●競馬 (1001)

526 エッジ上の名無し 2023/09/11(月) 20:05:14 ID:wZlj7iY0

昨年のＣＢＣ賞ではルーキーの今村聖奈を背に１分０５秒８の日本レコードを樹立したテイエムスパーダ。その後が期待されたが、なぜか不振を極め、今年２月には芝１８００メートルの小倉大賞典に参戦するなど、迷走を続けていた。３月に定年を迎えた五十嵐厩舎から木原厩舎へ転厩。初戦のＣＢＣ賞（８着）、北九州記念（１３着）と環境が変わっても状況は一向に好転しなかったのが、この激変。一体何があったのか？
初コンビで大駆けを完遂した富田は「この馬の形で競馬ができれば強いと思っていた」といいイメージを持って臨み、近２走の２番手からという中途半端な競馬ではなく本来の逃げに打って出た。外から強引にハナを奪って前半３ハロン通過は３３秒５。強気に攻めるアクションを見せたことで道中は他馬に絡まれることなくリズム良くラップを刻んで行けた。「重賞になると僕自身が緊張してしまって勝てなくていい結果を残せていなかった。師匠の馬で勝ててうれしいし、この勝利が僕自身の今後の成長につながれば」と富田。重賞初Ｖを、定年間近（再来年２月いっぱい）である師匠・木原調教師の管理馬で決めたドラマチックランに喜びをかみ締めた。

誰や中途半端な競馬してた奴は