3 グナマーナ正大師 2015/10/13(火) 22:06:02 ID:i6dtkYiI
「安保法案に反対するデモで孫が死んだ」とするツイッターへの虚偽の投稿に1歳の娘の写真を転用され、肖像権を侵害されたとして、
新潟市の30代夫婦が米ツイッター社側に発信者の情報開示を求めて仮処分を申し立て、東京地裁がIPアドレスなどの開示を命じる決定をしたことが13日、分かった。
決定は9月30日付。代理人の斎藤裕弁護士が明らかにした。斎藤弁護士によると、インターネットに公開された顔写真を成り済まし目的で悪用し、
発信者情報が開示されるのは珍しいという。
虚偽の投稿があったのは今年7月で、国会前デモに連れて行かれた孫が熱中症で死亡したとする内容。写真が無断で添付され「あの嫁はゆるせません」などと書かれていた。
娘の写真は夫が昨年8月、家族で別のデモに参加した際にツイッターに投稿していた。
IPアドレスはネット上の住所に当たるもので、10月3日に開示された。今後はプロバイダー(接続業者)に投稿者の開示を求めるという。
http://www.sankei.com/affairs/news/151013/afr1510130020-n1.html