90 - 一般カタルーニャ人 2024/03/25(月) 00:35:00.04 ID:kv2PQV0oI
では本題に入りましょう。今回、普段私が生活していると言われている第6サティアンのそばで、三塩化リンおよびフッ化ナトリウムおよびイソプロピルアルコールの3つの製品が見つかったと言われています。
確かに警察が「そこにあった」と言うからあったのでしょう。しかし、それゆえに逆に、皆さんには理解していただけるはずです。
もともと「オウム真理教がサリンを生成しているのではないか」等のうわさは、昨年から雑誌等によって掲載され、そしてオウム真理教はそれを否定してきました。
であるにかかわらず、なぜ私の生活空間に近いといわれている第6サティアンの側の倉庫から、その材料とされている三塩化リンやフッ化ナトリウム、あるいはイソプロピルアルコールというものが見つかったのでしょうか。
これは、まさにサリンとこの3つの製品が全く関係なく教団にとって考えられていたからにほかならないのです。
では、なぜ関係がないのか。まず、フッ化ナトリウムについては、もともとサリンの材料というより、これは陶器等のうわ薬の材料なのです。そしてオウム真理教は、サマナが生活をするためにいろんなものを販売しています。
例えば、有名な物ですとコンピューターがそれに当たりますが、このコンピューター、DOS-Vのパソコンは日本でも個人ユーザーにとっては、1、2位を占める売り上げをなしています。
これと同じように、95年あるいは96年に、このフッ化ナトリウムは、まさに陶器販売のための準備として用意されていたものなのです。そしてこれは機械生産のラインに乗せ、多くの人に安価な、しかも美しい陶器を提供することを目的としていました。
次に三塩化リンですが、この三塩化リンは、例えば1700名のサマナが使っているタッパー等はすべてプラスチック製品ですが、それらのプラスチック製品の可塑剤としての研究、および将来における販売をなすことと同時に、この日本がダメージを受けたとき、水耕栽培をなし、その水耕栽培の時の肥料および農薬の作成のためのものとして購入されたということを聞いています。
ではイソプロピルアルコールはどうでしょうか。確かに話によるとイソプロピルアルコールは、サリン生成に必要なもののようです。
しかしこのイソプロピルアルコールは、例えば皆さんが薬局に行って、「イソプロピルアルコール売ってちょうだい」と言うと売ってくれるような代物で、まさにこれは消毒薬としてエタノールと共によく使われるものなのです。
従ってフッ化ナトリウムがたとえ大量に出たとしても、それは別に陶器のうわ薬であり、また三塩化リンが出たとしても、それはプラスチック製品等の可塑剤として、また、オウム真理教の建物は後楽園球場の4つ分の広さを全国で有しているわけですが、この建物を燃えない構造にするためのものに使われたり、あるいは水耕栽培における農薬、そして肥料等に使うことが計画されていたものなのです。
そして先程も述べたとおり、イソプロピルアルコールは、出家サマナが多くなればなるほどケガもたくさん出ますし、当然大量のアルコールが必要となるのです。
従ってこれらの3つの薬品が、私が生活したといわれている第6サティアンのそばから出たとして、それがどうしてそれによって殺人準備罪、つまり人を殺すための準備をしていた、ということになるのでしょうか。
もしそうだとするならば、例えば三塩化リンを持っている多くの半導体メーカーや、あるいは先程述べた溶剤のメーカー等も同じように殺人準備罪になるはずです。