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エッヂの名無し (L20 IDrT-4mxL)
2024/05/16(木) 12:31:56.505 ID:pJ/azOXrm
>>596
これやな
「疾走中にボロ」を生理学的に解釈する【獣医師記者コラム・競馬は科学だ】
2024年1月19日 06時00分
京成杯を勝ったダノンデサイルが競走中にボロを放ったとして話題になっている。パトロールや中継VTRで確認すると2角すぎ、6F標のあたりで、ボロを落としている。
管理する安田翔師も、SNSで「世間でレース中にウンコしたとか言われてますけど実際は、、、しました。後続のお馬さん達ごめんなさい。でも一生懸命頑張りました。次も頑張ります。」と、発信している。
「疾走中にボロ」というのは生理学的にみると非常に不自然な現象だ。通常はまず起こらない。
(中略)
一方、競走馬が競走で全力疾走しているときは、通常は”戦闘モード”すなわち交感神経優位な状態だ。なのに、ダノンデサイルは疾走中に排糞し、副交感神経優位な状態であることを示唆した。
これはもう、同馬の地力のベースが異常に高いと解釈しないと説明がつかない。問題の排糞時、馬群の流れは1F12〜13秒のゆったりしたペースではあったが、であっても、このペースで走っていて副交感神経優位というのは、このペースが鼻歌交じりのジョグ程度にしか感じられていないと解釈せざるを得ない。それはそれで気性のコントロールに課題が残るのかもしれない。しかし少なくとも生理学の視点では、この馬、かなりの化け物に違いない。
これやな
「疾走中にボロ」を生理学的に解釈する【獣医師記者コラム・競馬は科学だ】
2024年1月19日 06時00分
京成杯を勝ったダノンデサイルが競走中にボロを放ったとして話題になっている。パトロールや中継VTRで確認すると2角すぎ、6F標のあたりで、ボロを落としている。
管理する安田翔師も、SNSで「世間でレース中にウンコしたとか言われてますけど実際は、、、しました。後続のお馬さん達ごめんなさい。でも一生懸命頑張りました。次も頑張ります。」と、発信している。
「疾走中にボロ」というのは生理学的にみると非常に不自然な現象だ。通常はまず起こらない。
(中略)
一方、競走馬が競走で全力疾走しているときは、通常は”戦闘モード”すなわち交感神経優位な状態だ。なのに、ダノンデサイルは疾走中に排糞し、副交感神経優位な状態であることを示唆した。
これはもう、同馬の地力のベースが異常に高いと解釈しないと説明がつかない。問題の排糞時、馬群の流れは1F12〜13秒のゆったりしたペースではあったが、であっても、このペースで走っていて副交感神経優位というのは、このペースが鼻歌交じりのジョグ程度にしか感じられていないと解釈せざるを得ない。それはそれで気性のコントロールに課題が残るのかもしれない。しかし少なくとも生理学の視点では、この馬、かなりの化け物に違いない。