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188 エッヂの名無し (L20 hRq3-47Vw) 2024/10/07(月) 00:56:28.098 ID:LK3NEI9jW
──日本の重馬場、あるいは不良馬場との決定的な違いは、どういうところにありますか?
川田 簡単に言うと、粘土です。緩い粘土の上に芝が張り付いている感じ。だから、ズボッと刺さってなかなか抜けない。刺さる瞬間も力を使うし、当然、抜くのにも力を使います。日本馬は経験したことのない走り方になってしまい、体力の消耗も激しくなります。

──違う競技であることをわかっているんですね。そのうえで、日本の馬が凱旋門賞を勝つために、川田さんが必要だと思うことは?
川田 あくまで僕のイメージですが、例えるなら、日本の馬は陸上でいう短距離選手。スプリンターは100mの選手、2400mを走る馬は400mの選手というイメージです。でも、ヨーロッパの2400mを走る馬は、人間でいうと5000mくらいを走る選手なのかなと。それくらい求められる能力が違うことで、身体つきも筋肉の種類も違うような印象があります。
ディープインパクト産駒のスノーフォールがイギリスオークスで圧倒的な走りを見せたことを思えば、日本生産馬が適さないというわけではなく、日本で強い競馬ができるように馬を作ると、向こうには適合しづらい馬になるということだと思います。まぁオルフェーヴルのような、10年、あるいは20年に1頭出るか出ないかの怪物であれば話は別ですけどね。
だから、一番の近道は、向こうに適した馬を作ることだとは思うんですが、まずは日本のGIを勝てる馬に育てて、さらに実際に強い勝ち方をしないと、凱旋門賞に行こうとはならない。そう考えると、現実的にはとても難しいチャレンジだなと思います。

日本でG1勝てる馬をヨーロッパで塩漬けにしないと勝てないってキツくない?

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