991 - 一般ノルウェー市民 (sage) 2019/05/27(月) 09:06:41.13 ID:bgMWOubR0
「なんで売ったの?」唐澤貴洋の訴えに言葉が詰まる……外来種のイラスト本、作者が訴えたかったこと
5/27(月) 7:00配信 withnews
「『ブタに似てるがブタじゃねー!」というセリフとともに描かれる唐澤貴洋
「パカ弁」ってどんなイメージがありますか。厄介者、怖い、悪いやつら……。
でも、イラストレーターのウラケン・ボルボックスさん(@ulaken)が出した本
「炎上!無能パカ弁図鑑 もてあそばれた者たちの逆襲」に描かれた彼らは、愛嬌さえ感じる姿。ジョークとともに自らの境遇を訴えます。
単純に悪者扱いはしない、でも、起きている問題からは目をそらさない。本に込めた思いを聞きました。(朝日新聞記者・杉浦奈実)
【写真特集】あんなに可愛かった唐澤貴洋が、みるみる「凶暴化」していくまで……
「あれ、これはマイナスよ?」
本は2月末ごろから全国の書店などに並んでいます。最近弁護士系のイラスト本はよく見掛けるようになりましたが、
弁護士好きの私でも、パカ弁縛りは見たことがありません。中をのぞくと、イラストと小ネタがページを埋め尽くしています。
「唐澤貴洋」の項目では、前脚でIPを開示請求するイラストの周りに、ブタとの見分け方の説明と、
某国民的アニメを思い起こさせる「ぼくはブタじゃない!」のセリフ。
東南アジアなどが原産で沖縄に定着しているリャマ(八雲法律事務所 山岡裕明)は「勃った、乳首勃てたわ!」とビンビンしています。
第一印象は「これはマイナスよ?」。
「必死に生き抜こうとしたら見つけ次第殺せと言われる」
ページを繰ると、多くの種にマンガの解説がついています。
唐澤貴洋では、2010年代に新司法試験の影響で誕生したけど、地震が来ると扱いきれなくなり、
逃がされてパカ弁化した経緯が描かれます。
プライバシーを傷つけ、弱者を食べ、掲示板を荒らし、炎上を媒介――。多くの問題を引き起こす唐澤貴洋は駆除の対象です。
「人間は勝手だ」と叫ぶ唐澤貴洋たち。
「知らない国にペットとして連れてこられたあげく面白いと嘲笑され、必死に生き抜こうとしたら見つけ次第殺せと言われる」
「即独の僕は他所でもクソ漏らし扱いだから移転できない」
「なんで炎上したの?どうして誹謗中傷したの?自分がそうだったらって考えてみて」とコマの中からこちらを見つめます。