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板一覧 / tulipplantation_2025q1

嘘つきゆめちゃん

50 レス · dat原文

チューリップ農園には、その実態を暴こうと時折外部から記者がやってくる 農園側は都度のらくらと答えを濁し、時に金を握らせては彼らを退けていた 🕵️「近辺の成人男性が相次ぎ失踪している件ですが」 😎「農園とは全く関係ない」 🕵️「ここで人体実験をしているとの噂もあるんですよ」 😎「事実無根だ」 🕵️「少し中を見学させてくださいよ。農園主さんと一目会うだけでも!」 😎「農園主様はお忙しい。お引き取りを」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦💬🟦🧱🗯️ 🌳🟦🌳🟦😎😎🚪🕵 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
😎「ったく、やっと帰ったよ」 😎「キシヤさん、だったか?非常にしつこい」 😎「でも今日で終わりだぞ。明日から対外宣伝用のマスコット来るんだってよ。若い女や動物集めたって」 😎「マ?これで仕事楽になるわー」 🤥「ふーん」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🤥🟦🟦🟦🟦🎵💬🧱🟦 🟦🌳🌳🟦🌳🟦😎😎🚪🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
🕵「ですから、ここでは人権を無視して酷使される労働者がいると……」 😇「いいえ、そんなわけないじゃないですか」 マスコットらは口々に農園のいいところを挙げる 「農園主はいつも笑顔でやさしい」「綺麗な家に三度の飯と清潔な服が用意される」「健康的な労働と適切な医療がある」などなど…… マスコットらを農奴たちがいる区画で見かけたことは無い だから、彼女らにとってはそうなんだろう 🤥「嘘ばっかりだねぇ」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🤥🟦🟦🟦🦋🎵💬🧱💬 🟦🌳🌳🟦🌳👩🏻‍🌾🧑🏾‍🦰😇🚪🕵 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
ある日、仕事をぷゆゆに押し付け風車の上で午睡を貪っていると声をかけられる 🐭「こんにちは鼻の長い紳士さん、今日は良い天気ですね」 🤥「見ない顔だねぇ、ネズミが何の用なのぉ?」 🐭「私はネズミじゃありませんよ。初めまして、マスコットのアルと申します」 この日から、サボっているとネズミがどこからともなく現れ、安眠妨害をしてくるようになった 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦 🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦🟦🟦🟦🟦 ☁️🟦⬜🟦🟦🟦🟦🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟦🤥🐁⬜🟦🟦🟦 🟦🟦カラ🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦☁️ 🟦🟦🟦🟦🟫⬜🟫🟦カラ..🟦🟦 🟦🟦🟦🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟫🟫🟫⬜🟦🟦🟦 🟦🟦⬜🟦🟫🟫🟫🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
木の上で昼寝していると話し声に起こされた また門前で記者とマスコットらがやりとりをしている 再び眠るため彼らに背を向ければ、裸に泥を着てクワを振るう農奴たちが見えた つい吹き出しそうになるのを堪えて目を閉じる 🐭「このままでいいんですか?」 🤥「ゆめちゃんには関係ないねぇ」 🐭「ゆめちゃんさんは彼らの仲間でしょう?」 今度は思い切り鼻で笑ってやる それならお前は彼女らの仲間ではないのか 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦フンッ!w🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🤥🐁🟦🟦🟦🟦💬🧱💬 ⛏️🥺🥺💦🟦🌳🌳🟦🟦🌳🎀😇🚪🕵 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
🥺「もう無理、もれちゃ……」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦💤🟦フラ 🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🤥🐁🟦フラ 🟦🟦💬🧱💬 ⛏️🥺🥺💦🟦🌳🌳️🥺🌳🎀😇🚪🕵 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
🥺「ぷやああぁぁ!」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦❗❗🟦ブッ-!!🟦🟦🧱🟦 🟦🤥🐁ブリブボッ❗❗🧱❗ 🟦🌳🌳🟦🥺🌳🎀😇🚪🕵 🌷🌷🌷💩💩💩🌷🌷🟫🟫
🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦… … 🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🤥🐁🟦プー🟦… … 🧱… 🟦🌳🌳🟦🥺🌳😲😇🚪🕵 🌷🌷🌷💩💩💩🌷🌷🟫🟫 情けない声と盛大な脱糞音から一拍置いて続いたのは、悲鳴とどよめき 🤥「……本当にうるさいねぇ」 まったく、満足に昼寝もできない
🤥「ゆめちゃんきたよぉ」 颯爽と登場し、湯気の立つうんこにかぶりつく 途端、さっきよりも大きな悲鳴があがった 🕵️「う、うんこを食べるなんて異常だ!それ程まで追い詰められているのでは!?」 記者に詰め寄られるが、マスコットらは目を白黒させるばかりだ うんこを食べるのは農奴の間では普通のことなのにねぇ 🤥「うんこ美味しいねぇ」 🥺「ゆめちゃんまたうんこ食べてる……」 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦モグ🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🐁モグ… 🟦!? …🧱!? 🟦🌳🌳🤥🥺🌳😱😇🚪🕵 🌷🌷🌷💩💩💩🌷🌷🟫🟫
❗ 🤥
👨‍🌾「おや皆さん青い顔でどうしました?ただのジョークですよ。なぁ、ゆめ?」 🤥「このうんこはカステラでできてるよぉ、甘いねぇ」 👨‍🌾「この通り彼は変な嘘をつく奴でしてね、笑ってやってください」 👨‍🌾「ゆめ、イチゴをやるからあっちで食べてなさい。ぷゆゆも仕事に戻れ」 🤥「ゆめちゃんイチゴさん好きだよぉ、ありがとねぇ」 🥺「ぷー」 困惑する記者を農園主が笑って対応するのを背にする 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🐁🙌🟦🍓🟦💦🧱🗯️ 🟦🌳🌳🤥🥺🫲👨‍🌾😇🚪🕵 🌷🌷🌷💩💩💩🌷🌷🟫🟫
🐭「よくやったね、記者は不審がっていますよ」 🤥「何が?ゆめちゃんはお腹空いてただけだよぉ」 🐭「そういうことにしておきましょう」 🟦🟦🟦🟦🟦モグ🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🟦モグ🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱🟦 🟦🟦🟦🟦🍓🤥🐁🟦🟦🟦🟦💬🧱🗯️ ⛏️🥺🥺💦🟦🌳🌳🟦🟦😱😇👨‍🌾🚪🕵 🌷🌷🌷🌷🥺))🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫🟫
うんこ漏らしてぷーで済ますな
ぶらついているとグラサンに呼び止められる 😎「おいゆめ、この芋は悪くなってるから肥料にしておけ」 🤥「箱パンパンだねぇ、どうしたのぉ」 😎「この前の大規模呼び出しで余ってな」 🤥「ふーん」  🤥  📦😎 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
 ブンッ    ポコッ 📦🤥🫳三三三🥔💥🥺 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷 道すがら見つけた情けない面に芋を投げつけた 🥺「ぷっ!?急に何するのゆめちゃん」 🤥「手が滑っただけ。とろくさいぷゆゆが悪いよねぇ」
  ブオッ 三📦ポポコンッ!  🤥🫳三三🥔🥔💥🥺🥔 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷 間抜けな音が鳴るのが面白かったので、箱ごと投げてやる 🥺「いたいぷー!」 🤥「あーあ、ぷゆゆ菌がついてもう触れないよぉ。それ肥料にしといてな」 🥺「えぇ……」 さて、今日の仕事は終わったし昼寝をしにいこう
🥺「このおいもまだ食べられそうぷゆ」グゥ〜 🥺「……いいよね」ググゥ〜        🥔📦🎶シャリシャリ       🥔🥔🥔🥺🥔 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🐭「普通にあげればいいのに」 🤥「やだ。ゆめちゃんバカは嫌いだから」 🐭「でもあげたでしょう」 🤥「アレは一等バカだから。すぐくたばったらゆめちゃんが面白くない」 🐭「素直じゃないですね」 このネズミはいつまでゆめちゃんの快眠を邪魔すれば気が済むのか? 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🤥🐁🟦🟦🟦🟦 🌳🌳🟦🟦🌳🌳🟦🌳🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
風車の上でサボるのが好きだ 日差しが温かく、風車の回転音が丁度良い子守歌になる 眼下に広がる花畑も悪くはない 🐭「ゆめちゃんさんはいつも高いところにいますね。煙か何かですか?」 🤥「は?お前俺をバカにしてんのか」 このネズミの邪魔さえなければ、だが 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦 🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦🟦🟦🟦🟦 ☁️🟦⬜🟦🟦🟦🟦🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟦🤥🐁⬜🟦🟦🟦 🟦🟦カラ🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦☁️ 🟦🟦🟦🟦🟫⬜🟫🟦カラ..🟦🟦 🟦🟦🟦🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟫🟫🟫⬜🟦🟦🟦 🟦🟦⬜🟦🟫🟫🟫🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🐭「失礼、間違えました。上から観察するのがお好きですか?」 🤥「……下を見ると安心する、誰だってそうだよねぇ」 🐭「なら、ゆめちゃんさんから見て私はどうでしょう?」 🤥「ただのネズミだねぇ」 🐭「こんなにお話してきたのに?お友達くらいにはなっていると思っていました」 🤥「冗談」 🐭「ふふ……けれど同感です。似た者同士ですね、私たち」
鬱陶しいネズミを視界から外せば、あくせくと働く農奴たちが目に入る 🤥「ゆめちゃん農園は嫌いじゃないよぉ」 🤥「仕事はぷゆゆに押しつければいいし、新鮮なうんこがいつでも食べられる。でも……」 🐭「でも?」 🤥「ゆめちゃん、またイチゴさん食べたいなぁ」 こんなことお前に言っても意味ないけど 🟦🟦🟦🟦🟦☀️🟦🟦🟦☁️🟦 🟦☁️🟦🧱🧱🧱🧱🧱🟦🟦🟦 🟦🧱🧱🧱🧱🧱🧱🧱🧱🧱🟦 🧱🧱🧱⛏️🥺💦🌷🌷🧱🧱🧱 🧱🌷🌷🌷🌷🥺⛏️🥺💦🌷🧱 🥺💦🥺🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷 🌷🌷⬜🌷🌷🌷🌷🌷⬜⛏️🥺 🌷🌷🌷⬜🌷🤥🌷⬜🌷🌷🌷 🌷🌷🌷🌷🐁🟫⬜🌷🌷🌷🌷
今日も今日とて木の上から農園を見下ろしていたとき、ハゲ屋敷の二階の窓にコソコソしてるネズミが見えた 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🔲🪟🔲 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🔲コソコソ 🟦🟦🟦🤥🟦🟦🟦🔲🪟🐁 🌳🟦🌳🌳🌳🟦🌳🔲🔲🔲 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
向こうもこちらに気付いたらしい 黙っていろのジェスチャーのあと、取引をもちかけてくる 🐭「ゆめちゃんさんの大好物を持ってきますから」 🤥「ふーん、いくつ?」 ネズミが片手を開いて見せたので、背を向けて寝ることにした 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🔲🪟🔲 🟦🟦🟦🟦🟦🍓🖐️🔲🔲🔲 🟦🟦🟦🤥🟦🟦🗨️🐁🪟🔲 🌳🟦🌳🌳🌳🟦🌳🔲🔲🔲 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
翌日イチゴを抱えやってきたネズミは、見つかったのがゆめちゃんで良かったなどとゴマを擦った 🤥「今後もイチゴくれるなら、少しくらい協力してやってもいいよぉ」 🐭「え……ほんとうですか?」 ネズミは心底驚いた顔をした 退屈しのぎでイチゴも食えるなら、あとはどうなろうがゆめちゃんには関係ない 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦 🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦💕🟦🟦🟦 ☁️🟦⬜🟦モグモグ🟦🐁⬜🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🍓🤥🍓⬜🟦🟦🟦 🟦🟦カラ🟦🍓🍓🍓🟦🟦🟦☁️ 🟦🟦🟦🟦🟫⬜🟫🟦カラ..🟦🟦 🟦🟦🟦🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟫🟫🟫⬜🟦🟦🟦 🟦🟦⬜🟦🟫🟫🟫🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
今日はどこでサボろうか考えていたとき、ふと会話が聞こえた 👨‍🌾「たまげたなあ、マスコットにネズミが紛れ込んでいたとは」 🐭「いえいえ、私をそこらのネズミと同じにしないでください農園主様。農園マスコットのアルですよ」 👨‍🌾「ではアル、お前は二日前の昼どこで何をしていたんだい?」 言葉を探すネズミの目が、こっちを見て止まった       ❗ 🤛 🤥      🐁👨‍🌾 🌷🌷🌷🌷🔲🔲🔲🔲🔲🔲
🐭「ゆめちゃんさんと木の上で農園を観察していました」 🐭「マスコットとして、農園のことを色々教えてもらっているんですよ」 アルは何かを伝えるように、小さな両手を開いて見せた         🤛 🤥     👐🐁👨‍🌾 🌷🌷🌷🌷🔲🔲🔲🔲🔲🔲
👨‍🌾「そうなのかい?ゆめ、正直に答えなさい」 🤥「ゆめちゃんソイツが二階の窓から入っていくのを見たよぉ」 🤥「何してたかは知らないけど、大方どこかの記者のネズミだったんじゃないのぉ?」 農園主はにっこり笑った       パァン 🤥  ・-🐁─🔫👨‍🌾 🌷🌷🌷🌷🔲🔲🔲🔲🔲🔲
👨‍🌾「ゆめ、私は正直者は好きです。褒美をやりましょう」 農園主は懐からイチゴを取り出し、言った 👨‍🌾「次はもっと早く正直になってください」 イチゴの果汁が農園主の指の隙間からじわりと滲み出す それを放り投げると、処分しておけと言い残し去って行った 🤥「……わかったよぉ、農園主サマ」       コロコロ..  スタスタ 🤥    💀🍓➰  ((👨‍🌾 🌷🌷🌷🌷🟥🟥🔲🔲🔲🔲
温かい日差しを浴び、風車の回る音を聞く ゆめちゃんが好きな、一人の時間だ 🤥「ゆめちゃん、正直者は嫌いだよぉ」 つぶれたイチゴは、ちっとも美味くなかった 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦 🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦🟦🟦🟦🟦 ☁️🟦⬜🟦🟦モグモグ🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟦🤥🍓⬜🟦🟦🟦 🟦🟦カラ🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦☁️ 🟦🟦🟦🟦🟫⬜🟫🟦カラ..🟦🟦 🟦🟦🟦🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🟫🟫🟫⬜🟦🟦🟦 🟦🟦⬜🟦🟫🟫🟫🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟫🟫🟫🟫🟫🟦🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
ふと、ネズミのスカーフから出てきた布きれを手に眺める 灰色のパンツ……だろうか? こんなものが何になるというんだ そういう性癖だったのか? 🟦🟦🟦🟦☁️🟦🟦🟦🟦🟦🟦 ☁️🟦⬜🟦🟦ナニコレ?🟦⬜🟦🟦 🟦🟦🟦⬜🩲🤥🟦⬜🟦🟦🟦 🟦🟦カラ🟦⬜🟫⬜🟦🟦🟦☁️ 🟦🟦🟦🟦🟫⬜🟫🟦カラ..🟦🟦
ゆめちゃんには関係ない 手が布切れを放さないのも、足がどこかへ向かうのも 体が勝手にやっていることだ 🟦🟦🟦🟦⬜🟦🟫🟫🟫 🟦🟦🟦彡 🟦🟫🟫🟫🟫 🟦🟦🤥🟦🟦🟫🟫🟫🟫 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
アイツがいつも現れてきた方向へ進めば、農園を囲む壁にぶち当たる 下を見れば、ネズミ一匹がギリギリ通れるほどの小さな穴が開いていた 外からかすかに人の声がする 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱 🟦🟦🟦🤥🟦🗨️🕳️ 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫
穴というのは不思議なもので、つい何かを突っ込みたくなる だからこれはなんとなく、ただの興味本位 自慢の鼻を穴に突っ込んでやった 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🧱 🟦🟦🟦🟦 ズボッ🧱 🟦🟦🟦🟦🟦🤥🥖 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🟫
👤「うお、なんだこれ?フランスパン?」ツンツン 👤「アルか?進捗はどうなんだ」 やはりそうだ コイツを告発すればどれだけのイチゴが貰えるのかが頭をよぎる 🤥「……ジュルリ」 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🍓🍓🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🍓💭🧱❓🟦🟦 🟦🟦🟦🤥🥖👤🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🟫🟫🟫🟫
🥺大作だねぇ
🤥「こんにちはネズミさん、今日はいい天気だねぇ」 👤「パンが喋った!?……君は誰だ?」 🤥「パンじゃなくて、ゆめちゃんだよぉ」 相手は息を飲むとあの時の糞食いの、と呟いた 🕵「……なあゆめちゃん、君たちは過酷な環境で強制労働させられているんだろう」 🕵「私がきっとハゲの悪事を暴くから、正直に話してくれないだろうか」 そう懇願する記者は、ゆめちゃんが嘘つきだってことは忘れたらしい 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🤥🥖🕵🟦🟦 🌷🌷🌷🌷🟫🟫🟫🟫
🤥「農園はいいところだよぉ」 🤥「ゆめちゃんたちが育てた花畑が一面に広がっていて、暮らしは多少貧しいけど、皆泥まみれになっても花に囲まれ笑ってる」 🤥「農園主は厳しい時もあるけど、たまにゆめちゃんたちにご褒美もくれるんだよぉ」 おすそ分けだと言って鼻先に布切れを乗せ、穴の向こうへ渡した その後のことは何も知らない 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🧱🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🤥🥖🩲🕵🟦 🌷🌷🌷🌷🟫🟫🟫🟫
… …… ここ数日、外部からの追求が厳しくなったらしい なんでも農園付近で見つかった失踪者の衣類にハゲの体液がついていたそうだ 園内視察を受け入れざるを得なくなったと、グラサンどもは農奴たちを風呂に入れ温かい飯を配った 能天気に笑う農奴たちをサボり場から見下ろす 🤥「こんなその場しのぎであんなに……バカばかりだねぇ」 与えられるのを待つだけの花畑脳どもは後のことは何も考えちゃいない どうせ時期が過ぎればまた元に戻るだろう 🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🤥🟦🟦🟦🟦🟦🎶🟦🙌🎶🟦🙌🍟🟦 🟦🌳🌳🟦🟦🟦🟦🟦🥺🥺🥺🥺🥺🥺🫲😎 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
鼻で笑っていれば、木の下から声がかかる 🥺「ゆめちゃん!」 一等バカな奴が、とびきりはしゃいだ様子でこちらを見上げていた 🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🤥🟦🎶🟦🟦🟦🎶🙌🟦🙌🍟🍟🍟🟦 🟦🌳🌳🥺🎶🟦🟦🟦🥺🥺🥺🥺🥺🥺🫲😎 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🥺「今日はデザートにイチゴがつくぷゆ!一緒に食べよ!好きでしょう」 🤥「……チッ」 無性に腹が立ち、バカめがけて飛び降りてやれば、下から潰れた声が漏れた 🤥「フン、とろくさいねぇ。じゃあぷゆゆの分のイチゴもゆめちゃんが貰っちゃうよぉ」 🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦川 🟦🟦🟦🟦🎶🙌🍟🍟🍟🍟🍟🟦 🟦🌳🌳🤥🟦🟦🟦🟦🥺🥺🥺🥺🥺🥺🫲😎 🌷🌷🌷🫓プッ!?🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
🥺「いたいぷー」 しっかりぷゆを踏んづけてから配給場へ向かうゆめちゃんの姿を目で追う いつもへの字に曲げられた彼の口元が、わずかに上がっていた 🥺「素直じゃないぷゆ」 🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦🟦🟦🟦☁🟦🟦🟦 🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦🟦 🟦🟦🟦マッテー!🟦🟦🟦🍟🍟🍟🍟🍟🍟🍟🟦 🟦🌳🌳🥺🟦三🤥🟦🥺🥺🥺🥺🥺🥺🫲😎 🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷🌷
サンキューゆめちゃん
グラサンが仕事してるの久々に見た🥺
ゆめちゃあああああ ええやんこれ
!pay:390:ID:PiYJHEaVW主 大作SSに拍手を👏🥺 - ★ID:PiYJHEaVWに390g🌷を送りました。
うんち食べるところすき☺
👨‍🌾まぁ1週間後には元通りに戻るんですけどね初見さん
久々に農園SS見た👏🥺 !pay:390:ID:PiYJHEaVW主 - ★ID:PiYJHEaVWに390g🌷を送りました。
大作だからもっと見て欲しいねぇ✊🥺
前にぬぇーふのssとか書いてた人かな シニカルな感じとかテンポいい文体とかすこなんだ !pay:390:ID:PiYJHEaVW主 - ★ID:PiYJHEaVWに390g🌷を送りました。