234 - 恒心綜合大学附属高等学校よりお知らせですを 2016/01/09(土) 15:30:02 ID:TNF5uGtE0
要クリアランスレベル3/2000
SCP-103 原住民
OC:Safe(議論の余地あり)
SCP-103と〔削除済〕 http://i.imgur.com/ZAzSUwO.png
取扱方:SCP-103は現在日本国内の山中にあるキュウリ畑を利用したエリア-334に収容されています。彼らに対しては取り分け必要な対処はありませんが彼らはキュウリしか食べられないので定期的にキュウリ畑を耕しキュウリを提供してください。
今現在財団及び人類に対し敵対的な態度は見られませんがもしSK-クラスシナリオ発動の可能性が見られた場合は機動部隊α-1008 やきうのお兄ちゃんによって殲滅させられます。また近年SCP-103の態度や性格が変わりつつありその動向を注視する必要があります。
概要:SCP-103は体長50cmの白い毛並をした知能を持つ生命体です。その知能は人間の10歳~16歳くらいとされます。SCP-103は目が点の形状をして小さく口がネコの形状をしています。SCP-103は非常に穏健で平和的な生活を好んでいます。また人懐っこくすぐ「○○のお兄ちゃん(又はおねえちゃん)」と呼びながら接してきます、またSCP-103の体力は非常に弱く職員との些細な戯れでもよく怪我をします。もっとも最近はその性格、態度が変わりつつあり多様かつ一般的な人間と変わらず中には反抗的な個体も確認されます。
SCP-103はキュウリしか食せずそれ以外の食べ物を与えるとすぐ吐き出します。そしてSCP-103はきゅうりで作られた神像(きゅうりの神、SCP-103-A)を崇めています。これを壊そうとするとSCP-103は怒りだしSCP-103-Aの破壊を止めようとしますが非力故あまり効きません。しかし最近は人間の文明に触れきゅうり畑を耕す目的以外の道具を使う事もでき注意が必要です。
また彼らはきゅうり文明を滅ぼした〔削除済〕に対し異様な恐怖心を持っています。〔削除済〕は〔削除済〕〔削除済〕。
補遺A
以下は〔検閲済〕博士のパソコンに送られたSCP-103のメールです。
『人類のお兄ちゃんは僕らの地球を返してよ』