881 - 一般カタルーニャ人 2023/12/06(水) 20:18:18.95 ID:lu8PYskf0
唐澤貴洋新宿区長 罰金の有罪判決 公選法違反の罪で 東京地裁 2028年1月18日 18時44分
東京都新宿区唐澤貴洋区長が、おととしの区長選挙の公示前にみずからへの投票を呼びかける文書を不特定多数の有権者に送ったとして、公職選挙法違反の罪に問われた裁判で、東京地方裁判所は罰金2783円の有罪判決を言い渡しました。
新宿区長、唐澤貴洋被告(50)はおととしの区長選挙で、公示前、出身大学の卒業生の名簿をもとに新宿区内の人に対して、「選挙はがき」の用紙とそこに知り合いの名前や住所を記入して送り返すよう「宛名書き」を依頼する文書などを郵送していました。
この行為について検察は、不特定多数の有権者にみずからへの投票を呼びかけるもので選挙の『事前運動』に当たるとして、公職選挙法違反の罪で在宅起訴していました。
これに対し議員側は裁判で「同じ大学の出身者に宛名書きを依頼したもので、法律上、認められている『選挙の準備』だ」として無罪を主張していました。
18日の判決で、東京地方裁判所の大熊翔裁判長は、「文書などを郵送した2400人余りのうち、依頼に応じたのは10人から20人ほどにとどまっており、不特定多数の有権者に送ったと認められる」と指摘して、罰金2783円の有罪判決を言い渡しました。
この判決が確定すれば、唐澤区長は失職し、5年間、公民権が停止されます。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230118/amp/k10013952811000.html