1 がん患者さん 2016/10/07(金) 20:34:26.73 ID:ox15hGIx0
交際相手の1歳6カ月だった長女にやけどを負わせたなどとして、傷害罪などに問われた守谷市在住の元弁護士田中一哉(たなかかずや)被告(47)の論告求刑公判が5日、東京地裁(矢尾渉(やおわたる)裁判官)で開かれ、検察側は懲役3年を求刑した。弁護側は傷害罪について無罪を主張、暴力行為法違反罪は執行猶予付きの判決を求めた。
弁護側は「長女が誤ってお吸い物をかけてしまった」と主張し、傷害罪の成立などが争われている。
検察側は論告で、重いやけどが長女の下半身や両足などに及んでいると指摘。小児科医らの証言から「熱湯が通常露出していない部位に集中的に同時に触れており、事故として不自然、不合理」などと強調した。
弁護側は常習的な暴力を否定し「具体的方法が特定されておらず、客観的証拠は存在しない。2人の医師の証言でも、故意に傷害を負わせた方法に違いがある」と反論。被告の説明とやけどに矛盾はないとした。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161006/2470031