●セレクトセール2日目 ★10 (1000)

370 エッヂの名無し (L20 hEpq-4uVw) 2024/07/09(火) 20:43:32.500 ID:XjAdBwCRC

日本競走馬協会の会長代行を務める吉田照哉氏（社台ファーム代表）は2日間の全日程終了後、今年のセレクトセールを総括した。
活況だった2日間を「考えられないくらい強いセリで、競馬を取り巻く環境は恵まれているのだなと感じました。ダノンデサイルがダービーを勝ったし、フォーエバーヤングがケンタッキーダービーで好走したことが多くのオーナーを刺激したと思います。よし、今度は俺の番だ、と競ってくれたと思います」と振り返った。
購買者が増えていることについては「競馬が魅力的ということに尽きると思います。コロナも終わって、観客が競馬場に戻ってきて、そこで馬を走らせる。とても魅力的な趣味だと思います。（クロスメディアコンテンツの）『ウマ娘』とか、クラブ（法人）で馬を欲しいという人が増えていることを実感しています」と印象を語った。
ディープインパクトやキングカメハメハがこの世を去り、種牡馬戦国時代に突入している点については、「偉大な種牡馬がいなくなっても、何かが勝つんです」と表現。昨年に続き、コントレイル産駒が人気（13頭が1億円超）だったことを問われると、「コントレイルの子は出来がいいです。決して小さくはないし、大きくはないんだけど、大きく見える。（上場されたコントレイル産駒も）いい馬が多かったと思います。走ると思いますよ。走らないことは考えられない気がしますね、私の経験上」と早ければ来夏にデビューするコントレイル産駒たちの活躍を静かに予言していた。

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