1 枯れ果てた名無し@転載禁止 (b984ead0) 2025/03/08 (土) 11:08:53.492 ID:nQx3TKCIY
米バイオ企業コロッサル・バイオサイエンシズは4日、遺伝子を効率よく改変できる「ゲノム編集」技術を用いて、絶滅したマンモスのような太く長い毛並みが特徴のマウスを作り出したと発表した。査読前の論文を公開した。
コロッサルは約4000年前に滅びたケナガマンモス(英名ウーリーマンモス)の復活を目指す米南部テキサス州のスタートアップ。ベン・ラム最高経営責任者は声明で「『脱絶滅』ミッションの分岐点」となる成果だと強調した。
発掘したケナガマンモスの組織から得られたゲノム(全遺伝情報)を近縁種のアジアゾウなどと比較し、マンモスが寒さの中で生き延びるための長くて太い毛や、ぶ厚い皮下脂肪に関係する遺伝子を特定。マウスの発毛などにかかわる複数の遺伝子をゲノム編集技術で改変し、ケナガマンモスをほうふつとさせる黄金色の長い毛足のマウスを誕生させた。社名を冠して「コロッサル・ウーリーマウス」と名付けた。ウーリーは英語で「ふんわりした」という意味がある。
同社はさらに研究を進め、遺伝子改変した細胞をアジアゾウの卵子に移植し、母ゾウの子宮か人工子宮で育て、ケナガマンモスの特徴を備えた動物を2028年ごろまでに生み出すことを目指している。
今回の研究とは利害関係のない英オックスフォードブルックス大のサード・アリフ上級講師は「この先、絶滅危惧種であるゾウの代理出産で『マンモスを産む』アイデアが、倫理的な懸念を引き起こすことは間違いない」と指摘する。【ニューヨーク八田浩輔】
https://mainichi.jp/articles/20250306/k00/00m/030/167000c?utm