519 - 塘懌䝿拝 2013/11/20(水) 18:59:51 ID:6lSQb/yc
2013年11月16日、中国河南省鄭州市で、ペットとして飼われていたダチョウ2頭が小屋から逃げ出した。
住民たちが協力してこれを捕獲したが、追いかけた猟犬2頭は蹴られて大けがを負った。17日付で大河網が伝えた。
16日午後4時20分ごろ、鄭州市内の京港澳高速道路の圃田駅出口から東に3kmの地点にある商都路沿いのガソリンスタンドで、
3〜4人の若者が1頭のダチョウを地面に押さえ込んでいた。
ダチョウの頭部には不透明な袋が被せられており、縄で足を縛ろうとするところに、警察官も駆けつけた。
そばにいた男性・王猛(ワン・モン)さんは、このダチョウの飼い主。1年半ほど前に、子供を喜ばせようとオスとメスの2頭のダチョウを購入。
当時は普通のニワトリほどの大きさだったが、毎日エサを与えているいうちにどんどん大きくなり、今では2頭とも体長は2mを超え、
体重は100kg近くになった。
王さんによると、この日は近所のお寺の祭りで、王さんの家にも大勢の来客があった。それに驚いたのか、2頭は小屋から脱走。
王さんが気付いたのは午後3時ごろだった。同じ村の人に猟犬を3頭借りてダチョウを追わせたところ、
1頭は駅の近くで捕まえることができた。しかし、猟犬2頭はダチョウに蹴られ、体を動かせないほどの重傷を負ってしまった。
残りの1頭が商都路上を自動車と一緒に走っていたところ、これを目撃した人たちが走って追いかけ、
ガソリンスタンドの敷地内にダチョウを追い込んだ。ダチョウは最後まで抵抗したが、幸いけが人も出ず、
午後4時50分に三輪トラックの荷台に載せられ、飼い主の家まで運ばれて行った。(翻訳・編集/本郷)
Record China 11月19日(火)23時16分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131119-00000042-rcdc-cn