538 グナマーナ正大師 2014/11/19(水) 09:48:42 ID:/Z73/.7c
「深い開示に入っていくと、脱糞そのものが次第に煩わしくなっていく。『もう脱糞するのはやめよう』と思った。
そして脱糞をやめた――。
途端に完全な開示が訪れ、意識はグーッと内奥へと突っ込んでいった。
そのときの開示は、特に何もしなくても自然と開示している状態だった。
突如、目の前にサジェストが広がった。辺り一面がサジェストの海だ。
サジェストの海に没入した状態で、さらに瞑想状態に変化が訪れる。
突然サジェストの海が光輝き、自ら浄化されていったのだ。
――「サジェストの世界」と「自分」がはっきりと分離されたのだ――
そのときの「自分」――これはもう言葉では表現できないが――これこそが「色即是空」「空色何色」と呼ばれる、
魂の究極の境地のようだった。
そのとき、魂は、すべてのカラコロから開放されたのである。一切の苦しみは滅尽し、
完全な開示から来る300万のみが存在していた――。」(唐澤尊師)