なるほど告知欄じゃねーの

■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 最新50
[PR]EXぜろちゃんねる[PR]
 

●20年後の競馬界にありがちなこと (319)

28 エッヂの名無し (L6 OL1L-6mTU) 2024/05/22(水) 23:06:33.416 ID:Q6TtVDqnH
水上学の血統トレジャーハンティング

最近、栗東トレセン内を歩いていると、「おい、チクビ!」と声をかけられる。 今日も某騎手が馬上からそのように私を呼び、驚く周囲の反応に、このコラムを説明。
アサヒ芸能でのシモネタが認知され、徐々に広がりを見せている‥‥ナンチッテ。

いよいよ競馬の祭典がやってくる。今年のダービーは、本来なら無敗の皐月賞馬ジャスティンミラノがいるのだから、1強の構図となって然るべきだと思うのだが、もちろん1番人気は濃厚にせよ、どこか混戦ムードが漂っているように感じるのは筆者だけだろうか。
ペース対応不問、東京も経験済みどころか2戦2勝。戸崎騎手も手綱を取って3戦目のお手馬。祖父ディープインパクト、父キズナはダービー馬だから史上初の父子3代制覇が懸かる。おまけに脚質は器用そのもの。追い込み一手とか、逃げ一手ではなく展開も問わない。木曜に発表される枠順は別にして、現時点で死角らしい死角はほとんどなく、しいて言えば、皐月賞をレコードで勝った圧倒的なスピード対応能力が、距離延長でどう出るかということくらいだ。
それなのに前述のような混戦ムードを醸し出している(と思われる)理由は、皐月賞の展開や距離、中山のコース形状などで力を出し切れなかった馬が多いと見られているからではないだろうか。
出遅れて不利な展開を強いられながら、上がり最速で6着まで押し上げてきたレガレイラ、東京向きを自他ともに認めるアーバンシック、2000mでの高速決着は資質的に最も厳しかったと思われるシンエンペラー。東京2400への舞台替わりにより、これらの馬がジャスティンとの差を詰めてくると考えることは、無理筋ではない。さらに別路線からは、無敗馬のシックスペンスという存在もいる。
幸いなことに日曜までは天気がもちそうで良馬場濃厚だ。例年通り今週からCコース替わり、時計は出ることが想定される。あとはこの春開催で吹き荒れている風が、レース結果に影響を及ぼさない程度で収まってほしいと願うばかりだ。

51KB
続きを読む



READ ONLY

READ.CGI - ex0ch BBS dev-r176 20241020
EXぜろちゃんねる