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★さんJ周知★ スレ立て時には「!SETTING:BBS_FR_LEVEL:none」推奨

603 レス · dat原文

名刺を出したら校長室へ通した
何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握つて見た様な心持ちがした
ことに大学卒業生ぢやないか
あの顔を見るとどうしたってそんな不人情な事をしそうには思えないんだがうつくしい人が不人情で冬瓜の水膨れのような古賀さんが善良な君子なのだから油断が出来ない
温泉の町をはづれると一丁許りの杉並木があつて左右は田甫になる
それじゃ赤シャツは腑抜けの呆助だと云ったらそうかもしれないと山嵐は大いに賛成した
けちな奴等だ
然し無理に上がらないでも構ませんとも角も僕は校長に話す積りです
婆さんの話を聞いてはつと思つて飛び出して来たが実はうらなり君にもうらなりの御母さんにも逢つて詳しい事情は聞いて見なかつたのだ
>>115 少し散歩でもしやう
今更山嵐から講釈をきかなくつてもい
山嵐の癖にといきなり傍に居たたまれない
元の月給でもいいから郷里に居たいのです君は古賀君からそう聞いたのですかそりゃ当人から聞いたんじゃありませんじゃ誰からお聞きです僕の下宿の婆さんが古賀さんのおっ母さんから聞いたのを今日僕に話したのですじゃ下宿の婆さんがそう云ったのですねまあそうですそれは失礼ながら少し違うでしょう
>>71 演舌となつちやかうは出ないさうかな然しぺら出るぜ
是で天網恢疎にして洩らしちまつたり何かしちや詰らないぜなに今夜は屹度くるよ
是を知つてるものはおれ許りだらう
夕べは寐られなかつた
一体此赤シヤツはわるい癖だ
幸ナイフが小さいのと親指の骨が堅かったので今だに親指は手に付いている
>>109 宿直をして鼻垂れ小僧にからかはれて手のつけ様がなくつて仕方がないから泣寐入りにしたと思はれちや一生の名折だ
東京と断はる以上はもう少し奇麗にしさうなものだが東京を知らないのか金がないのか滅法きたない
生卵ででも営養をとらなくっちあ週二十時間の授業が出来るものか
いえちっとも心配じゃありません
あんな奸物をあの儘にして置くと日本の為にならないから僕が天に代つて誅戮を加へるんだ愉快だ
既に画像認証は2Captchaを用いて突破することに成功しているから意味ないぞ
それじゃこれだけの事を云っておきましょう
>>14 あなたは何所か悪いんぢやありませんか
>>163 おれは若い女も嫌ではないが年寄を見ると何だかなつかしい心持ちがする
目の前に比較的大きな師範生が十五六の中学生と組み合つてゐる
>>180 俺は荒らしプログラムを使っていろいろな板を荒らしているだけだからもちろんなんでも実況G板の住人には含まれないからな
おれは飛白の袷を着て居たから泥だらけになつたけれども山嵐の羽織程な損害はない
其で釣に行くとか文学書を読むとか又は新体詩や俳句を作るとか何でも高尚な精神的娯楽を求めなくつてはいけないだまつて聞いてると勝手な熱を吹く
時間があると写生するんだが惜しいですねこのままにしておくのはと野だは大いにたたく
是は端渓です端渓ですと二遍も三遍も端渓がるから面白半分に端渓た何だいと聞いたらすぐ講釈を始め出した
>>154 嘘を吐いて罰を逃げる位なら始めからいたづらなんかやるもんか
母が死んでから五六年の間はこの状態で暮していた
山嵐は強さうだが智慧はあまりなさうだ
何の六百円位貰はんでも困りはせんと思つたが例に似ぬ淡泊な処置が気に入つたから礼を云つて貰つて置いた
よくない仕打だ
>>230 しかし教頭だけに野だよりむずかしい事を云う
青空を見ていると日の光がだんだん弱って来て少しはひやりとする風が吹き出した
帰りに山嵐は通町で氷水を杯奢った
>>67 猫の額ほどな町内の癖に中学校のありかも知らぬ奴があるものか
当人の説明では赤は身体に薬になるから衛生の為めにわざ誂らへるんださうだが入らざる心配だ
>>35 此短かい二十日間に於て生徒は君の学問人物を評価し得る余地がないのであります
それも花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが日向の延岡とは何の事だ
あの青い実が段熟してきて黄色になるんだらうが定めて奇麗だらう
暑い時には散歩でもしないと宿直も骨でしょうと校長がおれの散歩をほめたよと云って面倒臭いからさっさと学校へ帰って来た
ここへ来た最初から赤シャツは何だか虫が好かなかった
文学士なんてものは矢っ張りえらいもんだ
太宰権帥でさへ博多近辺で落ちついたものだ河合又五郎だつて相良でとまつてるぢやないか
どんな町でどんな人が住んでるか分らん
野だの顔はどう考えても劣等だ
おい君は宿直ぢやないかと聞くからうん宿直だと答へたら宿直が無暗に出てあるくなんて不都合ぢやないかと云つた
演舌となっちゃこうは出ないそうかなしかしぺらぺら出るぜ
訳があるなら訳から話すが順だ
勘太郎は四つ目垣を半分崩して自分の領分へ真逆様に落ちてぐうと云った
校長は今に職員に紹介してやるから々その人にこの辞令を見せるんだと云って聞かした
舞台を右へ半町ばかりくると葭簀の囲いをして活花が陳列してある
>>86 自分の前を通って少しも験が見えた
>>221 野だの云ふ事は言語はあるが意味がない
生徒があやまつたのは心から後悔してあやまつたのではない
>>141 あの顔を見るとどうしたつてそんな不人情な事をしさうには思へないんだがうつくしい人が不人情で冬瓜の水れの様な古賀さんが善良な君子なのだから油断が出来ない
下宿の婆さんの言葉を借りて云えば正に大違いの勘五郎である
せっかく参ってすぐお別れになるのは残念ですね
>>252 考えてみると世間の大部分の人はわるくなる事を奨励しているように思う
あの男もべらんめえに似て居ますね
>>60 清に聞いてみた事はあるが清は笑って答えなかった
おれは文章がまずい上に字を知らないから手紙を書くのが大嫌いだ
黒い皮で張った椅子が二十脚ばかり長いテーブルの周囲に並んでちょっと神田の西洋料理屋ぐらいな格だ
忍法帖のようなものをしたとしても、時間を待てばLEVELは上がるので何の意味もない
おれは動かないでやはり聞いていた
只先達て御話した事ですねあれを忘れずに居て下さればいのです下宿の世話なんかするものあ剣呑だと云ふ事ですかさう露骨に云ふと意味もない事になるがまあ善いさ精神は君にもよく通じて居る事と思ふから
>>92 君出てやれ当り前だ
三年間生懸命にやれば何か出来る
>>120 なじみの芸者を無人島の松の木の下に立たして眺めて居れば世話はない
弱虫やい
頭の上には天の川が一筋かつて居る
しかし人間だから何か娯楽がないと田舎へ来て狭い土地では到底暮せるものではない
じゃ誰からお聞きです
みんなが驚ろいてるなかに野だ丈は面白さうに笑つて居た
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!!!!!」
>>146 顔を洗ったら頬ぺたが急に痛くなった
したものでない
端渓には上層中層下層とあって今時のものはみんな上層ですがこれはたしかに中層ですこの眼をご覧なさい
>>72 あの手巾はきっとマドンナから巻き上げたに相違ない
>>158 寐巻の儘腕まくりをして談判を始めた
みんなが感心して眺めているが向くだらないものだ
下宿料の十円や十五円は懸物を幅売りゃすぐ浮いてくるって云ってたぜ利いた風な事をぬかす野郎だ
二時間目に白墨を持って控所を出た時には何だか敵地へ乗り込むような気がした
此婆さんがどう云ふ因縁かおれを非常に可愛がつて呉れた
師範の方は五六十人もあらうか中学は慥かに三割方多い
おれは無論手が出せない山嵐は決して持って帰らない
だから先がつかえるような気がしだした
坊主に聞いて見たら韋駄天と云ふ怪物ださうだ
芸者が宵にはいろうがはいるまいが僕の知った事ではないだまれと山嵐は拳骨を食わした
堀田がおれを煽動して騒動を大きくしたと云ふ意味なのか或は堀田が生徒を煽動しておれをいぢめたと云ふのか方角がわからない
庭を東へ二十歩に行き尽すと南上がりに聊か許りの菜園があつて真中に栗の木が一本立つて居る
一寸這入つて見たいが又狸から会議の時にやられるかも知れないからやめて素通りにした
旅費は足りなくっても暑いにはならない 途中小間物屋で買って来て九円だって来る
夫はあとから話すが校長は此時会議の引き続きだと号してこんな事を云つた
えっぽど長いお手紙じゃなもしと云ったからええ大事な手紙だから風に吹かしては見吹かしては見るんだと自分でも要領を得ない返事をして膳についた
そこでおれはまた起って私は正に宿直中に温泉に行きました
何の事だと思つたら詰らない来歴だ
厄介な所だ
大抵はなりや様子でも分る
東京から便りはないか便りはないかてて毎日便りを待ち焦がれておいでるじゃないかなもしこいつあ驚いた
>>77 そのほか人人についてこんな事を書けばいくらでもある
本当の本当のつて僕あ嫁が貰ひ度って仕方がないんだ左様ぢやらうがなもし
月が温泉の山の後からのつと顔を出した
野だは二三秒の間毒気を抜かれた体でぼんやりして居たがおや是はひどい
そうかと思うと赤シャツのようにコスメチックと色男の問屋をもって自ら任じているのもある
それでも隣り近所の連中はむしや旨さうに食つて居る
自分の好きなものは必ずえらい人物になって嫌いなひとはきっと落ち振れるものと信じている
自分の前を通って少しも験が見えた
いかめしい向ふ鉢巻をして立っ付け袴を穿いた男が十人許り宛舞台の上に三列に並んで其三十人が悉く抜き身を携げて居るには魂消た
と一本の蜜柑を眺める
生れてから東京以外に踏み出したのは同級生と所に鎌倉へ遠足した時ばかりである
>>180 田舎丈あつて秋がきても気長に暑いもんだ
体釣や猟をする連中はみんな不人情な人間ばかりだ
>>112 不思議なものである
今御宅へ参じたのぢやが御留守ぢやけれ大方こぢやらうて捜し当て御出でたのぢやがなもしと閾の所へ膝を突いて山嵐の返事を待つてる
おれは食うために玉子は買ったが打つけるために袂へ入れてる訳ではない
云ふなら僕丈に話せ随分妙な人も居るからなと忠告がましい事を云つた
>>186 やがてお膳が出る
出来る事ならあの島の上へ上がってみたいと思ったからあの岩のある所へは舟はつけられないんですかと聞いてみた
>>247 あんまり腹が立つたからマドンナに逢ふのも精神的娯楽ですかと聞いてやつた
おれがはいったのを見てみんな申し合せたようにおれの顔を見た
おれのはいった団子屋は遊廓の入口にあって大変うまいという評判だから温泉に行った帰りがけにちょっと食ってみた
それから?人を頼んで懸合ふてお見ると遠山さんでも古賀さんに義理があるからすぐには返事が出来かねてまあよう考へて見やう位の挨拶を御したのぢやがなもし
ある日の夕方折戸の蔭に隠れてとうとう勘太郎を捕まえてやった
>>150 踴というから藤間か何ぞのやる踴りかと早合点していたがこれは大間違いであった
>>201 給仕をしながら下女がどちらからおいでになりましたと聞くから東京から来たと答えた
赤シャツが何ダース寄ったってこれほど立派な旦那様が出来るもんか
>>95 おれは序でだから君の腕は強さうだな柔術でもやるかと聞いて見た
出た事は出たがどこへ行くと云ふあてもない
>>132 返さないのは清を踏みつけるのじゃない清をおれの片破れと思うからだ
君逃げちやいかんと逃げもせぬおれを壁際へ圧し付けた
>>29 さうかうするうち時間が来たから山嵐と一所に会場へ行く
今に学校を卒業すると麹町辺へ屋敷を買つて役所へ通ふのだ抔と吹聴した事もある
控所に居た連中は何事が始まつたかと思つてみんなおれと山嵐の方を見て顋を長くしてぼんやりして居る
貴様等は奸物だからかうやつて天誅を加へるんだ
い心持ちである
おれは先づ冒頭としてマドンナ事件から説き出したが山嵐は無論マドンナ事件はおれより詳しく知つて居る
何だか大変小さく見えた
お早うお帰りとかみさんが浜に立って赤シャツに挨拶する
おれと山嵐がこんなに注意の焼点となってるなかに赤シャツばかりは平常の通り傍へ来てどうも飛んだ災難でした
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>>225 自分が馬鹿なら赤シヤツは馬鹿ぢやない
毛筆でもしやぶつて引っ込んでるがい
止せと云つたら止さないかと師範生の肩を以て無理に引き分け様とする途端にだれか知らないが下からおれの足をすくつた
あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主を持って自慢するがよかろう
漸くの事三十分許でバツタは退治た
どうして奥さんをお連れなさつて一所に御出でなんだのぞなもしなど質問をする
と黒板にかいてある
新聞屋に友達が居りや訳はないさ友達が居るのかい居なくても訳ないさ
いやな奴だ
今日まで凌いで来たものだがこれは大間違いであったがなかなか出てみたら両手で攫んで一生懸命に肥料を釣ったりゴルキが露西亜の文学者ですねと賞めた
赤シヤツは時帝国文学とか云ふ真赤な雑誌を学校へ持つて来て難有さうに読んでゐる
>>201 昔し小学校へ行く時分浅井の民さんと云ふ子が同級生にあつたが此浅井のおやぢが矢張りこんな色つやだつた
>>328 こだらうとい加減に見当をつけて御免と二返許り云ふと奥から五十位な年寄が古風な紙燭をつけて出て来た
何でこの両人が当然の義務を免かれるのかと聞いてみたら奏任待遇だからと云う
よっぽど撲りつけてやろうかと思った
大に気味がわるい
然しだれがしたと聞かれた時に尻込みをする様な卑怯な事は只の一度もなかつた
山嵐は世話の焼ける小僧だ又始めたのかい加減にすればいのにと逃げる人を避けながら一散に馳け出した
麻布の聯隊より立派でないから返しに生徒のようにやたらに光る
気狂会です
宿屋へ五円やったから財布の中には九円なにがししかない
ちょっとはいってみたが西日をまともに受けて苦しくって居たたまれない
今度は向う合せの北側の室を試みた
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りに読みかけた手紙を庭の方へなびかしたから仕舞ぎはには四尺あまりの半切れがさらりと鳴つて手を放すと向ふの生垣迄飛んで行さうだ
何故と聞くと今夜は古賀に気の毒だからそれにどうせ撲る位ならあいつらの悪るい所を見届て現場で撲らなくつちやこつちの落度になるからと分別のありさうな事を附加した
男と女はまた元の通りにあるき出した
会議と云ふものがこんな馬鹿気たものなら欠席して昼寐でもして居る方がましだ
早過ぎるならゆっくり云ってやるがおれは江戸っ子だから君等の言葉は使えない分らなければ分るまで待ってるがいいと答えてやった
>>30 追って処分するまでは今まで通り学校へ出ろ
宵から十二時過までは眼を障子へつけて角屋の丸ぼやの瓦斯燈の下を睨めっきりである
どう考へても清と一所でなくつちあ駄目だ
おれは会議や何かでいざと極まると咽喉が塞がって饒舌れない男だが平常は随分弁ずる方だからいろいろ湯壺のなかでうらなり君に話しかけてみた
そこへ行くと向うの急所を抑えるのさ
出た事は出たがどこへ行くと云ふあてもない
さっきは別に腹も立たなかったが今度は癪に障った
其時は三日ばかりうち中の笑ひ草になつて大に弱つた
夫から一時間程するうちに席上は大分乱れて来る
すると生徒の人がしかし四杯は過ぎるぞなもしと云った
赤シヤツさんと堀田さんはそれ以来折合がわるいと云ふ評判ぞなもしよく色な事を知つてますね
>>152 是はずつと後の事であるが金を三円許り借してくれた事さへある
そのほか人人についてこんな事を書けばいくらでもある
これでも月給が入らないと校長が呼びに来たのでも尋ねようかと思ったら遅刻したんだ
僕の前任者が誰れに乗ぜられたんですだれと指すと其人の名誉に関係するから云へない
然し一たび起つた以上は仕方がないどうにか処分をせんければならん事実は既に諸君の御承知の通であるからして善後策について腹蔵のない事を参考の為めに御述べ下さいおれは校長の言葉を聞いて成程校長だの狸だのと云ふものはえらい事を云ふもんだと感心した
>>342 おれはいきなり袂へ手を入れて玉子を二つ取り出してやっと云いながら野だの面へ擲きつけた
ところがある日三階から威勢よく下りて今日も泳げるかなとざくろ口を覗いてみると大きな札へ黒々と湯の中で泳ぐべからずとかいて貼りつけてある
おれはなに生意気な事をぬかすな田舎者の癖にといきなり傍に居た師範生の頭を張りつけてやつた
挨拶をしたうちに教頭のなにがしと云ふのが居た
後ろからは押せ押せと大きな声を出す
愉快だ
バッタは擲きつけられたまま蚊帳へつらまっている
>>309 おれはこの時からいよいよ赤シャツを信用しなくなった