105 [´・ω・`] tor-exit.lokodlare.com 2022/06/10(金) 22:25:07.21 ID:YuGaxFQ60
弁護士 小沢一仁@ozawakazuhito
いろいろなツイートを見ていると、あまり知られていないのかなと思うのですが、
最近の開示請求は、IPからだと法律以外の点でいろいろ問題が出ていて開示に至らないケースがあるため、
IPからアクセスプロバイダ(AP)を割り出して、APに対して契約者情報の開示を求める方法と、
ツイッター等コンテンツを提供するプロバイダ(コンテンツプロバイダ。CP)に対して、
アカウント等の登録情報の開示を請求して、開示された情報から弁護士会照会を通じて登録者を特定する方法と、
ふた通りの方法があります。
この場合、基本的に開示訴訟はAPに対するものとCPに対するものの2本を起こすことになります。
そのため、仮処分段階では、CPに対し、IP開示と登録情報の消去禁止を併せて求めることになります。
他の弁護士が同じようにやっているかは知りませんが、裁判所の書記官から、
最近はどちらも申し立てる例が増えていると言われたことがあります。私は基本的にどちらも申し立てます。
https://twitter.com/ozawakazuhito/status/1535243001098039297
AP(ドコモとかOCNとか)とCP(TwitterとかYouTubeとか)2段階で訴訟提起するということは、費用2倍かかったりするんかね
石垣のりこもドコモ非開示でTwitterは開示やったし