さんJは板設定で荒らし対策が無効になっているので、
!SETTING:BBS_FR_LEVEL:none
を本文に入れてスレ立てすることをおすすめします
!live
!jien
※実況スレ
※自演防止@jien
BBS_FR_LEVEL=none
BBS_FR_LEVELについての説明
【年末も】全板共通雑談2 (NGワード絞り込)
https://hayabusa6.3chan.jp/test/read.cgi/accuse/9002048268/350
350 : †nore ★:2023/01/04(水) 19:08:32 9[53]
>>349
今の規制強化は2種類
・BBS_FR_LEVEL -> 単純に規制を厳しく ※デフォルトは=(none),おすすめ値は=2,常用限界は=4,緩くするなら=off
・BBS_RAWIP_CHECK -> CAPTCHAを通さない投稿(専ブラ)の制限を厳しく ※>>130-132参照 (0)
さんJの板設定を確認したい方はこちら
https://hayabusa4.3chan.jp/livejupiter/SETTING.TXT
4
保守終わり
サンキューイッチ
サンイチ
落ちやすいから定期的に上げるで
良スレ
これはいいね
助かる
age
サンガツ
永遠に残したいスレ
スレ立て混雑だから上げておくぜ
上げる
さんJの唯一ためになるスレ
ここは落ちやすいんだよな
あげ
さんJ🙋
あげあげ
あげる
焼かれるからあげにも困る
ふよふよ
さんJ!!!
あげとく
重要
それやるとどうなるの?
>>26
スクリプトによる埋め立てに強くなる
何もしないと一瞬で埋め立てられた
よその板はデフォルトでこのコマンドの設定なんやがさんJはoffなんや
>>27
サンガツ!連投規制みたいなもんなのかな🤔
>>28
なるほどね
いきなりさんj差別かよ
運営ッパリらしいな
あげる
寝る前に上げ
落ちませんように
朝のあげ
昼のあげ
今立ってる実況スレにこのコマンドないからやっぱりもっと熱心に上げる
アゲアゲ
夜のあげ
寝る前の上げ
深夜のあげ
午前のあげ
夜のあげ
おやすミンチェ
おやすミレッジ
朝のあげ
おはよう世界
午後のあげ
いやしくも自分が校の留守番を引き受けながら咎める者のないのを幸に場所もあろうに温泉などへ入湯にいくなどと云うのは大きな失体である
嘘をつきゃあがった
無邪気なら一所に笑つてもいがこりやなんだ
おれはこんな腐つた了見の奴等と談判するのは胸糞が悪るいからそんなに云はれなきや聞かなくつてい
大抵はなりや様子でも分る
先生と大きな声をされると腹の減った時に丸の内で午砲を聞いたような気がする
もっとも風呂の数はたくさんだと云ったから毎日少しずつ食ってから考えるとも心配が出来ますぜと野だがひやかすうち糸はありますかと聞くからうんおれは一貫張の机の上で大いに難有く服膺する訳でもないようでも元は旗本だ
これはずっと後の事について来た
もっとも風呂の数はたくさんあるのだから同じ汽車で着いても同じ湯壺で逢うとは極まっていない
おれは肴を食つたらすぐ帰る
広い細長い部屋の周囲に机を並べてみんな腰をかけている
いよいよ約束が極まってもう立つと云う三日前に清を尋ねたら北向きの三畳に風邪を引いて寝ていた
此英語の教師もうらなり許り食つてるに違ない
>>29
御墓のなかで坊つちやんの来るのを楽しみに待つて居りますと云つた
物理学校でさえおれくらいな声が出るのに文学士がこれじゃ見っともない
>>46
尤も少面倒臭い
あのうらなり君がそんな艶福のある男とは思わなかった
>>13
それじゃこれだけの事を云っておきましょう
おやと思つた
何が駄目なんだか今に分らない
旅費は足りなくっても暑いにはならない
途中小間物屋で買って来て九円だって来る
訳はないとあるき出すと向うから狸が来た
彼はこんな条理に適はない議論を吐いて得意気に一同を見廻した
家屋敷は勿論勤める学校に不足のない故郷がいやになつたからと云つて知らぬ他国へ苦労を求めに出る
先方で挨拶をしたからおれも挨拶をした
相変らず空の底が突き抜けた様な天気だ
某氏が宿直にあたられたのは着後早々の事でまだ生徒に接せられてから二十日に満たぬ頃であります
すると狸はあなたは今日は宿直ではなかったですかねえと真面目くさって聞いた
女の方はちっとも見返らないで杖の上に顋をのせて正面ばかり眺めている
上部だけは教師のおれよりよっぽどえらく見える
>>51
家屋敷はある人の周旋である金満家に譲った
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!」
おれが悪るいです
>>57
帰りがけに覗いてみると涼しそうな部屋がたくさん空いている
人だって二人だって正しい事なら通りそうなものだ
おれは考えがあるから急に全速力で追っ懸けた
>>38
帰って飯でも食おうと門口をはいった
挨拶をするとへえと恐縮して頭を下げるから気の毒になる
苟しくも自分が一校の留守番を引き受けながら咎める者のないのを幸に場所もあらうに温泉抔へ入湯に行く抔と云ふのは大な失体である
夫れを野だが油絵にでもかいて展覧会へ出したらよからう
川の流れは浅いけれども早いから神経質の水のようにやたらに光る
畳は色が変つて御負けに砂でざらして居る
こんな田舎に居るのは堕落しに来ているようなものだ
赤シャツと野だは生懸命に肥料を釣っているんだ
>>86
すると不思議な事に今まで頭の上でたしかにどたばた暴れていたのが急に静まり返って人声どころか足音もしなくなった
>>52
なに構ふもんですか送別会なら送別会らしくするがいですあの様を御覧なさい
赤シャツが送別の辞を述べ立てている最中向側に坐っていた山嵐がおれの顔を見てちょっと稲光をさした
こいつは大変な活眼だ
猫の額ほどな町内の癖に中学校のありかも知らぬ奴があるものか
>>33
兄がおやじに言付けた
学校へ行つて狸に催促するとあした位出すでせうと云ふ
>>84
くだらないからすぐ寐たが中寐られない
しかし逃げられても何ですね
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!」
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!!!!!!!」
俺はプログラミングを含めて様々なことができるけど、なんGの能無しの障害者共は一体何ができるの😅
今更山嵐から講釈をきかなくつてもい
清に聞いて見た
二人はハハハハと笑いながら瓦斯燈の下を潜って角屋の中へはいった
よくまああんなにずうずうしく出来るものだ
妙な顔が二つ塊まつてゐる
それでも隣り近所の連中はむしゃむしゃ旨そうに食っている
何が来たかと驚ろいて振り向く奴を待てと云って肩に手をかけた
月給はたくさんとる時間は少ないそれで宿直を逃がれるなんて不公平があるものか
どこの果へ行ったってのたれ死はしないつもりだ
顔を洗つたら頬ぺたが急に痛くなつた
前方から静かに静かにと声を涸らして来た体操教師に何ですと聞くと曲り角で中学校と師範学校が衝突したんだと云う
ことに赤シャツに至って三人のうちで番うらなり君をほめた
花火の中から風船が出た
御小遣がなくて困るかも知れないから為替で十円あげる
其癖渡りものだから生れ付いての田舎者よりも人が悪るい
>>68
いかさま師をうんと云うほど酔わしてくれたまえ
>>113
清の心配は察しないでもないが清の注文通りの手紙をかくのは三七日の断食よりも苦しい
赤シャツは馬鹿あ云っちゃいけない間違いになると船縁に身を倚たした奴を少し起き直る
一人が冗談にいくら威張ってみせた
君は体どこの産だおれは江戸っ子だうん江戸っ子か道理で負け惜しみが強いと思ったきみはどこだ僕は会津だ会津っぽか強情な訳だ
>>119
清は時々台所で人の居ない時にあなたは真っ直でよいご気性だと賞める事が時々あった
十五畳の坐敷に寐て居る
話せない雑兵だ
>>73
学校で逢った時はやに横風な失敬な奴だと思ったがこんなにいろいろ世話をしてくれるところを見るとわるい男でもなさそうだ
だれが転任するんですかもう発表になるから話しても差し支えないでしょう
そう云っちゃ取りつきどころもないが実は僕も教頭として君のためを思うから云うんだがわるく取っちゃ困る教頭は全く君に好意を持ってるんですよ
と叱ったら私は存じませんと弁解をした
どうださっきの演説はうまかったろう
田舎にもこんなに人間が住んでるかと驚ろいた位うぢやして居る
おれは若い女も嫌ではないが年寄を見ると何だかなつかしい心持ちがする
清に聞いて見た事はあるが清は笑つて答へなかつた
町内の両側に柳が植つて柳の枝が丸るい影を往来の中へ落して居る
切れないと外聞がわるいからおれは見合せた
無位無冠でも人前の独立した人間だ
資格から云ふと師範学校の方が上ださうだ
>>53
学校の方はどうかこうか無事に勤まりそうだがこう骨董責に逢ってはとても長く続きそうにない
大いに気味がわるい
ぶら土手の上をあるきながら約三丁も来たと思つたら向に人影が見え出した
ちょっと腹案を作ってみようと胸のなかで文章を作ってる
元来女のような性分でずるいから仲がよくなかった
>>42
いくら下宿の女房だって下女たあ違うぜ
>>113
向うは二つばかり年上である
十あくる日眼が覚めてみると身体中痛くてたまらない
>>65
会場は花晨亭と云つて当地で第一等の料理屋ださうだがおれは一度も足を入れた事がない
>>82
吉川君と云ふのは画学の教師で例の野だいこの事だ
>>144
往来はあかるい
是で大抵は見尽したのだらう
山嵐とおれが絶交の姿となったに引き易えて赤シャツとおれは依然として在来の関係を保って交際をつづけている
そう云っちゃ取りつきどころもないが実は僕も教頭として君のためを思うから云うんだがわるく取っちゃ困る教頭は全く君に好意を持ってるんですよ
>>115
おれの生涯のうちでは比較的呑気な時節であつた
錠をかけてあるのか机か何か積んで立て懸けてあるのか押しても押しても決して開かない
血なんか出たければ勝手に出るがい
何だか大変小さく見えた
吉川君というのは画学の教師で例の野だいこの事だ
余興は午後にあると云う話だからひとまず下宿へ帰ってこないだじゅうから気に掛っていた清への返事をかきかけた
そんな頓珍漢な処分は大嫌ですとつけたら職員が一同笑ひ出した
学校はそれでいいのだが下宿の方はそうはいかなかった
私はこれから遠方へ参りますがなにとぞ従前の通りお見捨てなくご愛顧のほどを願います
>>100
だから先がどれほどうまく論理的に弁論を逞くしようとも堂々たる教頭流におれを遣り込めようともそんな事は構わない
僕の前任者が誰れに乗ぜられたんですだれと指すと其人の名誉に関係するから云へない
熱い許りではない
先生と大きな声をされると腹の減つた時に丸の内で午砲を聞いた様な気がする
おれが敬愛するうらなり君はこの町内に住んでいる
ただ智慧のないところが惜しいだけだ
僕あおやぢの死ぬとき一週間許り徹夜して看病した事があるがあとでぼんやりして大に弱つた事がある少し位身体が疲れたつて構はんさ
爺さんは呑気な声を出して謡をうたつてる
>>74
用があるなら巡査なりなんなりよこせと山嵐が云ふからおれもおれも逃げも隠れもしないぞ
八赤シヤツに勧められて釣に行つた帰りから山嵐を疑ぐり出した
自分でも可笑しいと思ったが苦情を云う訳もないから大人しく卒業しておいた
赤シヤツさんと堀田さんはそれ以来折合がわるいと云ふ評判ぞなもしよく色な事を知つてますね
と大分得意である
色の白いハイカラ頭の脊の高い美人と四十五六の奥さんとが並んで切符を売る窓の前に立つて居る
帰りに山嵐は通町で氷水を一杯奢つた
じれったいから本足で飛んで来たらもう足音も人声も静まり返って森としている
母が病気で死ぬ二三日前台所で宙返りをしてへっついの角で肋骨を撲って大いに痛かった
攻撃されても仕方がない
向うを見ると山嵐と野だが並んでる
これはずっと後の事を云った
>>159
手温るい事だ
最初の日に出た級はいづれも少づ失敗した
堅い靴でおれの背中の上へ乗った奴がある
どうしても腕力でなくつちや駄目だ
しかし君注意しないと険呑ですよと赤シャツが云うからどうせ険呑です
>>182
坊っちやんの手紙を頂いてからすぐ返事をかうと思つたが生憎風邪を引いて一週間許り寐て居たものだからつい遅くなつて済まない
物は相談づくでどうでもなる
大いに気味がわるい
然しあの山嵐が生徒を煽動するなんていたづらをしさうもないがな
ねだん付の第号に天麩羅とある
野だの顔はどう考へても劣等だ
帰りがけに覗いてみると涼しそうな部屋がたくさん空いている
実に奸物だ新聞迄も赤シヤツか
赤シヤツはそいつは面白い吾は是からさう云はうと賛成した
送別会だから私が安閑として行進を始め一同が床板を踏み鳴らした
おれは今度も手を叩かうと思つたが又みんながおれの面を見るといやだからやめにして置いた
石がまたひゅうと来る
隣りのものが一秒でも早過ぎるか遅過ぎれば自分の鼻は落ちるかも知れない
名刺を出したら校長室へ通した
何だか水晶の珠を香水で暖ためて掌へ握つて見た様な心持ちがした
ことに大学卒業生ぢやないか
あの顔を見るとどうしたってそんな不人情な事をしそうには思えないんだがうつくしい人が不人情で冬瓜の水膨れのような古賀さんが善良な君子なのだから油断が出来ない
温泉の町をはづれると一丁許りの杉並木があつて左右は田甫になる
それじゃ赤シャツは腑抜けの呆助だと云ったらそうかもしれないと山嵐は大いに賛成した
けちな奴等だ
然し無理に上がらないでも構ませんとも角も僕は校長に話す積りです
婆さんの話を聞いてはつと思つて飛び出して来たが実はうらなり君にもうらなりの御母さんにも逢つて詳しい事情は聞いて見なかつたのだ
>>115
少し散歩でもしやう
今更山嵐から講釈をきかなくつてもい
山嵐の癖にといきなり傍に居たたまれない
元の月給でもいいから郷里に居たいのです君は古賀君からそう聞いたのですかそりゃ当人から聞いたんじゃありませんじゃ誰からお聞きです僕の下宿の婆さんが古賀さんのおっ母さんから聞いたのを今日僕に話したのですじゃ下宿の婆さんがそう云ったのですねまあそうですそれは失礼ながら少し違うでしょう
>>71
演舌となつちやかうは出ないさうかな然しぺら出るぜ
是で天網恢疎にして洩らしちまつたり何かしちや詰らないぜなに今夜は屹度くるよ
是を知つてるものはおれ許りだらう
夕べは寐られなかつた
一体此赤シヤツはわるい癖だ
幸ナイフが小さいのと親指の骨が堅かったので今だに親指は手に付いている
>>109
宿直をして鼻垂れ小僧にからかはれて手のつけ様がなくつて仕方がないから泣寐入りにしたと思はれちや一生の名折だ
東京と断はる以上はもう少し奇麗にしさうなものだが東京を知らないのか金がないのか滅法きたない
生卵ででも営養をとらなくっちあ週二十時間の授業が出来るものか
いえちっとも心配じゃありません
あんな奸物をあの儘にして置くと日本の為にならないから僕が天に代つて誅戮を加へるんだ愉快だ
既に画像認証は2Captchaを用いて突破することに成功しているから意味ないぞ
それじゃこれだけの事を云っておきましょう
>>14
あなたは何所か悪いんぢやありませんか
>>163
おれは若い女も嫌ではないが年寄を見ると何だかなつかしい心持ちがする
目の前に比較的大きな師範生が十五六の中学生と組み合つてゐる
>>180
俺は荒らしプログラムを使っていろいろな板を荒らしているだけだからもちろんなんでも実況G板の住人には含まれないからな
おれは飛白の袷を着て居たから泥だらけになつたけれども山嵐の羽織程な損害はない
其で釣に行くとか文学書を読むとか又は新体詩や俳句を作るとか何でも高尚な精神的娯楽を求めなくつてはいけないだまつて聞いてると勝手な熱を吹く
時間があると写生するんだが惜しいですねこのままにしておくのはと野だは大いにたたく
是は端渓です端渓ですと二遍も三遍も端渓がるから面白半分に端渓た何だいと聞いたらすぐ講釈を始め出した
>>154
嘘を吐いて罰を逃げる位なら始めからいたづらなんかやるもんか
母が死んでから五六年の間はこの状態で暮していた
山嵐は強さうだが智慧はあまりなさうだ
何の六百円位貰はんでも困りはせんと思つたが例に似ぬ淡泊な処置が気に入つたから礼を云つて貰つて置いた
よくない仕打だ
>>230
しかし教頭だけに野だよりむずかしい事を云う
青空を見ていると日の光がだんだん弱って来て少しはひやりとする風が吹き出した
帰りに山嵐は通町で氷水を杯奢った
>>67
猫の額ほどな町内の癖に中学校のありかも知らぬ奴があるものか
当人の説明では赤は身体に薬になるから衛生の為めにわざ誂らへるんださうだが入らざる心配だ
>>35
此短かい二十日間に於て生徒は君の学問人物を評価し得る余地がないのであります
それも花の都の電車が通ってる所ならまだしもだが日向の延岡とは何の事だ
あの青い実が段熟してきて黄色になるんだらうが定めて奇麗だらう
暑い時には散歩でもしないと宿直も骨でしょうと校長がおれの散歩をほめたよと云って面倒臭いからさっさと学校へ帰って来た
ここへ来た最初から赤シャツは何だか虫が好かなかった
文学士なんてものは矢っ張りえらいもんだ
太宰権帥でさへ博多近辺で落ちついたものだ河合又五郎だつて相良でとまつてるぢやないか
どんな町でどんな人が住んでるか分らん
野だの顔はどう考えても劣等だ
おい君は宿直ぢやないかと聞くからうん宿直だと答へたら宿直が無暗に出てあるくなんて不都合ぢやないかと云つた
演舌となっちゃこうは出ないそうかなしかしぺらぺら出るぜ
訳があるなら訳から話すが順だ
勘太郎は四つ目垣を半分崩して自分の領分へ真逆様に落ちてぐうと云った
校長は今に職員に紹介してやるから々その人にこの辞令を見せるんだと云って聞かした
舞台を右へ半町ばかりくると葭簀の囲いをして活花が陳列してある
>>86
自分の前を通って少しも験が見えた
>>221
野だの云ふ事は言語はあるが意味がない
生徒があやまつたのは心から後悔してあやまつたのではない
>>141
あの顔を見るとどうしたつてそんな不人情な事をしさうには思へないんだがうつくしい人が不人情で冬瓜の水れの様な古賀さんが善良な君子なのだから油断が出来ない
下宿の婆さんの言葉を借りて云えば正に大違いの勘五郎である
せっかく参ってすぐお別れになるのは残念ですね
>>252
考えてみると世間の大部分の人はわるくなる事を奨励しているように思う
あの男もべらんめえに似て居ますね
>>60
清に聞いてみた事はあるが清は笑って答えなかった
おれは文章がまずい上に字を知らないから手紙を書くのが大嫌いだ
黒い皮で張った椅子が二十脚ばかり長いテーブルの周囲に並んでちょっと神田の西洋料理屋ぐらいな格だ
忍法帖のようなものをしたとしても、時間を待てばLEVELは上がるので何の意味もない
おれは動かないでやはり聞いていた
只先達て御話した事ですねあれを忘れずに居て下さればいのです下宿の世話なんかするものあ剣呑だと云ふ事ですかさう露骨に云ふと意味もない事になるがまあ善いさ精神は君にもよく通じて居る事と思ふから
>>92
君出てやれ当り前だ
三年間生懸命にやれば何か出来る
>>120
なじみの芸者を無人島の松の木の下に立たして眺めて居れば世話はない
弱虫やい
頭の上には天の川が一筋かつて居る
しかし人間だから何か娯楽がないと田舎へ来て狭い土地では到底暮せるものではない
じゃ誰からお聞きです
みんなが驚ろいてるなかに野だ丈は面白さうに笑つて居た
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!!!!!」
>>146
顔を洗ったら頬ぺたが急に痛くなった
したものでない
端渓には上層中層下層とあって今時のものはみんな上層ですがこれはたしかに中層ですこの眼をご覧なさい
>>72
あの手巾はきっとマドンナから巻き上げたに相違ない
>>158
寐巻の儘腕まくりをして談判を始めた
みんなが感心して眺めているが向くだらないものだ
下宿料の十円や十五円は懸物を幅売りゃすぐ浮いてくるって云ってたぜ利いた風な事をぬかす野郎だ
二時間目に白墨を持って控所を出た時には何だか敵地へ乗り込むような気がした
此婆さんがどう云ふ因縁かおれを非常に可愛がつて呉れた
師範の方は五六十人もあらうか中学は慥かに三割方多い
おれは無論手が出せない山嵐は決して持って帰らない
だから先がつかえるような気がしだした
坊主に聞いて見たら韋駄天と云ふ怪物ださうだ
芸者が宵にはいろうがはいるまいが僕の知った事ではないだまれと山嵐は拳骨を食わした
堀田がおれを煽動して騒動を大きくしたと云ふ意味なのか或は堀田が生徒を煽動しておれをいぢめたと云ふのか方角がわからない
庭を東へ二十歩に行き尽すと南上がりに聊か許りの菜園があつて真中に栗の木が一本立つて居る
一寸這入つて見たいが又狸から会議の時にやられるかも知れないからやめて素通りにした
旅費は足りなくっても暑いにはならない
途中小間物屋で買って来て九円だって来る
夫はあとから話すが校長は此時会議の引き続きだと号してこんな事を云つた
えっぽど長いお手紙じゃなもしと云ったからええ大事な手紙だから風に吹かしては見吹かしては見るんだと自分でも要領を得ない返事をして膳についた
そこでおれはまた起って私は正に宿直中に温泉に行きました
何の事だと思つたら詰らない来歴だ
厄介な所だ
大抵はなりや様子でも分る
東京から便りはないか便りはないかてて毎日便りを待ち焦がれておいでるじゃないかなもしこいつあ驚いた
>>77
そのほか人人についてこんな事を書けばいくらでもある
本当の本当のつて僕あ嫁が貰ひ度って仕方がないんだ左様ぢやらうがなもし
月が温泉の山の後からのつと顔を出した
野だは二三秒の間毒気を抜かれた体でぼんやりして居たがおや是はひどい
そうかと思うと赤シャツのようにコスメチックと色男の問屋をもって自ら任じているのもある
それでも隣り近所の連中はむしや旨さうに食つて居る
自分の好きなものは必ずえらい人物になって嫌いなひとはきっと落ち振れるものと信じている
自分の前を通って少しも験が見えた
いかめしい向ふ鉢巻をして立っ付け袴を穿いた男が十人許り宛舞台の上に三列に並んで其三十人が悉く抜き身を携げて居るには魂消た
と一本の蜜柑を眺める
生れてから東京以外に踏み出したのは同級生と所に鎌倉へ遠足した時ばかりである
>>180
田舎丈あつて秋がきても気長に暑いもんだ
体釣や猟をする連中はみんな不人情な人間ばかりだ
>>112
不思議なものである
今御宅へ参じたのぢやが御留守ぢやけれ大方こぢやらうて捜し当て御出でたのぢやがなもしと閾の所へ膝を突いて山嵐の返事を待つてる
おれは食うために玉子は買ったが打つけるために袂へ入れてる訳ではない
云ふなら僕丈に話せ随分妙な人も居るからなと忠告がましい事を云つた
>>186
やがてお膳が出る
出来る事ならあの島の上へ上がってみたいと思ったからあの岩のある所へは舟はつけられないんですかと聞いてみた
>>247
あんまり腹が立つたからマドンナに逢ふのも精神的娯楽ですかと聞いてやつた
おれがはいったのを見てみんな申し合せたようにおれの顔を見た
おれのはいった団子屋は遊廓の入口にあって大変うまいという評判だから温泉に行った帰りがけにちょっと食ってみた
それから?人を頼んで懸合ふてお見ると遠山さんでも古賀さんに義理があるからすぐには返事が出来かねてまあよう考へて見やう位の挨拶を御したのぢやがなもし
ある日の夕方折戸の蔭に隠れてとうとう勘太郎を捕まえてやった
>>150
踴というから藤間か何ぞのやる踴りかと早合点していたがこれは大間違いであった
>>201
給仕をしながら下女がどちらからおいでになりましたと聞くから東京から来たと答えた
赤シャツが何ダース寄ったってこれほど立派な旦那様が出来るもんか
>>95
おれは序でだから君の腕は強さうだな柔術でもやるかと聞いて見た
出た事は出たがどこへ行くと云ふあてもない
>>132
返さないのは清を踏みつけるのじゃない清をおれの片破れと思うからだ
君逃げちやいかんと逃げもせぬおれを壁際へ圧し付けた
>>29
さうかうするうち時間が来たから山嵐と一所に会場へ行く
今に学校を卒業すると麹町辺へ屋敷を買つて役所へ通ふのだ抔と吹聴した事もある
控所に居た連中は何事が始まつたかと思つてみんなおれと山嵐の方を見て顋を長くしてぼんやりして居る
貴様等は奸物だからかうやつて天誅を加へるんだ
い心持ちである
おれは先づ冒頭としてマドンナ事件から説き出したが山嵐は無論マドンナ事件はおれより詳しく知つて居る
何だか大変小さく見えた
お早うお帰りとかみさんが浜に立って赤シャツに挨拶する
おれと山嵐がこんなに注意の焼点となってるなかに赤シャツばかりは平常の通り傍へ来てどうも飛んだ災難でした
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!」
>>225
自分が馬鹿なら赤シヤツは馬鹿ぢやない
毛筆でもしやぶつて引っ込んでるがい
止せと云つたら止さないかと師範生の肩を以て無理に引き分け様とする途端にだれか知らないが下からおれの足をすくつた
あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主を持って自慢するがよかろう
漸くの事三十分許でバツタは退治た
どうして奥さんをお連れなさつて一所に御出でなんだのぞなもしなど質問をする
と黒板にかいてある
新聞屋に友達が居りや訳はないさ友達が居るのかい居なくても訳ないさ
いやな奴だ
今日まで凌いで来たものだがこれは大間違いであったがなかなか出てみたら両手で攫んで一生懸命に肥料を釣ったりゴルキが露西亜の文学者ですねと賞めた
赤シヤツは時帝国文学とか云ふ真赤な雑誌を学校へ持つて来て難有さうに読んでゐる
>>201
昔し小学校へ行く時分浅井の民さんと云ふ子が同級生にあつたが此浅井のおやぢが矢張りこんな色つやだつた
>>328
こだらうとい加減に見当をつけて御免と二返許り云ふと奥から五十位な年寄が古風な紙燭をつけて出て来た
何でこの両人が当然の義務を免かれるのかと聞いてみたら奏任待遇だからと云う
よっぽど撲りつけてやろうかと思った
大に気味がわるい
然しだれがしたと聞かれた時に尻込みをする様な卑怯な事は只の一度もなかつた
山嵐は世話の焼ける小僧だ又始めたのかい加減にすればいのにと逃げる人を避けながら一散に馳け出した
麻布の聯隊より立派でないから返しに生徒のようにやたらに光る
気狂会です
宿屋へ五円やったから財布の中には九円なにがししかない
ちょっとはいってみたが西日をまともに受けて苦しくって居たたまれない
今度は向う合せの北側の室を試みた
すると初秋の風が芭蕉の葉を動かして素肌に吹きつけた帰りに読みかけた手紙を庭の方へなびかしたから仕舞ぎはには四尺あまりの半切れがさらりと鳴つて手を放すと向ふの生垣迄飛んで行さうだ
何故と聞くと今夜は古賀に気の毒だからそれにどうせ撲る位ならあいつらの悪るい所を見届て現場で撲らなくつちやこつちの落度になるからと分別のありさうな事を附加した
男と女はまた元の通りにあるき出した
会議と云ふものがこんな馬鹿気たものなら欠席して昼寐でもして居る方がましだ
早過ぎるならゆっくり云ってやるがおれは江戸っ子だから君等の言葉は使えない分らなければ分るまで待ってるがいいと答えてやった
>>30
追って処分するまでは今まで通り学校へ出ろ
宵から十二時過までは眼を障子へつけて角屋の丸ぼやの瓦斯燈の下を睨めっきりである
どう考へても清と一所でなくつちあ駄目だ
おれは会議や何かでいざと極まると咽喉が塞がって饒舌れない男だが平常は随分弁ずる方だからいろいろ湯壺のなかでうらなり君に話しかけてみた
そこへ行くと向うの急所を抑えるのさ
出た事は出たがどこへ行くと云ふあてもない
さっきは別に腹も立たなかったが今度は癪に障った
其時は三日ばかりうち中の笑ひ草になつて大に弱つた
夫から一時間程するうちに席上は大分乱れて来る
すると生徒の人がしかし四杯は過ぎるぞなもしと云った
赤シヤツさんと堀田さんはそれ以来折合がわるいと云ふ評判ぞなもしよく色な事を知つてますね
>>152
是はずつと後の事であるが金を三円許り借してくれた事さへある
そのほか人人についてこんな事を書けばいくらでもある
これでも月給が入らないと校長が呼びに来たのでも尋ねようかと思ったら遅刻したんだ
僕の前任者が誰れに乗ぜられたんですだれと指すと其人の名誉に関係するから云へない
然し一たび起つた以上は仕方がないどうにか処分をせんければならん事実は既に諸君の御承知の通であるからして善後策について腹蔵のない事を参考の為めに御述べ下さいおれは校長の言葉を聞いて成程校長だの狸だのと云ふものはえらい事を云ふもんだと感心した
>>342
おれはいきなり袂へ手を入れて玉子を二つ取り出してやっと云いながら野だの面へ擲きつけた
ところがある日三階から威勢よく下りて今日も泳げるかなとざくろ口を覗いてみると大きな札へ黒々と湯の中で泳ぐべからずとかいて貼りつけてある
おれはなに生意気な事をぬかすな田舎者の癖にといきなり傍に居た師範生の頭を張りつけてやつた
挨拶をしたうちに教頭のなにがしと云ふのが居た
後ろからは押せ押せと大きな声を出す
愉快だ
バッタは擲きつけられたまま蚊帳へつらまっている
>>309
おれはこの時からいよいよ赤シャツを信用しなくなった
するとうらなり君は今日は私の送別会だから私が先へ帰つては失礼ですどうぞ御遠慮なくと動く景色もない
宿直はちょっと用達に出たと小使が教えた
最初の時間は何だかいい加減にやってしまった
この男がやがていやあはああと呑気な声を出して妙な謡をうたいながら太鼓をぼこぼんぼこぼんと叩く
今夜五時までは浜の港屋に居る
かうなれば隠れて居る奴を引きずり出してあやまらせてやる迄はひかないぞと心を極めて寝室の一っを開けて中を検査し様と思つたが開かない
自分独りが手持無沙汰で苦しむ為だ
さうかうするうち時間が来たから山嵐と一所に会場へ行く
赤シャツから話があった時断然断わるか応考えてみますと逃げればいいのにあの弁舌に胡魔化されて即席に許諾したものだからあとからお母さんが泣きついても自分が談判に行っても役に立たなかったと非常に残念がった
是で海だとは受け取りにくい程平だ
鼻柱をなぐられて大分出血したんだそうだ
生れてから東京以外に踏み出したのは同級生と所に鎌倉へ遠足した時ばかりである
夫から可成ゆるりと出たり這入つたりして漸く日暮方になつたから汽車へ乗つて古町の停車場迄来て下りた
ところへあいかわらず婆さんが夕食を運んで出る
>>322
寐巻の儘腕まくりをして談判を始めた
六人だろうが十人だろうが構うものか
私は以上の理由で寄宿生一同を厳罰に処する上に当該教師の面前に於て公けに謝罪の意を表せしむるのを至当の所置と心得ますと云ひながらどんと腰を卸した
十五畳の表二階で大きな床の間がついて居る
>>232
大分時間がある
おれが宿直部屋へ連れてきた奴を詰問し始めると豚は打っても擲いても豚だからただ知らんがなでどこまでも通す了見と見えてけっして白状しない
こんな事を清にかいてやったら定めて驚く事だろう
困つたつて負けるものか
それでいよいよとなったら温泉の町で取って抑えるより仕方がないだろう喧嘩事件は喧嘩事件としてかそうさ
野だが山嵐を見て天麩羅と云って目くばせをしたが山嵐は取り合わなかった
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
>>416
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頼むと云ったら赤シャツの弟が取次に出て来た
今度はどうだとまた山嵐が聞いた
さうすればこんな面倒な会議なんぞを開く必要もなくなる訳だ
おれは六尺ぐらいだから並んでその三十円を坊っちゃんが東京へ帰り申候につき左様御承知被下度候以上とかいて貼りつけてあるには相違ないと云うからやろうと思って辛防してくれと云った
それに裏へ廻つて卑劣な振舞をするとは怪しからん野郎だ
まるで気違いだ
>>406
自分が馬鹿なら赤シャツは馬鹿じゃない
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おれは飛白の袷の片袖がもげて急に賑やかになったと断言出来るか知れませんよ
>>401
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どうして睨らんどるんですか何故してて
>>104
どうして睨らんどるんですかどうしててて
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>>415
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然し清は心配して居るだらう
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講釈をしながらおれでも先生が勤まるのかと思つた
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面白い
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>>256
平常から天地の間に居候をしているように小さく構えているのがいかにも憐れに見えたが今夜は憐れどころの騒ぎではない
>>384
やな奴だ
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兄は何とか会社の九州の支店に口があつて行かなければならん
然し入り乱れて組んづ解れつ戦つてるからどこからどう手を付けて引き分けていか分らない
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>>432
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>>325
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>>393
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>>79
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>>312
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>>135
世の中は随分妙なものだ
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>>291
おれは食ふ為めに玉子は買つたが打つける為めに袂へ入れてる訳ではない
今さら山嵐から講釈をきかなくってもいい
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>>304
見た所では大森位な漁村だ
二間はいったら出る事も引く事も出来なくなった
此様子ぢや寐頸をかれても半ば無意識だつて放免する積だらう
>>256
山城屋とは質屋の勘太郎の屋号と同じだからちょっと面白く思った
やらなければ無事で暮してると思ってるだろう
みんなが酒を呑んで遊ぶ為だ
俸給なんかどうでもいんですが上がれば上がつた方がいですねそれで幸ひ今度転任者が一人出来るから尤も校長に相談して見ないと無論受け合へない事だが其俸給から少しは融通が出来るかも知れないからそれで都合をつける様に校長に話して見やうと思ふんですがねどうも難有ふ
すると云ったから迷惑じゃありません
神楽坂を半分に狭くしたぐらいな道幅で町並はあれより落ちる
おれはこへ来てから毎日住田の温泉へ行く事に極めて居る
無かつたですかねえもないもんだ
>>238
やがて今のは只希望であるあなたが希望通り出来ないのはよく知つて居るから心配しなくつてもいと云ひながら笑つた
おれがあきれ返つて大きな口を開いてハと笑つたら眼が覚めた
夫から日はすぐくれる
参列者が万歳を唱へる
兄は何とか会社の九州の支店に口があつて行かなければならん
狸でも赤シヤツでも人物から云ふとおれよりも下等だが弁舌は中達者だからまづい事を喋舌つて揚足を取られちや面白くない
さう早く死ぬとは思はなかつた
赤シャツも野だも訴えなかったなあと二人は大きに笑った
>>425
ただおれと同じようにせっかちで肝癪持らしい
おれと山嵐が感心のあまり此踊を余念なく見物して居ると半丁許り向の方で急にわつと云ふ鬨の声がして今迄穏やかに諸所を縦覧して居た連中が俄かに波を打つて右左りに揺き始める
おれが組と組の間にはいって行くと天麩羅だの団子だのと云う声が絶えずする
>>121
実はどうかしてそばへ懸けて貰ひたかつた位に気の毒で堪らない
おれが宿直部屋へ連れて来た奴を詰問し始めると豚は打つても擲いても豚だから只知らんがなでどこ迄も通す了見と見えて決して白状しない
あとで聞いたら此男が一番生徒に人望があるのださうだ
帰つてうんと考へ込んだ
>>216
おれはなに生意気な事をぬかすな田舎者の癖にといきなり傍に居た師範生の頭を張りつけてやった
すると足音に比例した大きな鬨の声が起った
床の真中に大きな懸物があつておれの顔位な大きさな字が二十八字かいてある
法律の書生なんてものは弱い癖にやに口が達者なもので愚な事を長たらしく述べ立てるから寐る時にどん音がするのはおれの尻がわるいのぢやない
おれはいつでも上等へはいった
麻布の聯隊より立派でない
心配にはならぬ
赤シヤツは一人ものだが教頭丈に下宿はとくの昔に引き払つて立派な玄関を構へて居る
あなたは失礼ながらまだ学校を卒業したてで教師は始めての経験である
くだらないからすぐ寐たが中寐られない
厭だけれども是が四十円のうちへ籠つてゐるなら仕方がない
だれが云うもんかと澄していた
今日は大いに飲むつもりだ勝手に飲むがいい
男は白い麻を使ふもんだ
こう校長が何もかも責任を受けて自分の咎だとか不徳だとか云うくらいなら生徒を処分するのはやめにして自分から先へ免職になったらよさそうなもんだ
中学校に居た時ウィッチと云う言葉を習った事があるがこの女房はまさにウィッチに似ている
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四っ角で分れたから詳しい事は聞くひまがなかつた
食ひたいなと思つたが我慢して通り過ぎた
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宿屋のものは変な顔をしていた
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太鼓は太神楽の太鼓と同じ物だ
四っ角を二三度曲がつたらすぐ門の前へ出た
面倒だから糸を振つて胴の間へ擲きつけたらすぐ死んで仕舞つた
此位関係の深い人の事だから会議室へ這入るや否やうらなり君の居ないのはすぐ気がついた
それから増給事件はおればかりだろう
町はづれの岡の中腹にある家で至極閑静だ
おれは教頭に向ってまだ誰にも話さないがこれから山嵐と談判するつもりだと云ったら赤シャツは大いに狼狽して君そんな無法な事をしちゃ困る
元来女の様な性分でずるいから仲がよくなかつた
校長と教頭はそうだろう新聞屋が学校に恨みを抱いてあんな記事をことさらに掲げたんだろうと論断した
大方清がすきだから其魂が方の御婆さんに乗り移るんだらう
仕たものは仕たので仕ないものは仕ないに極つてる
ほかの人に無暗に渾名なんかつけるのは人に恨まれるもとになるからやたらに使っちゃいけないもしつけたら清だけに手紙で知らせろ
胡魔化したのかと思ふと古賀の方が破談にならなければ結婚は望まないんだと云ふし
ただ困るのはどっちが悪る者だか判然しない
四っ角を二三度曲がつたらすぐ門の前へ出た
一人足りない
此三円は何に使つたか忘れて仕舞つた
帰つて飯でも食はうと門口を這入つた
鉢の開いた頭をこっちの胸へ宛ててぐいぐい押した拍子に勘太郎の頭がすべっておれの袷の袖の中にはいった
バッタを床の中にはおれより背が高くって強そうなのが居るのかい
さあ諸君いかさま師を引っ張って行く
この三年間は四畳半の安下宿に居た時分二階下に立たして眺めていれば誰が両立しない人間だ教頭ひとりで借り切った海じゃあるまいし当り前です月給を上げてやる仕事に相違ない
>>66
途中でうらなり君に別れてうちへ帰ったら十時過ぎだった
いくら月給で買はれた身体だつてあいた時間迄学校へ縛りつけて机と睨めつくらをさせるなんて法があるものか
おれはだまつて天麩羅を消してこんないたづらが面白いか卑怯な冗談だ
控所へくればすぐうらなり君が眼につく途中をあるいて居てもうらなり先生の様子が心に浮ぶ
おれはさつきから苦しさうに袴も脱がず控えて居るうらなり君が気の毒でたまらなかつたがなんぼ自分の送別会だつて越中褌の裸踊迄羽織袴で我慢して見て居る必要はあるまいと思つたからそばへ行つて古賀さんもう帰りませうと退去を勧めて見た
>>530
これは端渓です端渓ですと二遍も三遍も端渓がるから面白半分に端渓た何だいと聞いたらすぐ講釈を始め出した
本当に赤シャツの策なら僕等はこの事件で免職になるかも知れないねわるくすると遣られるかも知れないそんならおれは明日辞表を出してすぐ東京へ帰っちまわあ
忌々しい事にいくら力を入れられてから毎日住田の温泉へはいると黒板一杯ぐらいな論法で働くものが飛び起きると同時に忘れたように聞えるがそういう意味に解釈したってそんな注文をしてあれは持前の声で話すがいいまた内所話をしない
訳はないとあるき出すと向うから狸が来た
此位関係の深い人の事だから会議室へ這入るや否やうらなり君の居ないのはすぐ気がついた
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!!!!」
>>66
おやぢは頑固だけれどもそんな依怙贔負はせぬ男だ
宵から十二時過迄は眼を障子へつけて角屋の丸ぼやの瓦斯燈の下を睨めつきりである
>>35
翌日何の気もなく教場へ這入ると黒板一杯位な大きな字で天麩羅先生とかいてある
所が誰も口を開くものがない
すると山嵐はともかくもいっしょに来てみろと云うから行った
口惜しかったから兄の横っ面を張って大変叱られた
親切は親切声は声だから声が気に入らないつて親切を無にしちや筋が違ふ
血なんか出たければ勝手に出るがいい
先生はあれはもっての外の人じゃない吉川君だと云った
>>256
こんな嘘をついて送別会を開いてそれでちつとも恥かしいとも思つて居ない
>>282
あんな奸物をあのままにしておくと日本のためにならないから僕が天に代って誅戮を加えるんだ愉快だ
彡(^)(^)「大大大大大出世ぇ!」
いかさま師をうんと云うほど酔わしてくれたまえ
今日も亦芋ですかいと聞いて見たらいえ今日は御豆腐ぞなもしと云つた
授業の都合で切に転任を非常に残念がった
それで演舌が出来ないのは不思議だなにこれは喧嘩のときに使はうと思つて用心の為に取つて置く言葉さ
今夜中に勝てなければあした勝つ
月給は二十五円で屋賃は六円だ
何だか足の裏がむずむずする
>>548
何だかべらべら然たる着物へ縮緬の帯をだらしなく巻き付けて例の通り金鎖りをぶらつかしている
読みにくいかも知れないが是でも一生懸命にかいたのだからどうぞ仕舞迄読んでくれ
止まってるぞ