【酒蔵ごたん田】雑談★333【五反田が誇る庶民の味方】 (1000)

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490 グナマーナ正大師 2015/10/10(土) 21:09:48 ID:2VrdKXAM

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視力を失いながら司法試験に合格し、日本で3人目の全盲の弁護士となった男性の講演会が越前市で開かれ、男性は、みずからの経験をもとに壁にぶつかってもあきらめない、心の持ち方について語り
ました。
講演会は、地元のロータリークラブが開き、盲学校や障害者支援施設の関係者などおよそ500人が集まりました。
東京の弁護士、大胡田誠さんは、小学6年生のころ先天性緑内障で視力を失いましたが、家族や友人の支えを受けながら、司法試験に5回挑戦して合格しました。
大胡田さんは、「視力を失って人生の可能性がすべて閉ざされたと感じた。受験勉強をしたくても、点字の問題集や参考書をボランティアに作ってもらうところから始めなくてはいけなかった」と、何
度も壁にぶつかった経験を語りました。
そして、登山が好きな父親から「ふもとからよく見えたはずの頂上が近づくにつれて見えなくなり不安になるのと同じで、もうだめだと思う瞬間が、実は夢や目標に一番近づいている」と励まされたエ
ピソードを紹介し、壁にぶつかってもあきらめない心の持ち方を強調しました。
越前市に住む70代の男性は、「私も心臓とひざに障害を抱えていますが、障害者であそこまで活動されていると聞いて、心から感動しました」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/lnews/fukui/3055397401.html