94 - 一般カタルーニャ人 2024/04/03(水) 17:35:57.25 ID:dYFM5S/UI
次に、動機について説明しなければなりません。私たちは、先程も述べたとおり、Q熱リケッチアで苦しんでいます。その前は、サリンやイペリットガスによって苦しんでいたのです。
これらは誰が噴霧したのかというと、紛れもなく米国の軍隊、つまり米軍が噴霧したものです。
なぜならば、米軍編隊機十数機が飛んで来、そしてそのあと空中の空気を取って調べると、それらのものが検出されたからです。
従って、私たちがもし戦おうとするならば、それはあくまでも米軍でなければなりません。
しかし、私たちは戦うことを望みません。現に今回の強制捜査を見ていただければよくわかります。
2500人の警官が動員され、そして、それに対して私たちは、何一つ抵抗しなかったはずです。
これは私たちが、自由と、そして平和を愛するからにほかならないのです。
そして他の用途で使おうと思っていた三塩化リンや、あるいはフッ化ナトリウム、あるいはイソプロピルアルコール等が大量に出たとしても、私たちにとっては、何らピンと来ないのです。
それは先程も述べたとおり、多くの研究をオウム真理教ではなしているからなのです。
それは私たち1700名が、そして世の中が乱れたと同時に出家修行者はどんどん多くなるでしょうが、それらを受け入れるためには、私たちは、準備をする必要があるからです。
例えば一つの例を挙げましょう。私たちは、米を去年から今年にかけて買い入れました。
この米は、約数万人の人が数カ月間生活できるだけのものを用意しています。
これは、いずれ出家修行者が数万人になるだろうということを見込んだ上での購買です。
そして、その米を保存するために、缶詰工場等のラインを購入し、その準備に当たっています。
これらからもわかるとおり、私たちは 「自分たちの生命は自分たちで守らなければならない」と考えているのです。
最後に、23歳の女性が警察官に「助けて」というふうに言って救出されたという話がありますが、彼女は私が出家させた横浜の信徒だと思います。
彼女は妊娠数カ月で、その子供を堕胎し、また別の人とお付き合いするという話だったので、
「それは真理の法則に反するから、その子供を産むためにも出家しなさい」
と言って、私は出家させました。もちろんこれは直接会ってでのやりとりではなく、電話で少し話しただけですが。
それから、松本君の件ですが、松本君は確かに信徒として存在しています。
そして彼はホーリーネームをもらっていないことからもわかる通り、オウムの高弟ではありませんが、マスコミ報道によって「オウムの幹部」と報道されています。
これはマスコミがオウム真理教を弾圧するために、いかに松本君が必要なのかということを表わしているにほかなりません。
そのような意味において、私は松本君に同情の念を持ちます。
従って、マスコミのおっしゃるとおり、これからは「幹部」という名前を、信徒である松本君に与えたいと思います。