マヨケー発狂部★2 (221)

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21 - 一般カタルーニャ人 2023/12/04(月) 07:29:30.86 ID:oOOjuhGEI

パウエルとチェイニーは軍隊を直ちに派遣するよう大統領を説得、最新の兵器が次々と中東へ送られた。
この戦争のもう一つの特徴は、この戦争がコンピューターゲームのようであり、「ニンテンドウ・ウォ−」と呼ばれたように、ハイテク兵器が使われたことにある。
この湾岸戦争はアメリカにとってこれらの新兵器の実験場であり、他国へ売りさばくための格好のデモンストレ−ションの場となった。
アメリカのハイテク兵器の中には実戦で使われたことのないものもある。
巡航ミサイル・トマホーク。製造側はボストン港からワシントンのRFKスタジアムのゴールポストを狙えると豪語するが、果たして実戦でどこまで通用するだろうか。
迎撃用ミサイル・パトリオットは、ソ連製のスカッドミサイルを撃ち落とせるのか。
複雑なコンピューターやレーダーシステムは、遠く海外へ出撃しても敵を補足できるのか。
しかし、彼らが実験したのはこれらの兵器だけではなかった。
当初、イラク兵の死者は十数万人に上ると見積もられていた。にもかかわらず、戦場で発見されたイラク兵の死体は8000体あまり。多くの死体が消えたことになる。
実は、兵士たちの体が跡形もなく消えてしまうようなプラズマ兵器が実験されていたのである。
アメリカにエリア51という秘密基地がある。この付近はUFO多発地帯として有名であるが、その実態はプラズマ兵器の実験場だった。
また、この兵器はかつてバングラデシュでも実験された。
その日は日本の台風にあたるサイクロンの影響で、バングラデシュが大きな被害に遭うことをアメリカは予測していた。
つまり何かを実験しても、その証拠は文字どおり洗い流されるということだ。
サイクロンによる大津波の後発見されたのは、水死体だけではなかった。そこには、無数の真っ黒に焼け焦げた死体があった。
生存者の証言によると、「炎のカーテンが海から陸に向かってきた」という。これはプラズマ兵器による炎にほかならない。
このプラズマ兵器の原理は、基本的には電子レンジと同じだ。
湾岸戦争やバングラデシュで使われたのは、それを大型化し、宇宙空間から人工衛星を用いて発射したものである。
この兵器の特徴は複数のマイクロウェ−ブの焦点を自由にずらことによって、宇宙からどこでも狙えるところにあり、どんなにぶ厚いコンクリ−トの壁さえも擦り抜ける。
これは、電子レンジが容器に入った材料を中から加熱できることを考えればおわかりになるであろう。
こうして堅固な塹壕にたてこもったイラク兵は瞬間的に蒸発してしまったのである。
結局、湾岸戦争はアメリカなどの、軍需産業を持った多国籍企業という死の商人によって仕組まれた戦争だった。
フセインに資金を送り続けたのはイタリアの銀行であり、化学兵器を造らせてきたのはドイツやソ連であり、原子炉とウランは堂々とフランスから売却され、スーパーガンはイギリスから輸出され、アメリカは資金援助を行ないイラクを戦争ができる国に育ててきた。