4 - 名無しさん 2019/05/14(火) 13:02:52.96 ID:BfV6X9Uk
当日の様子を赤裸々に語ったAさんの尋問が終わったのちも、
藤原太一被告は「自分が刺したのではない」という主張を変えなかった。
そのため、当初は予定されていなかった「Aさんの処置を行った医師」
の証人尋問が今後行われる見通しだ。そして閉廷直前にも、
ふたたび裁判官と藤原太一被告とのバトルが繰り広げられた。
声のボリュームはかなり大きめだ。
藤原太一被告 「医者が言ってるんだったら、それは捏造だと思う!」
裁判官 「『ナイフによる攻撃は首には当たってない、
仮に傷があるとすればそれは医師の捏造だ』とあなたは主張するんですか?」
藤原太一被告 「医師というより、警察!」
こういった、支離滅裂なやり取りがこの後も続く。
裁判官 「初公判の法廷では『右肩は殴ってない、その他に間違いはない』
と言っていたけど、今の話は違うわけね?」
藤原太一被告 「いやそれは理由あるわけ! 結果だけ求めないで!」
裁判官 「なんで主張が変わったのかは後で十分聞くから。
あのね、あなたとこうしてやり取りすること、イレギュラーなんです。
直接あなたから裁判官に言われても、気持ちが先に立ってて主張を整理できないんです。
法律のプロである弁護士がついてるんだから、ちゃんと打ち合わせて、
その上で主張を出してほしいんですよ。今のあなたの言い分、
弁護士と打ち合わせてください。あなたにとっても利益じゃないですよ!」
こうした議論を裁判官が打ち切り、今回は閉廷となった。
「Aさんの首は刺していない」「警察の捏造である」と主張し始めた
藤原太一被告の公判はしばらく続く見通しだ。