1 無名弁護士 2017/08/29(火) 19:08:29.00 ID:b9lne1J90
なので今回はガチで自殺しますを。
当職は高性能な愛人を入手したナリ
東京の玉川上水に自殺をさせていただきますを。
自殺時間は6月13日日曜日の午後3時34分ナリ
2人の人間が死にますを。身が震える
当職の目指す芥川賞受賞のためには仕方ないナリ
芥川賞なき文豪に芥川賞を。
ではさようなら現世
当職は本気ナリよ
覚悟しろナリ 当職ポアナリ
早く芥川賞を与えたほうがいい。それはできるよね?
2 無名弁護士 2017/08/29(火) 20:23:09.89 ID:3H9pqS3n0
死にきれない無能
3 無名弁護士 2017/08/30(水) 23:59:28.97 ID:iAdaqmsoI
人間失格と言う自分語りを小説化
チンフェも自分の自分語りを小説にすればよかったのに
4 無名弁護士 2017/08/31(木) 00:11:58.85 ID:ExeWPqfLI
はよ自殺しろ糞デブ
5 無名弁護士 2017/09/01(金) 00:25:56.83 ID:RXyiyNM30
私は、その男の写真を三葉、見たことがある。
一葉は、その男の、高校時代、だろうか、十代半ばかと推定される頃の写真であって、学生服を着て、真正面を向いて、醜く笑っている写真である。
けれども、鈍い人たち(つまり、美醜などに関心を持たぬ人たち)は、面白くも何とも無いような顔をして、
「可愛い坊ちゃんですね」
といい加減なお世辞を言っても、まんざら空からお世辞に聞えないくらいの、いわば通俗の「可愛らしさ」みたいな影もその子共の笑顔に無いわけではないのだが、
しかし、いささかでも、美醜に就いての訓練を経て来たひとなら、ひとめ見てすぐ、
「なんて、いやな子共だ」
とすこぶる不快そうに呟き、毛虫でも払いのける時のような手つきで、その写真をほうり投げるかも知れない。
まったく、その子共の笑顔は、よく見れば見るほど、何とも知れず、イヤな薄気味悪いものが感ぜられて来る。どだい、それは、笑顔でない。
この子は、少しも笑ってはいないのだ。猿だ。猿の笑顔だ。ただ、顔に醜い皺を寄せているだけなのである。「チンコフェイス」とでも言いたくなるくらいの、
まことに奇妙な、そうして、どこかけがらわしく、へんにひとをムカムカさせる表情の写真であった。
私はこれまで、こんな不思議な表情の子供を見た事が、いちども無かった。
第二葉の写真の顔は、これはまた、びっくりするくらいひどく変貌していた。学生の姿である。高等学校時代の写真か、大学時代の写真か、
はっきりしないけれども、とにかく、おそろしく醜貌の学生である。しかし、これもまた、不思議にも、生きている人間の感じはしなかった。学生服を着て、
胸に拳を突き上げ、そうして、やはり、笑っている。こんどの笑顔は、皺くちゃの猿の笑いでなく、かなり巧みな微笑になってはいるが、
しかし、人間の笑いと、どこやら違う。血の重さ、とでも言おうか、肌の瑞々しさ、とでも言おうか、そのような充実感は少しも無く、それこそ、
頭にソースをかけてイケている思い込んで、そうして、笑っている。つまり、一から十まで造り物の感じなのである。キザと言っても足りない。
軽薄と言っても足りない。ニヤケと言っても足りない。おしゃれと言っても、もちろん足りない。しかも、よく見ていると、やはりこの醜貌の学生にも、
どこか怪談じみた気味悪いものが感ぜられて来るのである。私はこれまで、こんな不思議な醜貌の青年を見た事が、いちども無かった。
もう一葉の写真は、最も奇怪なものである。まるでもう、としの頃がわからない。頭はいくぶん黒髪に戻ったようである。それが、ひどく汚い部屋の片隅で、
うつむき、こんどは笑っていない。どんな表情も無い。謂わば、坐ってピンサロ嬢を待ちながら、自然に死んでいるような、まことにいまわしい、
不吉なにおいのする写真であった。奇怪なのは、それだけでない。その写真には、わりに小さく顔が写っていたが、
私は、つくづくその顔の構造を理解する事が出来たのであるが、チンコ顔、にんにく鼻、深いほうれい線、細目、汚い肌、
ああ、この顔には表情が無いのに、印象が強い。特徴が濃いのだ。たとえば、私がこの写真を見て、眼をつぶる。既に私の目には彼の姿が焼き付いている。
部屋の壁や、他の客は忘れるだろうが、その部屋の主人公の顔の印象は、すっと焼き付いて、どうしても、何としても忘れられない。
画になる顔である。漫画にいそうなブサイクである。眼をひらく。あ、やっぱりあいつか、思い出した、というようなよろこびがある。
そうして、ただもう愉快、面白がって、ついTwitterにあげたくなる。
人間の首にチンコでもくっつけたなら、こんな感じのものになるであろうか、とにかく、どこという事なく、見る者をして、あっとさせ、不愉快にも愉快にもさせるのだ。
私はこれまで、こんな不思議な男の顔を見た事が、やはり、いちども無かった。