尊師が裁判に行かなかった理由 (9)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

1 がん患者さん 2016/09/11(日) 21:28:11.93 ID:5qr8cosI0

デスノートで殺されないためってマジなのですか?

2 がん患者さん 2016/09/11(日) 21:30:48.62 ID:ZyvL1w6p0

これが裁判に行かなかった真の理由やぞ

山岡「からさん、待って下さい!」
尊師「嫌ナリ!今日裁判に行かなかったらまた馬鹿にされるナリ!」
山岡「裁判に行ったらタダじゃすまない!分かってるでしょう!?」
尊師「ネットで馬鹿にされるよりは良いナリよ!」
山岡「殺されるかもしれないんですよ!?」
尊師「法廷にも立たない弁護士になるぐらいなら死んだほうがマシナリ!!」
山岡「いい加減にしろ!」
尊師「ヒエッ…」
山岡「死んだほうがマシだなんて…なんでそんなこと言うんだよ…」
山岡「あんたが死んだら…俺は…俺は…」
尊師「裕明…」
山岡「絶対に裁判には行かせはしない。それでも行くというのなら…」
尊師「んっ…!?」
山岡「ん……ちゅ…んちゅんちゅ…
尊師「ちゅ…んちゅ…ちゅ…」
山岡「俺はあんたを死なせはしない。貴洋、愛してる」


尊師「あっ♥…あっ♥…あっ♥…裕明ぃ!」パンパンパン
山岡「あああ!すごい、すごいよ貴洋!」パンパンパン



尊師「もうきっと裁判終わっちゃったナリね…」
山岡「いいんです。俺は勝訴判決よりももっと大事なものを手に入れた」
山岡「あなたですよ、からさん」
尊師「裕明…♥」

んちゅ…ちゅ…んちゅんちゅ…

3 がん患者さん 2016/09/11(日) 21:31:12.90 ID:lY3krs4I0

オレイカルコスの結界が発動してた説

4 がん患者さん 2016/09/11(日) 21:33:07.71 ID:c+KJtsS/0

裁判長「無能開示マンは静粛に!」←これがトラウマ説

5 がん患者さん 2016/09/11(日) 21:45:30.30 ID:Ar7n9Evp0

>>2
これだ

6 がん患者さん 2016/09/12(月) 01:46:22.96 ID:Tx9E8/8i0

行くつもりだったが前日になって嫌になるアレ

7 がん患者さん 2016/09/12(月) 02:29:35.26 ID:VlWVGaIi0

唐澤「盗撮された!裁判所はどうにかしろ!出来たら弁論準備手続きに変えてほしいですを」
裁判所「Youtubeに上がってるな、盗撮とはけしからん、弁論準備手続きを通すわけにもいかないから唐澤の裁判は警備増強でなんとかする」
唐澤「ツイッターのクソガキどもが傍聴予告してるナリ…」
唐澤「怖いナリ、行きたくないナリ!いつもの奴だけじゃなくてもっと人が増えるから殺されるかもしれないナリィイイイ!」
田畑「唐澤さん悪いけど書類遅れたンゴ、次の人に任せたから9月5日の裁判はよろしく頼むで〜」
唐澤(無能弁護士め、当職の仕事に支障が出たらどうすr…)
唐澤(そうだ、書類確認に時間がかかった事にして出廷しないナリ!)

裁判官「原告代理人が来ないので次回期日を決めて終わりにしましょう」
教徒「は?」

実際の所はこうだと思う

8 がん患者さん (sage) 2016/09/12(月) 08:31:15.61 ID:oj8eGXze0

戦犯
1 名前:名前が出りゅ!出りゅよ! :2016/09/05(月) 22:45:35
 Y岡は朝が嫌いだった。夜明けは彼からすべてを奪っていく。愛しいからさんと愛し合った夜を、ただの夢と変わりなくする朝の光を憎んでいる。目覚めてすぐ視界に入る天井を眺めることの無意味さに気づき、彼は起き上がった。Y岡は、事務所の寝室でまだ眠っている自分の恋人に頬を寄せ、寝息を感じた。身体は汗が引いて冷たい。
身体を離しベッドから降りて、サイドテーブルに無防備に置きっぱなしにされているKのスマートフォンを手に取ってロックを解除した。自分の誕生日がパスコードに設定されていることに僅かな興奮を覚えながら、スケジュールを操作する。そのあとKの手帳を自分の鞄に仕舞った。
「Y岡くん?」
 びくっと肩を震わせY岡は振り向く。目覚めたKはまだぼんやりとした目でY岡を見つめている。バレたか? なんと言い訳したらいい。思考を巡らせるY岡の脳は、彼に笑顔を作らせた。背筋を伸ばし、笑顔でいれば大抵のことは乗り切れると、Y岡は経験から学んでいる。おはようございますからさん、早いですね。ベッドに戻り、起きたばかりの恋人にくちづける。やわらかい。Y岡はすでに、すべてを包み込むような豊満な肉体の虜だった。そのまま跨ると、「朝からするナリか?」とKは困った表情を浮かべた。
「だめですか?」
「だめじゃないナリ。まだ出廷まで時間あるナリ」
「……なに言ってるんですか? それは明日ですよ」
「そうだったナリか? 当職勘違いしちゃったナリ」
「ふふ、あとで予定表を確認してくださいね」
 はいナリ、と言ってにっこり笑うKにY岡は欲情する。なんて愚かなんだろう。馬鹿で、無能で、僕がいなくちゃ何もできない彼のことが愛おしくてたまらない。
 シャツを床に脱ぎ捨てたY岡は「あ」と声をあげる。
「ごめんなさい」
「どうしたナリか」
「えっと……僕、汗臭いかも」

 狭いシャワールームでY岡は湯を浴び、歯を磨いた。シャワーの湯が回転しながら排水溝に吸い込まれていく。自分の中に渦巻く潮流のような何かとそれが重なった。ふいに、「Y岡くん」と声をかけられる。ざあざあという水音で、Kの声がよくY岡の耳に届かない。
「出廷は明日でいいナリよね」
 違う。バカどもが地裁に集まっているのは今日だ。そんな奴らの視線に、僕の大事な人を晒してたまるか。だがY岡は「そうです」と答えた。そうナリか、とKは答える。落胆の混じった声で。
「Y岡くん」
「なんですか?」
「当職、いつか誰の視線も気にしないで、Y岡くんと手をつないで外を歩けたらいいと思うナリ」
 シャワーのノイズでKの声が遠ざかっていく。Kは受け入れているのだ。Y岡がついた、どうせ明日になったらバレる愚かな嘘を。

9 がん患者さん 2016/09/12(月) 18:18:54.58 ID:mK+Fs/s10

やっぱり山岡裕明が唐澤貴洋を独り占めにしてるんすね