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エッヂの名無し
2023/10/15(Sun) 16:48:36.813 ID:e72111e44e
>>74
これ読むとむしろ昔の方が薬漬けにされてたと思う
角居勝彦調教師が考察 名牝から名馬は産まれないのか
しかし母親の負の因果が子に巡っている可能性もあるのです。およそ四半世紀ほど前、薬品の規制がなかった時代の話です。力強く走らせるために、牝馬には男性系のホルモン剤を打っていた。筋肉量を効率的に増やす方策で、どの厩舎でも日常的にやっていた。いわば牝馬育成の常識でした。そのホルモン剤の影響が、母親になったときにどのくらいのものなのか。検証できていないんですね。規制がしっかりとしている今から思えば、ゾッとします。
つまり、強い牝馬ほど、どんどん薬物が投与される。一方、それほど競走実績が芳しくない牝馬にはあまり注射されなかった。皮肉なことに、走らなかった馬のほうが、結果的に健康な母親になり、よい子を送り出す──そういった推論です。そこで、あくまで薬物の影響かどうなのかは不明なのですが、名牝の子はあまり走らないのではないか──となったわけです。さらに一般論として、強くても早く引退して繁殖に回った牝馬は、薬物の影響が少なかったのではないかというわけです。
https://www.news-postseven.com/archives/20180527_679151.html/2
これ読むとむしろ昔の方が薬漬けにされてたと思う
角居勝彦調教師が考察 名牝から名馬は産まれないのか
しかし母親の負の因果が子に巡っている可能性もあるのです。およそ四半世紀ほど前、薬品の規制がなかった時代の話です。力強く走らせるために、牝馬には男性系のホルモン剤を打っていた。筋肉量を効率的に増やす方策で、どの厩舎でも日常的にやっていた。いわば牝馬育成の常識でした。そのホルモン剤の影響が、母親になったときにどのくらいのものなのか。検証できていないんですね。規制がしっかりとしている今から思えば、ゾッとします。
つまり、強い牝馬ほど、どんどん薬物が投与される。一方、それほど競走実績が芳しくない牝馬にはあまり注射されなかった。皮肉なことに、走らなかった馬のほうが、結果的に健康な母親になり、よい子を送り出す──そういった推論です。そこで、あくまで薬物の影響かどうなのかは不明なのですが、名牝の子はあまり走らないのではないか──となったわけです。さらに一般論として、強くても早く引退して繁殖に回った牝馬は、薬物の影響が少なかったのではないかというわけです。
https://www.news-postseven.com/archives/20180527_679151.html/2