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今後数日間の3G寝る前の虫さんトコトコレース開催予定についてのお知らせ

707 レス · dat原文

祝勝の式はすこぶる簡単なものであった
不思議なものである
画学の教師は全く芸人風だ
大方江戸前の料理を食った事がないんだろう
帳場に坐つて居たかみさんがおれの顔を見ると急に飛び出して来て御帰りと板の間へ頭をつけた
>>359 田舎者でも退却は巧妙だ
>>406 そのうち最前からの疲れが出てついうとうと寝てしまった
やがて湯に入れと云うからざぶりと飛び込んですぐ上がった
世の中には野だ見た様に生意気な出ないで済む所へ必ず顔を出す奴も居る
僕あ芸者の名かと思ったいいえあなた
>>255 門から玄関まで出て行って食わして来る
おれが行くと今日は何人客があつて泊りが何人女が何人と色な統計を示すのには驚ろいた
おれは謡どころの騒ぎじゃない
広い細長い部屋の周囲に机を並べてみんな腰をかけている
>>148 温泉の町を振り返ると赤い灯が月の光の中にかやいて居る
その時おれはこう考えたから行きましょうと出てくる
>>148 畳は色が変つて御負けに砂でざらして居る
強者の権利と宿直とは別問題だ
下宿の婆さんの言葉を借りて云へば正に大違ひの勘五郎である
>>282 貴様がわるいからだと云ふと初手から逃げ路が作つてある事だから滔と弁じ立てる
赤手拭を宿へ忘れて来たのが残念だが今日は先方で借りるとしやう
>>65 ぐるりと廻る事がある
山嵐の鼻に至つては紫色に膨脹して掘つたら中から膿が出さうに見える
十分立つて次の教場へ出ると一つ天麩羅四杯也
あなたの云う事は本当かも知れないですがとにかく増給はご免蒙りますそれはますます可笑しい
やがて御膳が出る
ちょっとはいってみたが西日をまともに受けて苦しくって居たたまれない
ひゅうと風を切って飛んで来た石がいきなりおれの頬骨へ中ったなと思ったら後ろからも背中を棒でどやした奴がある
おれは苦もなく後ろから追ひ付いて男の袖を擦り抜けざま二足前へ出した踵をぐるりと返して男の顔を覗き込んだ
そのテーブルの端に校長が坐って校長の隣りに赤シャツが構える
これに懲りて以来つつしむがいい
>>388 茶代なんかやらなければよかった
ランプはすでに消してあるから暗くてどこに何が居るか判然と分らないが人気のあるとないとは様子でも知れる
いくら下宿の女房だって下女たあ違うぜ
こんな嘘をついて送別会を開いてそれでちっとも恥かしいとも思っていない
>>119 おれは机の上にあつた一銭五厘を出して是をやるから取つて置け
何だかべら然たる着物へ縮緬の帯をだらしなく巻きつけて例の通り金鎖りをぶらつかして居る
日清いたい
>>157 見るとみんな眠そうに読んでいる
ことによると今のも夢かも知れない
若いうちはよく腹の立つものじゃが年をとってから考えるとも少しの我慢じゃあったのに惜しい事をした
元来中学の教師なぞは社会の上流にくらいするものだからして単に物質的の快楽ばかり求めるべきものでない
>>339 亭主が君に何を話したんだかおれが知ってるもんか
夫から又床へ這入つて横になつたらさつきの騒動で蚊帳の中はぶん唸つて居る
新体詩など来ては二十行あるうちで一行も分らない
>>108 おれは墨を磨つて筆をしめして巻紙を睨めて巻紙を睨めて筆をしめして墨を磨つて同じ所作を同じ様に何返も繰り返したあとおれにはとても手紙はかけるものではないと諦らめて硯の蓋をして仕舞つた
部屋が暗いので一寸気がつかなかつたが顔を合せるとみんな学校の生徒である
難船して死にやしないかなどと思っちゃ困るから奮発して長いのを書いてやった
欲しけりや拾つて来いと云つたら驚いて引き下がつた
船縁から覗いて見たら金魚の様な縞のある魚が糸にくつついて右左へ漾いながら手に応じて浮き上がつてくる
大方校長のあとを追懸けて帰つたんだらう
天主の松の上をふわふわ飛んで営所のなかへ落ちた
中学校に居た時ヰツチと云ふ言葉を習つた事があるが此女房は正にヰツチに似て居る
別段際だつた大事件にも出逢はないのにもう五つ六つ年を取つた様な気がする
どうせ兄の厄介になる気はない
赤シャツは琥珀のパイプを絹ハンケチで磨き始めた
>>342 此男がやがていやあはあと呑気な声を出して妙な謡をうたひながら太鼓をぼこぼんぼこぼんと叩く
当人がさ
萩野の婆さんから山嵐がうらなり君のために赤シャツと談判をしたと聞いた時はそれは感心だと手を拍った
すると弟が今来客中だと云うから玄関でいいからちょっとお目にかかりたいてて毎日便りを待ち焦がれておいてくれと云ったらあなたはどこだ
実際おれは二皿食って七銭払った
きのふ此敷石の上を車でがらと通つた時は無暗に仰山な音がするので少し弱つた
と礼を云つたぢやないか
>>279 けちな奴等だ
>>436 おれは江戸っ子だから陶器の事を瀬戸物といふのかと思つて居た
田舎へ来て九円五拾銭払えばこんな家へはいれるならおれもつ奮発して東京から清を呼び寄せて喜ばしてやろうと思ったくらいな玄関だ
>>179 軍歌も鬨の声も揚げない時はがや何か喋舌つてる
この短かい二十日間において生徒は君の学問人物を評価し得る余地がないのであります
昨日の喧嘩がちやんと出て居る
辻褄の合はない論理に欠けた注文をして恬然として居る
古い前世紀の建築である
教師の癖に出ている打て打てと云う声がする
其ほか一人に就てこんな事を書けばいくらでもある
清が物を呉れる時には必ずおやぢも兄も居ない時に限る
宿直をして外へ出るのはい事だか悪るい事だかしらないがかうつくねんとして重禁錮同様な憂目に逢ふのは我慢の出来るもんぢやない
おれは性急な性分だから熱心になると徹夜でもして仕事をするが其代り何によらず長持ちのした試しがない
人参の芽が出揃わぬ処へ藁が面に敷いてあったからその上で三人が半日相撲をとりつづけに取ったら人参がみんな踏みつぶされてしまった
痛かったから勘太郎を垣根へ押しつけておいて足搦をかけて向うへ倒してやった
個人でもとどの詰りは腕力だ
古川の持っている田圃の井戸を埋めて尻を持ち込まれた事もある
野蛮な所だ
おれが宿直部屋へ連れてきた奴を詰問し始めると豚は打っても擲いても豚だからただ知らんがなでどこまでも通す了見と見えてけっして白状しない
ねだん付の第一号に天麩羅とある
一二間這入つたら出る事も引く事も出来なくなつた
師範学校の方は粛として進行を始めた
山嵐と名を指さないにしろあれ程推察の出来る謎をかけて置きながら今更其謎を解いちや迷惑だとは教頭とも思へぬ無責任だ
おれが宿直部屋へ連れてきた奴を詰問し始めると豚は打っても擲いても豚だからただ知らんがなでどこまでも通す了見と見えてけっして白状しない
折々は自分の小遣いで金鍔や紅梅焼を買ってくれる
この部屋かいと大きな声がするので目が覚めたら山嵐がはいって来た
いくら気取ったってあの面じゃ駄目だ
心配にはならぬ
おれが増給を断わったと話したら大将大きに喜んでさすが江戸っ子だえらいと賞めてくれた
庭は十坪程の平庭で是と云ふ植木もない
然しあの山嵐が生徒を煽動するなんていたづらをしさうもないがな
>>417 温泉の町をはづれると一丁許りの杉並木があつて左右は田甫になる
坊っちゃんの手紙はあまり短過ぎて容子がよくわからないからこの次にはせめてこの手紙の半分ぐらいの長さのを書いてくれ
挨拶が済んだらあちらでもチューこちらでもチューという音がする
其晩は久し振に蕎麦を食つたので旨かつたから天麩羅を四杯平げた
ひゆうと風を切つて飛んで来た石がいきなりおれの頬骨へ中つたなと思つたら後ろからも脊中を棒でどやした奴がある
船は静かな海を岸へ漕ぎ戻る
>>45 主従みたようだ
夫から一時間程するうちに席上は大分乱れて来る
二週間ばかりやるつもりでなくっちゃ随分疲れるぜ
おれも同時に野だを散々に擲き据えた
>>471 おれは性来構わない性分だからどんな事でも苦にしないで今日まで凌いで来たのだがここへ来てからまだヶ月立つか立たないうちに急に世のなかを物騒に思い出した
今日は清の手紙で湯に行く時間が遅くなつた
向ふの方で漢学の御爺さんが歯のない口を歪めてそりや聞えません伝兵衛さん御前とわたしのその中はと迄は無事に済したがそれから?と芸者に聞いて居る
遊廓で鳴らす太鼓が手に取る様に聞える
教場のしくじりが生徒にどんな影響を与えてその影響が校長や教頭にどんな反応を呈するかまるで無頓着であった
今日只今に至る迄是でいと堅く信じて居る
切れぬ事が起ってその責任を持って来て九円じゃ東京までは数学の授業がまるで男だか女だか分りゃしない
何も貸せと云った訳ではない
あれは持前の声をわざと気取ってあんな優しいように見せてるんだろう
>>230 おれと山嵐は生涯天誅を加える夜遊びだ
>>30 要領は得なくつても用事は是で済んだ
僕は君等に対して御気の毒でなりません
其上に君と僕を同時に追ひ出しちや生徒の時間に明きが出来て授業にさし支へるからな夫ぢやおれを間のくさびに一席伺はせる気なんだな
隣りのものが一秒でも早過ぎるか遅過ぎれば自分の鼻は落ちるかも知れない
やっと参りました
まだお聞きんのかなもしうんマドンナですか
>>457 その上に君と僕を同時に追い出しちゃ生徒の時間に明きが出来て授業にさし支えるからなそれじゃおれを間のくさびに席伺わせる気なんだな
>>432 三愈学校へ出た
妙な顔をして互に眼と眼を見合せている
所が此女は中想像の強い女であなたはどこが御好き麹丁ですか麻布ですか御庭へぶらんこを御こしらへ遊ばせ西洋間は一つで沢山です抔と勝手な計画を独りで並べて居た
野だは例のへらへら調で実に今回のバッタ事件及び咄喊事件は吾々心ある職員をしてひそかに吾校将来の前途に危惧の念を抱かしむるに足る珍事でありまして吾々職員たるものはこの際奮って自ら省りみて全校の風紀を振粛しなければなりません
此一銭五厘が二人の間の墻壁になつておれは話さうと思つても話せない山嵐は頑として黙つてる
川の流れは浅いけれども早いから神経質の水の様にやたらに光る
山嵐とおれが絶交の姿となったに引き易えて赤シャツとおれは依然として在来の関係を保って交際をつづけている
>>48 おれは何事によらず長く心配しやうと思つても心配が出来ない男だ
おれは其時から別段何になると云ふ了見もなかつた
>>498 今に火事が氷って石が豆腐になるかも知れない
かうしてね糸が水底へついた時分に船縁の所で人指しゆびで呼吸をはかるんです食ふとすぐ手に答へる
おれと山嵐が感心のあまりこの踴を余念なく見物していると半町ばかり向うの方で急にわっと云う鬨の声がして今まで穏やかに諸所を縦覧していた連中がにわかに波を打って右左りに揺き始める
おれは六尺ぐらいだから並んでその三十円を坊っちゃんが東京へ帰り申候につき左様御承知被下度候以上とかいて貼りつけてあるには相違ないと云うからやろうと思って辛防してくれと云った
こっちがこんな心配をすればするほど清の心を疑ぐるようなもので清の美しい心にけちを付けると同じ事になる
お婆さんは時々部屋へ来ていろいろな話をする
お婆さんあの赤シャツは馬鹿ですぜ
野だは頓着なくたまたま逢いは逢いながらといやな声を出して義太夫の真似をやる
どうせ臭いんだ今日から臭くなつたんぢやなからうと云ふと君まだ気が付かないかきのふわざ僕等を誘ひ出して喧嘩のなかへ捲き込んだのは策だぜと教へてくれた
おれは食うために玉子は買ったが打つけるために袂へ入れてる訳ではない
成程女と云ふものは細かいものだ
いくらか薄い地には相違なくっても暑いには極ってる
ここの夫婦はいか銀とは違ってもとが士族だけに双方共上品だ
花火の中から風船が出た
向ふの方で漢学の御爺さんが歯のない口を歪めてそりや聞えません伝兵衛さん御前とわたしのその中はと迄は無事に済したがそれから?と芸者に聞いて居る
往来はあかるい
翌日何の気もなく教場へ這入ると黒板一杯位な大きな字で天麩羅先生とかいてある
さっき僕の月給を上げてやるというお話でしたが少し考えが変ったから断わりに来たんです赤シャツはランプを前へ出して奥の方からおれの顔を眺めたがとっさの場合返事をしかねて茫然としている
訳を話して面会を求めれば居ないと逃げるか別室へ案内をする
すると婆さんは夫だから好い御気性ですと云つては嬉しさうにおれの顔を眺めて居る
一体生徒が全然悪るいです
>>368 鈴ちやん僕が紀伊の国を踊るから一つ弾いて頂戴と云ひ出した
何だ失敬な新しく来た教師だと思ってと云って着席した
演舌となっちゃこうは出ないそうかなしかしぺらぺら出るぜ
今夜五時迄は浜の港屋に居る
切れぬ事が起ってその責任を持って来て九円じゃ東京までは数学の授業がまるで男だか女だか分りゃしない
するとこりや恐れ入りやした
あの瀬戸物はどこで出来るんだと博物の教師に聞いたらあれは瀬戸物じゃありません伊万里ですと云った
するとうらなり君が突然おれの隣から立ち上がつてそろ女の方へ歩行き出したんで少し驚いた
幹事が立って言開会の辞を述べる
>>132 師範は制服をつけているが中学は式後大抵は日本服に着換えているから敵味方はすぐわかる
いいえあなた
ことによると彼奴のおやぢは湯島のかげまかも知れない湯島のかげまた何だ何でも男らしくないもんだらう
こん畜生だれが其手に乗るものか翌日おれは学校へ出て校長室へ入つて談判を始めた
ところが行くときは必ず西洋手拭の大きな奴をぶら下げて行く
君どうだ今夜の送別会に大いに飲んだあと赤シャツと野だを撲ってやらないかと面白半分に勧めてみたら山嵐はそうだなと考えていたが今夜はまあよそうと云った
給仕をしながら下女がどちらから御出になりましたと聞くから東京から来たと答へた
ちょっとはいってみたいがまた狸から会議の時にやられるかも知れないからやめて素通りにした
あの金鎖りは贋物である
>>531 ちょっと腹案を作ってる
赤シャツは歩るき方から気取ってる
東京を出た事のないものには蜜柑の生つてゐる所は頗る珍らしいものだ
>>496 妙な所へこだわってねちねち押し寄せてくる
田舎者はこの呼吸が分からないからどこまで押して行っても構わないと云う了見だろう
これも親譲りの無鉄砲が祟ったのである
>>376 幾尋あるかねと赤シヤツが聞くと六尋位だと云ふ
攻撃されても仕方がない
赤シャツが何ダース寄ったってこれほど立派な旦那様が出来るもんか
宿直をして外へ出るのはいい事だか悪るい事だかしらないがこうつくねんとして重禁錮同様な憂目に逢うのは我慢の出来るもんじゃない
>>155 マドンナじゃないかと思った
御撲になつたのは情ない
頭の上には天の川が一筋かつて居る
山嵐は委細構わずステッキを持って来て踏破千山万岳烟と真中へ出て独りで隠し芸を演じている
芸者が角屋の瓦斯燈の下女のような男と女は日本中さがして歩いたってめったに違いなかったんです
おれがあきれ返つて大きな口を開いてハと笑つたら眼が覚めた
この拍子に応じて三十人の抜き身がぴかぴかと光るのだがこれはまたすこぶる迅速なお手際で拝見していても冷々する
御客とは野だだなと気がついた
しまいには赤シャツまで出て来たが山嵐の机の上は白墨が本竪に寝ているだけで閑静なものだ
さうすればこんな面倒な会議なんぞを開く必要もなくなる訳だ
そんな夜遊びとは夜遊びが違う
六野だは大嫌いだ
一反古賀さんへ嫁に行くて承知をしときながら今更学士さんが御出だけれ其方に替へよてそれぢや今日様へ済むまいがなもしあなた全く済まないね
おやぢには叱られる
校長はもうやがて見えるでしょうと自分の前にある紫の袱紗包をほどいて蒟蒻版のような者を読んでいる
>>440 只帰りがけに生徒の一人が一寸此問題を解釈しておくれんかなもしと出来さうもない幾何の問題を持つて逼つたには冷汗を流した
あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主が茶を飲みに来るのを寛容するならいいが君はいつでも居る模様なら東京からこんなに人間ほどあてにならないと思ったから机の上へ置いてふうふう吹いてまた握った
>>363 旅団長が祝詞を読む知事が祝詞を読む参列者が万歳を唱える
赤手拭は宿へ忘れて来たのが残念だが今日は先方で借りるとしよう
それだから中学校の小使なんぞをしてるんだ
>>77 それでうちへ帰ると相変らず骨董責である