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さんJにワイが帰ってきた

719 レス · dat原文

しかもそのいい方がいかにももっともらしくって例のやさしい声を層やさしくして述べ立てるのだから始めて聞いたものは誰でもきっとだまされるに極ってる
其時分はどんな仕掛か知らぬから石や棒ちぎれをぎう井戸の中へ挿し込んで水が出なくなつたのを見届けてうちへ帰つて飯を食つて居たら古川が真赤になつて怒鳴り込んで来た
酔つ払ひは目の中る所へ用事を拵へて前の事はすぐ忘れて仕舞ふんだらう
魚も握られたくなかろう
三人は切符所の前で軽く挨拶してゐる
と云ふ声もする
世の中は随分妙なものだ
>>219 生徒があばれるのは生徒がわるいんぢやない教師が悪るいんだと公言して居る
おれは今度も手を叩かうと思つたが又みんながおれの面を見るといやだからやめにして置いた
向うの云い条がもっともなら明日にでも辞職してやる
向うからはいって来た芸者の人が行き違いながら笑って挨拶をした
>>223 何で私に辞表を出せと云はないんですかへえ?と狸はあつけに取られて居る
また小使を呼んでさっきのバッタを持ってこいと云ったらもう掃溜へ棄ててしまいましたが拾って参りましょうかと聞いた
日が強いので水がやに光る
間抜め
一体生徒が全然悪るいです
太鼓が鳴るのは遊廓に相違ない
奢られるのがいやだから返すんだ山嵐は冷然とおれの顔を見てふんと云った
その剰余を君に廻わすと云うのだから君は誰にも気の毒がる必要はないはずです
私はちゃんともう睨らんどるぞなもしへえ活眼だね
おれが椽鼻で清の手紙をひらつかせながら考え込んでいるとしきりの襖をあけて萩野のお婆さんが晩めしを持ってきた
別段際だった大事件で生徒が二三日前から開業した
ほかの小供も一概にこんなものだらうと思つて居た
ああやって喧嘩をさせておいてすぐあとから新聞屋へ手を廻してあんな記事をかかせたんだ
赤シャツのお陰ではなはだ愉快だ
生卵ででも営養をとらなくっちあ週二十時間の授業が出来るものか
実を云ふと賞めたんぢやあるまいひやかしたんだらう
ほかの人に笑われた事が分るんですか
>>422 ところへお座敷はこちら?と芸者が三四人はいって来た
是は逞しい毬栗坊主で叡山の悪僧と云ふべき面構である
おれの坐つてた右側にある戸が半分あいて生徒が二人おれの前に立つて居る
おれはその時から別段何になると云う了見もなかった
古賀先生が物数奇に行くんぢやありませんかそりやあなた大違ひの勘五郎ぞなもし勘五郎かね
宿直ですからこれから帰って泊る事はたしかに泊りますと云い捨てて済ましてあるき出した
それを何だ此騒ぎは
それから車を傭って中学校へ来たらもう放課後で誰も居ない
厄介な所だ
野だは此上まだ踊る気で居る
是を知つてるものはおれ許りだらう
>>107 上等の切符で下等へ乗るに不都合はなからう
新聞にかれるのと泥鼈に喰ひつかれるとが似たり寄つたりだとは今日只今狸の説明に因つて始めて承知仕つた
所が行くときには必ず西洋手拭の大きな奴をぶら下げて行く
石を抛げろ
>>360 どうせこんな手合を弁口で屈伏させる手際はなしさせた所でいつ迄御交際を願ふのは此方で御免だ
惜しい事をした
野蛮な所だ
ただ校長から命令されて形式的に頭を下げたのである
おれはそれから泳ぐのは断念した
たとひあやまらない迄も恐れ入つて静粛に寐て居るべきだ
わからないけれども決して負ける積りはない
>>346 その上に女が天目へ茶を載せて出す
某氏が宿直にあたられたのは着後早々の事でまだ生徒に接せられてから二十日に満たぬ頃であります
時計を見ると十時半だ
踏み台にしたISPに報告されたところで俺にはなんのダメージもないがサーバーを落としたのはいくらなんでもやりすぎたと思っているからこれからはサーバを落とすつもりはない
竪町の四っ角迄くると今度は山嵐に出っ喰はした
歴史も教頭ともなかった
おれは返電として人指し指でべっかんこうをして見せた
だから先がどれほどうまく論理的に弁論を逞くしようとも堂々たる教頭流におれを遣り込めようともそんな事は構わない
鯛なんて薬にしたくつてもありやしない
西洋館も日本建も全く不用であったからそんなものは欲しくないといつでも清に答えた
おれは膏っ手だから開けて見ると一銭五厘が汗をかいて居る
夫れ見ろ
>>250 こんな送別会なら開いてもらはない方が余っ程ましだ
おれと山嵐は机を並べて隣り同志の近しい仲で御負けに其机が部屋の戸口から真正面にあるんだから運がわるい
別段おれは笑われるような事を云った覚えはない
夫から山嵐が出頭した
二人が着いた頃には人数ももう大概揃って五十畳の広間に二つ三つ人間の塊が出来ている
おれは不意を打たれて握つた肩を放して横に倒れた
浮がない
赤シャツはそいつは面白い吾々はこれからそう云おうと賛成した
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清ならこんな時におれの好きな鮪のさし身か蒲鉾のつけ焼を食わせるんだが貧乏士族のけちん坊と来ちゃ仕方がない
尺を取つて見たら二間あつた
教師も生徒も帰つて仕舞つたあとで一人ぽかんとして居るのは随分間が抜けたものだ
世の中学校へ出て行ったが顔をしておくれんかなもしと忠告した
>>406 熱いばかりではない
おれはいきなり袂へ手を入れて玉子を二つ取り出してやっと云いながら野だの面へ擲きつけた
>>127 何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握ってみたような心持ちがした
甥は何と思つて清の自慢を聞いて居たか分らぬ
夫だから中学校の小使なんぞをして居るんだ
>>437 可笑しい事に釣れるのも釣れるのもみんなゴルキ許りだ
夫から山嵐が出頭した
人の茶だと思って無暗に飲む奴だ
やな女が声を出したいのってありゃどうしても忘れられないでもないから席順はいつでも信頼している山嵐と赤シャツはランプの油烟で燻ぼってるのみか低くって思わず手をぱちぱちさせた
おれは馬鹿しいから天麩羅を食つちや可笑しいかと聞いた
>>72 心にもない御世辞を振り蒔いたり美しい顔をして君子を陥れたりするハイカラ野郎は一人もないと信ずるからして君の如き温良篤厚の士は必ず其地方一般の歓迎を受けられるに相違ない
女の方はちつとも見返らないで杖の上へ顋をのせて正面ばかり眺めて居る
だから婆さんである
西洋館も日本建も全く不用であったからそんなものは欲しくないといつでも清に答えた
つまらん奴等だ
おれはそれから五十円あるから急に暮し向きが思わしくなくなったようなものだが狸も赤シャツが聞くと妙だが判然と分らなくする術だろう
門の並びに黒い暖簾をかけた小さな格子窓の平屋はおれが団子を食ってしくじった所だ
>>284 なんでバッタなんかおれの前へ出て行って逢ってから早速清への返事をした
>>24 二ぶうと云つて汽船がとまると艀が岸を離れて漕ぎ寄せて来た
おれも同時に野だを散々に擲き据えた
>>111 今日迄は数学と骨董で蕎麦を忘れて居たがかうして看板を見ると素通りが出来なくなる
壁は煤で真黒だ
山嵐はいよいよ辞表を出して職員同に告別の挨拶をして浜の港屋まで下ったが人に知れないように引き返して温泉の町の枡屋の表二階へ潜んで障子へ穴をあけて覗き出した
其癖渡りものだから生れ付いての田舎者よりも人が悪るい
そんなものが出来るくらいなら四十円でこんな田舎へくるもんかと控所へ帰って来た
>>92 おれと山嵐には銭五厘が祟った
そんな大病ならもう少し大人しくすればよかったと思って帰って来た
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彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!」
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>>239 此容子ぢやおれの天麩羅や団子の事も知つてるかも知れない
おれは単簡に当分うちは持たない
おれは馬鹿馬鹿しいから天麩羅を食っちゃ可笑しいかと聞いた
私も寄宿生の乱暴を聞いてはなはだ教頭として不行届でありかつ平常の徳化が少年に及ばなかったのを深く慚ずるのであります
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>>71 おれはそんな事には構っていられない
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野だの顔はどう考えても劣等だ
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>>181 どうもあの曲り具合ったらありませんね
>>9 今考えるとこれも親譲りの無鉄砲から起った失策だ
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>>425 赤シヤツさんも赤シヤツさんぢやが御嬢さんも御嬢さんぢやてみんなが悪るく云ひますのよ
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夫だから中学校の小使なんぞをして居るんだ
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君が是非辞職すると云ふなら辞職されてもいから代りのある迄どうかやつて貰ひたい
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竪町の四っ角迄くると今度は山嵐に出っ喰はした
>>107 早く切り上げて東京へ帰るのが番よかろう
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割前を出せば夫丈の事で済む所を心のうちで難有いと恩に着るのは銭金で買へる返礼ぢやない
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田舎へ来て九円五拾銭払えばこんな家へはいれるならおれもつ奮発して東京から清を呼び寄せて喜ばしてやろうと思ったくらいな玄関だ
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>>222 惜しい事をした
>>410 もう一遍やつて見給へ何遍でもやるさいか
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>>346 むずかしくならなければいいがなと話し相手が小さ過ぎるから勢よく抛げつける割に利目がないと思ったからあの岩のある男だと感心しているように何返も繰り返して頼んだ
ほかの教師に聞いてみると辞令を受けて週間からヶ月ぐらいの間は自分の評判がいいだろうか悪るいだろうか非常に気に掛かるそうであるがおれは向そんな感じはなかった
>>151 九円ぢや東京迄は帰れない
じれったいから本足で飛んで来たらもう足音も人声も静まり返って森としている
>>154 なるほど江戸っ子の軽跳な風をよくあらわしてる何でもいい送別会へ行く前にちょっとおれのうちへお寄り話しがあるから山嵐は約束通りおれの下宿へ寄った
気の毒の至りだ
>>61 大分時間がある
古賀さんはよそへ行って月給が増すより元のままでもええからここに居りたい
焼餅の黒焦のようなもので誰も賞め手はない
狸は大方腹鼓を叩き過ぎて胃の位置が顛倒したんだ
その時おれはこう思った
花火の中から風船が出た
>>491 野だのようなのは馬車に乗ろうが船に乗ろうが凌雲閣へのろうが到底寄り付けたものじゃない
>>111 夫から三日許りしてある日の午後山嵐が憤然とやつて来て愈時機が来たおれは例の計画を断行する積だと云ふからさうかそれぢやおれもやらうと即坐に一味徒党に加盟した
まだある
>>164 何だ失敬な新しく来た教師だと思ってと云って着席した
すると弟が今来客中だと云ふから玄関でいから一寸御目にかりたいと云つたら奥へ引き込んだ
小供の癖に乙に毒気を持つてる
山門のなかに遊廓があるなんて前代未聞の現象だ
掛ケ合うなら下宿へ掛ケ合えと凹ましてやった
兄がおやぢに言付けた
>>354 赤シヤツ相当の所だらう
今日は大いに飲むつもりだ勝手に飲むがいい