27
エッジ上の名無し
2023/09/27(水) 17:42:20 ID:jo1v2SnE
広岡を正気に戻した球団があるらしい
【10失点続投の本質的な問題】
そして話は、近藤廉の1イニング10失点に及んだ。
「あれだってマウンドに集まったのは一度だけで、内野陣はその時以外、声すらかけていなかった。そもそも今シーズン、マウンドに立浪やコーチが行く場面が極端に少ないように思う。ピッチャーはただでさえ孤立するポジションだし、今の選手はアフターケアが大事。これだけ負けているチームなんだから、きちんとフォローしてあげないと先がなくなるぞ。
近藤は育成上がりで、2年ぶりの一軍登板だったと聞いた。世間では晒し投げと話題になったそうだが、3点目以降は2アウトから点をとられており、ああなってしまったら止められない。立浪は『勝ちパターンの投手しか残っていなかったので酷なことをした』とコメントしていたが、だったらなぜ出迎えてあげなかったんだ。投手コーチの落合(英二)はケツを叩いていたが、ベンチの端っこに座っていた近藤に声をかける首脳陣はいなかった。あんなことをやっていたら選手はつぶれるし、ほかの選手も首脳陣と距離を置いてしまう」
そして広岡はこう続けた。
「気の毒な場面で投げてもらうのも時には必要なのなら、きちんと首脳陣が出迎えて、叱咤激励の声をかけるべき。ほったらかしが一番いけない。10失点まで投げさせたことがいけないのではなく、その後の対応がまさに低迷するチームの象徴だった。指導者のくせに、厳しさと情けの違いがわからないバカばかりだ」
今シーズンの中日を見ていると、投手陣だけでなく、野手陣も岡林勇希、石川昂弥といった若手が育ってきており、戦力的に決して劣っているわけではない。来季も続投が決まった立浪監督に、広岡はこうエールを送る。
「要は、どうやって今季の失敗を糧にして、立て直すのか。残りの試合からすでに来季の展望を見出さないと、また同じことの繰り返しになるぞ。誰もが『来年こそは』と思っているはず。もう来季の戦いは始まっているぞ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d08dd4fde6d296fa31d5ef741bae96b9ebaa9ca?page=4
【10失点続投の本質的な問題】
そして話は、近藤廉の1イニング10失点に及んだ。
「あれだってマウンドに集まったのは一度だけで、内野陣はその時以外、声すらかけていなかった。そもそも今シーズン、マウンドに立浪やコーチが行く場面が極端に少ないように思う。ピッチャーはただでさえ孤立するポジションだし、今の選手はアフターケアが大事。これだけ負けているチームなんだから、きちんとフォローしてあげないと先がなくなるぞ。
近藤は育成上がりで、2年ぶりの一軍登板だったと聞いた。世間では晒し投げと話題になったそうだが、3点目以降は2アウトから点をとられており、ああなってしまったら止められない。立浪は『勝ちパターンの投手しか残っていなかったので酷なことをした』とコメントしていたが、だったらなぜ出迎えてあげなかったんだ。投手コーチの落合(英二)はケツを叩いていたが、ベンチの端っこに座っていた近藤に声をかける首脳陣はいなかった。あんなことをやっていたら選手はつぶれるし、ほかの選手も首脳陣と距離を置いてしまう」
そして広岡はこう続けた。
「気の毒な場面で投げてもらうのも時には必要なのなら、きちんと首脳陣が出迎えて、叱咤激励の声をかけるべき。ほったらかしが一番いけない。10失点まで投げさせたことがいけないのではなく、その後の対応がまさに低迷するチームの象徴だった。指導者のくせに、厳しさと情けの違いがわからないバカばかりだ」
今シーズンの中日を見ていると、投手陣だけでなく、野手陣も岡林勇希、石川昂弥といった若手が育ってきており、戦力的に決して劣っているわけではない。来季も続投が決まった立浪監督に、広岡はこうエールを送る。
「要は、どうやって今季の失敗を糧にして、立て直すのか。残りの試合からすでに来季の展望を見出さないと、また同じことの繰り返しになるぞ。誰もが『来年こそは』と思っているはず。もう来季の戦いは始まっているぞ」
https://news.yahoo.co.jp/articles/3d08dd4fde6d296fa31d5ef741bae96b9ebaa9ca?page=4