46 核撃てば尊師 2013/05/15(水) 15:44:49 ID:T1P8RwUc0
普段触れたことのない箇所に唇が触れただけでこんなにも愛しくてたまらなくなってしまう。
僕の頭は既に霞がかって熱くなってしまう。
でも、やめられない――!
「……今度は当職の番ナリね」
「えっ? ……うわっ!」
足の甲へのキスに没頭していたら、頭の上から唐澤貴洋の声が聞こえる。
"当職の番――?"なんて疑問に思っていたら僕の体は素早くひっくり返された。
"パカー"と恥ずかしい姿の僕に唐澤貴洋が覆いかぶさる。
「ちょっと、唐澤貴洋?」
「ワイ君も甘んじて受けて……。いいナリね?」
そう言って僕の右足の靴下をスルスルと脱がす。
そして僕の裸足に唐澤貴洋は顔を寄せてきて――。
「……っ、ぁぁあっ!」
「……ナリ♪」