593 - [´･ω･｀] 185.241.208.243 2023/09/06(水) 19:22:45.01 ID:4MwZ8EKE0
ハルマゲドンでは、これまでに人類が開発した、ありとあらゆる兵器が用いられます。
米軍の核兵器が、大都市目がけて投下されます。
爆心地に近いところにいた人々は、何が起こったか理解する間もなく熱線で蒸発し、跡形もなく消えてしまいます。
爆心地からいくらか離れたところでは、崩れた建物の下敷きになった人々が助けを求め、苦しみながら次々に息絶えていきます。
誰が誰とも見分けがつかないほど酷い火傷を負った人々が水を求め、苦しみながらやはり次々に死んでいきます。
街は廃墟と化し、瓦礫のように人々の死体が積み重なっています。
一つの爆弾が、第二次世界大戦の時の何十倍、何百倍にもあたる人々の命を奪うのです。
プラズマ兵器が照射された都市では、何十万人もの人々がシュン、シュンと消えていきます。
また、身体中の体液が、一瞬のうちに沸騰して黒焦げになり、干からびた状態の死体が、地面を覆います。
化学兵器や生物兵器によって、呼吸困難や、心臓停止に陥った人々が、次々に倒れていきます。
次々に投下される爆弾や核爆弾によって、地殻変動が引き起こされ、多くの人々が、火山の溶岩に呑まれ、津波に呑まれ、そして、陸地と共に海に沈んでいきます。
このようにして、大都市の10分の9の人々が死に絶えていくのです。
彼らは死後、どこへ転生するのでしょうか。
あなたにはハルマゲドン前の地球の様子が思い浮かびます。
世の中は、どこを見ても三悪趣に至るデーターに満ち溢れています。
人々は真理を見ようとせず、目先の利益や、愉しみのみを追求し、物質主義という、悪魔のイデオロギーに翻弄されています。
このような人々が、ハルマゲドンによって苦しみのうちにこの生を終え、転生していく先は、地獄、餓鬼、動物といった、三悪趣です。
あなたは、地獄に堕ちた人々の様子を、リアルにイメージすることができます。
多くの魂が、真っ赤に焼けた鉄の杭を、両手と両足、そして、身体の中心に突き刺されています。
多くの魂が、身体を斧で八つ裂きにされています。多くの魂が、熱く燃え、焼けている地面の上を行ったり来たりさせられています。
多くの魂が、煮えたぎっている、銅の釜の中で、グツグツ煮られています。
多くの魂が、糞尿地獄で、針の口を持つ生き物に、皮を破られ、肌を破られ、肉を破られ、筋を破られ、骨を破られ、そして、骨の髄まで喰らわれています。
多くの魂が、熱く焼け、燃えている巨大な棘の山を行ったり来たりさせられています。
多くの魂が、剣の葉を持つ林で、剣の葉によって、手を破られ、足を破られ、耳を破られ、鼻を破られ、耳と鼻を破られています。
お腹が空いたと言えば、熱く焼けた金鋏で口を拡げられ、熱く焼けた鉄の塊を口に投げ込まれます。
喉が渇いたと言えば、熱く焼けた金鋏で口を拡げられ、熱く煮えたぎる銅を口に注がれます。
それらは、その魂の口をも焼き、喉をも焼き、胸をも焼き、大腸と小腸をも持ち去って、下部から出ます。
これらの苦しみは、何度も何度も繰り返され、彼らの悪業が尽きない限りは、その命が終わることはありません。
あなたは、動物として転生した魂の苦しみを、リアルにイメージすることができます。
動物として発生した魂は、ぼんやりとした意識状態のまま、弱肉強食、食物連鎖の恐怖に、いつも怯えながら暮らしています。
あなたは、低級霊域に至った魂の苦しみを、リアルにイメージすることができます。
低級霊域に堕ちた魂は、尽きることのない飢餓感に苦しめられています。
わずかな食べ物が現れると、何百という低級霊域の魂が、それを我が物にしようと飛びつき、争いが起きます。
それを得た魂が、その食べ物を口にするや、激しい消化の炎によって、身を焦がされるような苦しみが生じます。
あるいは、食べたいという思いがあまりにも強いために、食べたことによる満足感を得ることができず、さらに強い飢餓感に苦しむことになります。
あるいは、手に入れた食べ物を口に入れようとした瞬間、それが石や砂に変わり果ててしまい、苦しむのです。
一度三悪趣に堕ちた魂は、最新兵器によってもたらされた苦しみとは比較にならないような様々な苦しみを受けます。
しかも、一度三悪趣に堕ちると、三悪趣から抜け出すことは難しく、何百生も何千生も三悪趣を転生し続けなければならないのです。
あなたは、ハルマゲドンによって、大きな苦しみのうちにこの生を終え、死後、もっと苦しみの多い、三悪趣に転生しようとしている全ての魂に、慈愛と哀れみを持ちます。
そして、どのような手段を使ってでも、衆生を真理に導き、救済することを決意します。
そして、多くの魂を三悪趣に引きずりこむ、悪魔を打ち倒さなければならないと強く思います。
そして、真の救済者であられる、グルの救済活動に、命をかけることを決意します。
あなたは、真理を守るために、真理のシャンバラ王国を作るために、立ち上がるのです。