【唐澤貴洋殺す】雑談★25【唐澤貴洋殺す】 (1000)

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237 核撃てば尊師 (sage) 2013/05/22(水) 20:52:10 ID:sg9sZAt.0

ある大学の授業の話。

教授は「大きな壺」をとり出し、教壇に置いた。
そして、その壺の中に、一つ一つ石を詰めていく。
壺がいっぱいになるまで石を詰めてから、教授は学生に聞いた。
「この壺は満杯か?」
学生は皆「満杯です」と答えた。
「本当に?」
教授は、教壇の下からバケツに入った砂利を取り出した。
そして、砂利を壺の中に流し込み、
壺を揺らしながら、石と石の間を砂利で埋めていく。
教授はもう一度学生に尋ねる。
「この壺は満杯か?」
学生は答えられない。
しばらくして、ひとりの学生が「多分、違うだろう」と答えた。
教授は「そうだ!」と笑い、
今度は教壇の下から砂の入ったバケツをとり出した。
砂を石と砂利の隙間に流し込んだ後、
教授はもう一度学生に尋ねた。
「この壺は満杯か?」
学生は今度は声をそろえて「いいえ」と答えた。
教授は水差しをとり出し、壺のふちまでなみなみと水を注いだ。
「私が何を言いたいか、わかるかい?」
一人の学生が答えた。
「どんなにスケジュールが忙しい時でも、最大限の努力をすれば、
いつも予定を詰め込むことが可能ということです。」

「そうではないんだよ」と教授。
「重要なポイントはそこではないんだよ。
 この例が私たちに示してくれている真実は、大きな石を先に入れない限り、
 それが入る余地は、そのあと二度とないということだ。
 ここでいう大きな石とは君たちにとって一番大切なものだ。
 それを最初に壺の中に入れなさい。
 さもないと君たちは、それを永遠に失うことになる。
 もし君たちが小さな砂利や砂・・・
 つまり自分にとって重要度の低いものから自分の壺を満たしたならば、
 君たちの人生は重要でない何かで満たされたものになるだろう。
 そして大きな石、つまり自分にとって一番大切なものに裂く時間を失い、
 その結果、それ自体を失うだろう」