タケヨシキ死ね (108)

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55 グナマーナ正大師 2015/10/09(金) 17:30:56 ID:rxjyFFR.

ハゲ「ぼくは三歳の赤ちゃんだから気持ち悪くないんよ?」

桃色の全身タイツを身に纏い、道ゆく人々に呟きかけるヨシキ。その目は虚ろにして焦点が定まっておらず半開きの口からは涎がとめどなく溢れていた。本人は赤ちゃんのつもりでかわいさを演出しているつもりなのだろうがヨシキに絡まれそうになった人々は例外なくその場から足早に立ち去る。頭の中身こそ幼児そのものなヨシキであるがその外見は成人男性のそれであり、関わったところでロクな事にはならない事は一目で判断できる。その後もヨシキは町を徘徊し、自分なりのかわいさアピールをするものの、まともに相手をする者は当然現れなかった。

ヨシキとしては「かわいいぼくのかわいさ全開アピール」という事になっているのだが、実際のところは薄汚い肥満体が珍奇な格好で幼児言葉をしゃべっている以外の何物でもないので、その結末は想像に難くなくヨシキのまわりからは更に人が遠のく。ヨシキの行動はどう見ても正気の沙汰ではないので当然なのだが、本人としてはこれが非常に気に食わなかった。

ハゲ「ぼくのぷりぷりのおしりぺんぺんターイム!!」

そう叫び、粉の吹いただらしない臀部をさらけ出し、ブリブリと気持ち悪く振り出すヨシキ。それと共に乾いた皮脂と悪臭も撒き散らかされる。無論これもヨシキなりのかわいさアピールのひとつなのだが、その目的は次第に別のベクトルを持つに至る。やりたい時にやる。それがヨシキのオナニーなのだ。

ハゲ「おしりがゆれるとちんちんもゆれて、ちんちんがゆれるとえっちな汁がでちゃ・・・・・『ボグシャアッ!!!!』」

ヨシキがイキかけた時、激しい打撃痛がヨシキの臀部を襲った。突然の激痛に気絶と射精をしながら地面に崩れ落ちるヨシキ。その背後にはガスマスクを被った警官が警棒を手に立ちつくす。パブリックエネミーと呼ぶに相応しいほどのモンスターへと変貌したヨシキの奇行に、ついに国家権力の手が及んだのだ。

ヨシキのおしりぺんぺんタイム。それはヨシキが思わぬ形で叶えられ、成就する事となったが、己のイメージとかなりのギャップがあった為か、この日以降ヨシキは「おしりぺんぺんタイム」と言う単語に失禁をする程の恐怖を覚えるようになったという。