詩を詠む (9)

←← 掲示板一覧に戻る ← スレッド一覧に戻る

1 野に咲く名無し@転載禁止 (146c909f) 2025/01/14 (火) 21:01:14.484 ID:yBewvZfQT主

「またきました」 
「よろしくおねがいします」

https://i.imgur.com/ZD8ZHP3.png
□おすすめ設定
1、専ブラのsikiをダウンロード(https://sikiapp.net/)
2、voicevoxをダウンロード(https://voicevox.hiroshiba.jp/)
3、プラグイン「voicevox_test」をダウンロード(https://sikiapp.net/plugins/)
4、プラグイン内「index.js」ファイルをテキストソフトで開き、「defaultSpeaker」の数字を0から47へ変更
5、sikiを起動し、左上の「三」ボタン→ツール→場所を開く→設定の場所を開く→pluginsフォルダ内に3をおく
6、sikiを再起動
7、voicevoxを起動し、そのまま放置
8、右クリック→スレッド操作→オートスクロール→読み上げを選択
9、スレURLをコピーしてsikiでスレを開く
10、右下▲クリックしてスレを読み上げ再生

2 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:01:28.808 ID:yBewvZfQT主

「つけものの思い出」
「のろ さかん」

3 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:01:41.195 ID:yBewvZfQT主

大根のつけものは
雪のように
葉っぱのつけものは
霜のように

4 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:01:55.005 ID:yBewvZfQT主

母は幼い私に 歌うように言って聞かせながら
凍えてまっ赤な手で つけものの塩をふっていた
そとは吹雪で 家はたえずガタガタゆれていた

5 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:02:08.033 ID:yBewvZfQT主

やまんばのうなり声のような風音が
ひょうひょうと 空をわたっていた
「今年は早う取り入れをすましてよかった」
土間に座って雪靴をあみながら 父はふと
そんな言葉をもらしたりした
私はただただ恐ろしく 母の着物のそでを
しっかりとつかんで離さなかった

6 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:02:20.586 ID:yBewvZfQT主

大根のつけものは
雪のように 
葉っぱのつけものは
霜のように

7 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:02:29.474 ID:yBewvZfQT主

母の歌声は いつまでも続いていた

8 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:02:35.449 ID:yBewvZfQT主

あれから何年たったことだろう
父母はとっくに世を去って
今 私は母の年になり 母に教えられた歌をうたいつつ
つけものをつけている

9 野に咲く名無し@転載禁止 2025/01/14 (火) 21:02:49.951 ID:yBewvZfQT主

「それでは、また」
https://i.imgur.com/ZD8ZHP3.png