語っていた最高幹部の1人である。
今まで沈黙を守っていた男が、よりにもよってなぜ敵対する弁護士を訪ねて来たのか。この弁護士を仮にTとしておく。きっかけは、ある情報提供者のTへの接触だった。
息子の通う保育園の情報までが筒抜けに
「関戸と連絡がつくかもしれません」
こう書かれたメールには、関戸のひとり息子の通う保育園の父兄たちの間だけで使われているというメールアドレスが記載されていた。
情報提供を受けた弁護士Tがそのアドレスにメールを送ると30分もたたずに関戸から返信が来た。「なぜこのメールアドレスを知っているのか」と。関戸が疑心暗鬼になるのも無理はなかった。息子の通う保育園の情報までが筒抜けになっている。包囲網はすぐそこに迫っていた。
“騙し取られた”金を一部でも取り戻そうと裁判を決意
関戸の動きは早かった。Tとの間でメールのやりとりをした当日、関戸は自分の弁護士を帯同してTの事務所を訪ねて来た。
「菊地(翔・エクシア代表)に相談したんですが『お前、お金あるんだから自分で探せよ』って言われちゃって自分で探した先生なんですよ」
関戸は自分の弁護士をこんな風に紹介した。どことなく菊地との距離感を感じさせる口ぶりだったとT弁護士は言う。
T弁護士は被害者の代理人として、“騙し取られた”金額の一部でも取り戻そうとしていた。そのために「エクシア」幹部の資産逃れを防ぐために「仮差押」の裁判を起こそうとしていた。
関戸の“財産隠し”にストップをかける
「財産の処分をしようとしているのですか? それは酷いですよ、関戸さん」
Tがこう言うと、関戸は悪びれた風もなく「僕にはもう財産はないですよ」と返した。関戸の説明はこうだ。実は妻とはすでに離婚しており、慰謝料として財産は妻に渡してしまったのでもう自分には財産は残っていない、と。差し押さえの手が届かぬようにするための“偽装離婚”と“財産隠し”ではないのか――Tはそう疑った。
関戸が処分したと主張する財産とは、渋谷区代官山の高級マンション。キャッシュで買ったという「プラウド代官山」の一室は、中古市場でも2億円を下ることはない。
「だから僕にはもう財産はありません。税金も滞納しているような状態なんです」
関戸はこう言うが、T弁護士は関戸と妻がまだ家賃数百万円といわれる別の高級マンションに同居していることも確認していた。T弁護士は、東京地裁での「仮差押」の手続きの中で、関戸が財産の処分を図っていることをすでに知っていた。
「先を越されたと思って焦った」というT弁護士は、関戸の財産の名義変更手続きを禁止する「処分停止の仮処分」を東京地裁に起こしている。売り抜けた高級マンション以外の“財産隠し”にストップかけることになる。