354 - 一般カタルーニャ人 2023/03/29(水) 22:34:32.76 ID:9UHcJK0dI
沼部の実家から独立し、唐澤洋からの自立も目指す当職は自分で宿泊費を出す。当職は節約も兼ねてカプセルホテルを利用することにした。
カプセルホテルの利用は初めてだったのでカプセル乗り場がわからず大遅刻、搭乗するさいにみんなから冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に中学時代を思い出す。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とそう思いこみ、嫌な気分をかき消した。
当職が寝るカプセルは4段だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いベッドに尻が痛む。
寝ようと思ったが隣が眼鏡をかけた若い男性ということもあり興奮して寝られなかった。
そこで当職は小腹を満たすために直前に買ったマックを食べることにした。
ガサゴソと包装紙からメガマックを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
ポテトの塩が濃かったのと空気が乾燥してるせいもあってLサイズのコーラはあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると当職はガサゴソとビニール袋を空けた。缶ビールと様々なおつまみをコンビニで買い込んでおいたのだ。ズゾズゾとビールを胃に掻き込み、おつまみはボリボリと音を楽しみながらいただく。プハーッ、ゲーップ(超爆音)。当職は時間を忘れて暴飲暴食した。
読書灯を消し、カーテンを閉め入眠したのも束の間、当職に凄まじい便意とかつてない尿意に降りかかった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢四十五にもなる男の奇声が歌舞伎町のカプセルホテルの中でこだました。