92 [´･ω･｀] tor-exit-anonymizer.appliedprivacy.net 2022/06/07(火) 08:09:48.27 ID:l69wGJIM0
DVで逮捕された弁護士の闇…妻が明かす「私を下着姿で路上清掃させた」
「殴る蹴るは当たり前。罵声を浴びせながら傘で私のことを突いたり、“お仕置き” と称して輪ゴムで自作したクリップで腕を挟まれたりして……つらかったです」
憔悴した様子でそう語るのは、北周士容疑者（40）の元妻・Aさん（30代）だ。
3月28日、千代田区・霞ヶ関にある法律事務所「アルシエン」の弁護士・北周士容疑者は、Aさんへの傷害容疑で逮捕された。
さらに、7日に家宅捜査を受けた際、覚醒剤0.28gが見つかり、覚醒剤取締法違反容疑でも逮捕されている。
北容疑者は、警察の調べに対して「女性の妄想だ」と容疑を否認している。だが被害を受けたAさんの体には、おびただしい数の傷痕が残っている。
「もともと依頼人だった私が北と交際を始めたのは、昨年の4月1日です。営業時間外に相談してくれた際、食事に誘われたのがきっかけでした。
10月に同棲を始めると北の態度が豹変し、DVを受けるようになったんです。統合失調症の治療に用いられる『エビリファイ』など複数の薬を大量に飲むよう指示され、半ば洗脳された状態でした」
2月の下旬、Aさんはある “仕打ち” で目が覚めたという。
「路上なのに、下着姿で北の車の近くに落ちているゴミを拾うように命じられたんです。
私が言われるがまま脱いだら、人目を気にして本人はその場から逃げました。私はパニックになり、その場で叫びながらリストカットしてしまいました。
病院に搬送され、腕を縫い合わせてもらったのですが、翌日口論になった際、激高した伊沢に縫ったばかりの傷を引き裂かれたんです。
神経も切れてしまい、左手首から先の感覚がありません。これでやっと目が覚め、警察に被害届を提出しました」
じつはこの北容疑者、一部の “薬好き” の間では名の知れた人物だった。
「依存性の高い向精神薬『リタリン』を過剰に譲渡したことで2007年に東京都の立ち入り検査を受けています。
結局、勝手に譲渡したとして、罰金刑となりました。向精神薬への知見は非常に高かったのですが……」（法曹関係者）
元依頼人の男性もこう話す。
「メモ帳に欲しい薬を書いて持っていくと、欲しい分だけの薬を譲渡してくれました。相談時間は1分未満。弁護士事務所というより薬局ですよ」
だが、Aさんへの仕打ちからもわかるとおり、北容疑者の “異常性” は過剰処方どころではない。薬を餌に “ぴえん系” と呼ばれる精神的に不安定な女性を食い物にしてきたのだ。別の女性患者が語る。
「3回ほど相談にいったころ『薬をたくさんあげるから触ってくれ』と面談室で突然、性器を見せられました。
危険を感じてすぐに帰りましたが、別の日には『触ってくれれば痩せる薬をあげるよ』とも言われ、さすがに気持ち悪いので事務所を変えました」
さらに相談を悪用されたという女性患者・Bさんもいる。
「2020年11月、集団ストーカー被害を改善したくて訪ねました。『きれいな小麦肌だね』と言われ太ももを触られました。そして初回面談では7種類の薬を毎日19錠飲むように指示されました。
しかも初回相談の翌日、北は私の申込書の住所を見て自宅に来ると『中に入れてほしい』と言ってきました。
断わったら、ポストに毎日大量の薬を入れられるようになったんです。結局、1週間で500錠渡されました。
メンヘラだった私は、5日間で300錠服用してしまいました。今でも薬の後遺症に苦しめられており、被害届を提出するつもりです」
北容疑者の行為について、弁護士法に詳しい上田正和弁護士はこう断罪する。
「傷害罪と薬物所持で刑事処分を受けると、過去の例に照らすと業務停止2年から3年の処分が予想されます。よほど重い事件を起こさない限り、弁護士免許は剥奪されにくいんです。
北容疑者のように、依頼者さんの『解決したい』という気持ちを逆手に取った行為は言語道断。国としても、処分を受けたことのある弁護士の情報をもっと積極的に開示するべきですし、弁護士の再教育が大切です」
前出のAさんは、北周士者本人が “壊れていた” と話す。
「つねに大量の薬を飲んでいました。謎の粉末を『お前が持っておけ』と渡されたこともあります。
自宅はガムテープで目張りがされ『俺は監視されている』と日常的に話すなど不審な様子でした。なぜそんな状態で弁護士を続けていたのか……。到底、許せません」
“千代田区の弁護士” が抱える闇は深い。
https://news.yahoo.co.jp/articles/2549533843034080b431305c19ee136b59e8f247