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●オーギュストロダンは種牡馬入りせず現役続行 (996)

67 エッヂの名無し 2023/11/13(月) 21:45:17.903 ID:kQfnskKyh
日本の種牡馬の台頭とクールモアの優越性(イギリス)[その他]
https://www.jairs.jp/sp/contents/newsprot/2023/37/4.html
>コンティニュアスは今シーズン、英国とアイルランドで走った唯一のハーツクライ産駒であり、グレートヴォルティジャーS(G2)と今回のクラシック競走を制した。今年英ダービー(G1)と愛ダービー(G1)を制覇したオーギュストロダンはもう1頭の日本の種牡馬ディープインパクトの産駒である。ディープインパクトはほかにもサクソンウォリアー、スノーフォール、ファンシーブルー、スタディオブマンという欧州クラシック勝馬をこれまで送り出してきた。欧州でほとんど産駒が出走していないにもかかわらず、これほどの快挙をあげていることがすべてを物語っている。毎年春にドバイで目にするように、日本は今やトップクラスのミドルディスタンスの種牡馬を作り出すことにかけては、ナンバーワンの競馬国なのだ。
>もちろん欧州にはまだ、あらゆる競走距離での最高級馬を生産する能力がある。それにフランケルはすべての点で素晴らしい種牡馬だ。しかし今のままの状態が続くならば、質に関しては最後尾で競うレースになってしまうだろう。
>この点をさらに詳しく解説しよう。今シーズンにハンデ戦を勝ち上がりG1を制した馬は16頭もいる。これは2000年以降のどの時期よりも多い。パディントンのG1・4勝によりこの数字はわずかに歪められた感があるものの、競馬の最高の地位にいる馬の層の薄さを示している。
>最も興味深いのは、英国ではスプリント向きの馬が大量に生産されているにもかかわらず、ヘイドックスプリントカップ(G1 約1200m)、ナンソープS(G1 約1000m ヨーク)、フライングファイブS(G1 約1000m カラ)を制したのはいずれもレーティング100台で目立つ成績をあげていない馬だったということだ。つまり基本的に、英国はうだつの上がらないスプリンターをたくさん生産し、ミドルディスタンス馬の生産を忘れてしまっているのだ。だから日本産馬は統計的にミドルディスタンス部門で優位に立っている。競馬の質を上げていくにはうまい作戦がとられていない。
ブリカスのファン層・記者層はめちゃくちゃ危機感持ってるんやろうけど生産サイドはなんも考えてないんやろなって

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