171 - [´・ω・`] tor-exit-181.relayon.org 2024/03/18(月) 22:32:04.34 ID:h2biFYH40
この間のお気持ち表明のダイジェストだが公式書き起こし来てたわ
https://www.tv-tokyo.co.jp/plus/entertainment/entry/202403/14806.html
https://archive.md/ewjI6#selection-1438.1-1692.1
3月14日(木)の放送では、唐澤貴洋弁護士が、ネット炎上から始まった12年に及ぶ戦いの一部始終を告白!
【動画】陰湿かつ壮絶な嫌がらせ!誹謗中傷で12年戦争!
今は誰もが気軽にSNSでコミュニケーションを取れるようになったが、その反面、心無い悪質な書き込みにより、自ら命を絶つ人が現れるほど社会問題化している。
2022年には、侮辱罪の刑罰が1年以上の懲役、もしくは30万円以下の罰金に引き上げられた。
唐澤さんはインターネット上の法律問題や名誉毀損などを専門に扱っているが、ネット上でのあることをきっかけに、約12年にわたり、陰湿かつ壮絶な嫌がらせを受けている。
「実家の住所や自宅を特定される」「親族のプライバシーを拡散される」「親族のお墓にスプレーで落書きされる」など、その内容はかなり悪質だが、そもそも何があったのか。
12年前、唐澤さんは「2ちゃんねる」で誹謗中傷を受けていた高校生の依頼を受け、事態収拾のため、投稿された悪質な記事の削除や書いた人を特定する作業を行った。
今はネット掲示板の運営会社に削除依頼のメールを送ることが一般的だが、当時は運営会社に直接連絡するのではなく、誰でも自由に閲覧できる専用スレッドに担当弁護士の情報を明かす必要があったため、唐澤さんの情報は筒抜け状態に。
自分たちの行為を邪魔されたと逆上したネット民は標的を高校生から唐澤さんに移し、掲示板での悪質な書き込みは次第にエスカレート。殺害予告もあり、その総数は100〜200万件に及んだという。警察に相談しても、当時はネット犯罪に詳しい担当者がほとんどいなかったため、まともに取り合ってもらえなかったそう。
そしてその刃はネット上に留まらず、生活を脅かす事態に発展。唐澤さんの事務所の近くに「無能」「詐欺師」と書かれたビラをばらまかれただけではなく、事務所の扉の鍵穴にボンドが詰め込まれていたり、ポストにピラフがぶち込まれていたり、芝刈り機が代引きで郵送されたてきたりと嫌がらせもエスカレート。
さらに、カッターナイフと怪文書の入った郵便物など、命の危険を感じるようなものまで送られてくるようになり、唐澤さんは毎朝ポストを開けるのが怖くなったという。物理的被害が起きた頃にはやっと警察も出動し、逮捕者も出た。
しかし、悪質な書き込みをするネット民は増殖し、商業施設、地方自治体、大学などに唐澤さんの名前を使って爆破予告を行うように。その総数は200件以上にも及び、爆破犯に仕立てあげられた唐澤さんは、一時警察から目を付けられてしまう。
また、去年アメリカに行くために空港で手続きを行うと、「ESTA(電子渡航認証システム)が無効になっている」と言われたそう。なんと海外にまで、唐澤さんの名前を使って爆破予告をした者がいたようで、彼の名前はアメリカの国土安全保障省の警戒リストにあるため、現在も入国できないままだという。
ネット被害を専門とする弁護士として自らの知識を警察で解説するなど、根気強く協力を要請し続けた唐澤さん。その後はいろいろと対応してもらい、10人以上が刑事的な処分を受け、中には実刑で刑務所に入った人もいたが、これで“めでたし”とは言えず、今も被害は続いているという。
「僕で試した人は別の人でも応用する。『これは嫌がらせとしていいな』と」(唐澤さん)。
有罪判決を受けた加害者と直接面会したこともあるが、「お前を殺す」と書いた人に会ってみると相手は震えており、“こんな善良そうな弱々しい人がこんなことをするんだ”と驚いたとか。
誰が巻き込まれてもおかしくないSNSでの誹謗中傷被害にどう対処すればいいのか…。唐澤さんが対処法を紹介! 詳しくは「ネットもテレ東」で。