【藤原太一】練馬区役所爆破予告犯 元青年が傷害事件の公判で裁判官に噛みつく (9)

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2 - 名無しさん 2019/05/14(火) 13:01:16.39 ID:BfV6X9Uk

この日読み上げられた起訴状によれば、藤原太一被告は昨年8月19日の夕方、
鈴鹿市の路上において、車に乗っていた男性Aさんの顔面を拳で数回殴り、
その後車を降りたAさんの右肩を警棒で殴ったうえ、
車に乗って立ち去ろうとしていたAさんの後頚部をナイフで刺したという。
逮捕当初「殴ったり刺したりしたが、殺すつもりはなかった」
と殺意は否認したものの行為自体は認めていた藤原太一被告だったが、
罪状認否では「えーと、警棒で右肩殴ったところ、ちょっと違う」
と警棒で殴ったことを否認。ナイフで刺したことは認めていた。

ところが3月5日に開かれた第二回公判で再び主張が変遷。
藤原太一被告はAさんをナイフで刺したことも否認し始めた。
弁護側が新たな証拠として、Aさんの“現在の”傷跡を撮影したい
と証拠請求したが、裁判所は却下。
これに納得いかない藤原太一被告の発言が冒頭のシーンだ。

どうやら、藤原太一被告は「自分が刺してはいない」という主張を、
事前に手紙にしたため裁判官に直接送付していたようだ。
裁判官も大きな声をさらに大きくして藤原太一被告に呼びかけた。

「弁護人をすっ飛ばして、頭越しにあなたと直接やり取りすることはできないんです!
その手紙は弁護人に渡してます!あなたのほうでどう考えるか、
これ以上議論をするつもりはありませんっ!」

だが藤原太一被告は止まらず、しばらく議論が続いたが
「これから被告人質問であなたの主張を言う機会はあるから!」
と裁判官が発言を抑え込み、Aさんの尋問が始まった。