3 グナマーナ正大師 2015/01/07(水) 13:14:09 ID:Bl6v1dQw
明日はカイロで対日方針についての首脳会談。
帝政清国から独立し、孫文主義からの自立を目指す私は自分で交通費を出す。私は節約も兼ねて長距離電車を利用して行くことにした。
長距離電車の利用は初めてだったので電車乗り場がわからず大遅刻、搭乗する際に他の党員から冷ややかな目で見られてしまった。
冷ややかな視線に日本亡命時代を思い出す。「自分は主席だ、こいつらとは違う」と思い、嫌な気分をかき消した。私が乗る長距離バスは4列だ。値段で選んだのは失敗だった。狭いシートに尻が痛む。
到着するまで寝ようと思ったが隣が秘密警察の隊員ということもあり緊張して寝られなかった。
そこで私は小腹を満たすため、電車に乗る前に買った肉まんを食べることにした。 ガサゴソと包装紙から肉まんを取り出し口いっぱいにほおばる。たまらない。
肉まんの塩が濃かったのと車内が乾燥してるせいもあってLサイズの烏龍茶はあっという間に空になった。
腹を満たしてしばらくすると電車はダマスクスSAで休憩についた。ダマスクスのSAにはいろんな店があり私は時間を忘れて食べ歩いた。再び電車に乗り、目的地のカイロへ向け出発したのも束の間、私に凄まじい便意とかつてない尿意が降りかかった。
「もぉダメェ！！我慢できないナリ！！漏れちゃうナリィィィィィ！！（ﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾌﾞﾘﾄﾞﾊﾞﾄﾞﾋﾞｭﾊﾟｯﾌﾞﾌﾞﾌﾞﾌﾞｩ!!!!!ｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞﾎﾞｼﾞｮﾎﾞﾎﾞﾎﾞ!!!!!!!ﾌﾞﾊﾞｯﾊﾞﾊﾞﾌﾞｯﾁｯﾊﾟｯﾊﾟｯﾊﾟﾊﾟ!!!!!!」
齢五十六にもなる男の奇声が広大なアラブの大地でこだました。
4 グナマーナ正大師 2015/01/07(水) 19:55:03 ID:e0ts24L6
てすや