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エッヂの名無し (L1 xlu9-4kD)
2024/05/10(金) 18:39:31.099 ID:cdwvu/4Gf
>>90
https://g-journal.jp/keiba/post_362573.html
デビュー戦の圧勝を評価され、単勝1.4倍の大本命として臨んだこのレースだが、最後の直線で外の馬に蓋をされる格好で追い出しが遅れる致命的なミスを犯した。進路の確保に手間取っている間に後方から鋭く伸びたラヴェルが先に抜け出してゴール。これには川田騎手も「進路の無い競馬になってしまい、直線も待たないといけなくなりました」と振り返らざるを得なかった。
そしてこの一件を巡って、ノーザンファームしがらきなどの現場レベルでは、川田騎手の責任を問う声が出たらしく、他の騎手への乗り替わりも示唆されたらしい。
しかし、そこで川田騎手は一計を案じて“最悪の事態”を乗り切ったという。
関係者に直談判で危機脱出…
「どうしても乗りたい川田騎手は、旗色の悪い現場レベルを飛び越え、サンデーレーシング代表の吉田俊介氏、ノーザンファーム代表の吉田勝己氏に直談判を敢行。『本当にすいませんでした。阪神ジュベナイルF(G1)では何としても結果を出しますので、どうか継続して乗せて下さい』と直訴したそうです。もしこういった根回しを思いつかなければ、コンビ続行は実現しなかった可能性すらあったでしょう」(競馬記者)
ただ、この一件が面白くなかったのは、ノーザンファームしがらきの松本場長だ。記者の話によると、管轄馬をなるべく全部乗って欲しい松本場長と、騎乗馬を厳選する川田騎手とでは考え方も違うため、かねてより相容れない部分はあったらしい。見方によっては以前からの確執が表面化しただけということかもしれない。
その影響か川田騎手がしがらきで調整するノーザンファーム系クラブの馬などへの騎乗機会は極端に少なくなり、現在では坂井瑠星騎手や西村淳也騎手、鮫島克駿騎手など、乗れる若手騎手を起用することが増えている。それでも彼らとて短期免許の外国人騎手が来日の際には、有力馬に騎乗する機会を失うことは想像に難くない。