イグノビリウム司教のガイドライン @スバケー (41)

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3 - 一般ノルウェー市民 (sage) 2019/07/17(水) 13:50:11.66 ID:C4w2DLYq0

※原文
https://president.jp/articles/-/28584
長年家庭教師をしていると、最初の訪問でその後の展開がおおよそ予測できるようになる。
6年生の春、ツバサくんの家を訪れたとき、父親から真っ先に言われたのが、
「3カ月後までにこの子の偏差値を15上げてほしい。そのための学習プランを出してほしい」という無理難題。
あぁ、またこの子も伸び悩むな……と悪い予感が走る。

「失礼ですが、お父さまのご職業は?」
「7年前に独立して、今はフリーでコンサルをしています」

悪い予感は確信に変わった。

近頃、中学受験に熱心な父親が増えている。その背景には「イクメン」をたたえ、
「働き方改革」を推進する世の流れがあると感じている。父親が子どもの教育に関心を持つことは、とてもよいことだと思う。
だが、ときに父親が介入することでうまくいかなくなるケースもある。

その最大の原因が、ビジネスと同じやり方で押し進めようとすることだ。なかでも要注意人物になりやすいのが、“コンサル父さん”なのだ。