7 グナマーナ正大師 2015/10/24(土) 20:06:26 ID:i/.QMBcs
彼は、ネット社会に殺された。そう訴えたかったのかもしれません。
正社員になれるはずだった越後屋を解雇され、彼女には捨てられ、家族にも頼れない中、三十万円も、玄関マットも無くし、推薦で得た学歴も役に立たず、弁護士にも見捨てられ、とうとう、ソースで髪を染めてしまった。
そうまでして続けた就職活動も、うまくいかず、
やっと得たサークルも追い出され、やがて、学校と家を往復する毎日になった。
それもしにくくなったある日、彼は住んでいたアパートに、訪れる人がいることを知ったのでしょう。
これで、就職活動に使える住所もなくなった。
絶望するなと言うほうが、無理かもしれません。
その絶望を、誰かにわかってもらいたかったのかもしれません。
周りの人間も、そして彼自身も、反省する勇気がなかったのかもしれません。
もし、どちらかが本気で反省していたら、このようなことには、
ならなかったんじゃありませんかねえ。
残念ですねえ…